ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

八重の桜・安堂ロイド

2013-11-25 07:23:42 | ドラマ・ワイドショー

 何ですか。中国の「防空識別圏」って

中華は東アジアは自分のものだと思ってるわけ?

被害者面して「謝れ」だの「〇万人が犠牲に」とか言ってるのに

自分達は何なの?アジアの秩序を乱し、覇者になりたいだけじゃないの。

日本はなんでこの問題をもっともっとがんがん報道しないの?

ケネディ家のご長男。エール大学の秀才でイケメンなのはいいけど

だからなんだよーーわざわざワイドショーで報道するべき事なの?

やっぱり一般庶民はキャロラインのあの服装とか所作がまずいとか

まるっきり思っていないわけね 愚かすぎるよ・・・・・・・・

「防空識別圏」って、要は、そこで中国の気に障る何かがあったら

戦闘機が打ち落としにくるって話でしょ?

そんな事されても日本は「抗議のレベルを上げる事を検討」としか言えないとは。

情けないというか平和主義もここまでくると滑稽です。

韓国の軍隊となんちゃら協力とか言ってるけど、相手は中国の属国ですよ。

日本はもう中韓のご機嫌を取る必要はなし。

 

 八重の桜 

2週分を続けてみました。

ここまで来るとドラマというより単なるドキュメンタリーのようにしか見えない。

何でだろ。

色々考えていたら、八重の感情表現が悪いという事に気づきました。

あまりにも冷静で強すぎるというか、年齢設定無視した容姿も問題ありなんじゃ?

まず、姪のミネが亡くなった時、おばあちゃんが自分が死んだ方が・・・と嘆く気持ちは

すごくよくわかります。

でも八重は「そんな事言ってないで」と激励。それはいいんだけどどこか他人事のようで

覚馬も自分の娘が亡くなったっていうのに、川崎さんが亡くなった時ほど

悲しんでいないんじゃ?なんて思ったり。

八重の描き方が回が進むにつれて薄っぺらになっていくのが気の毒です。

綾瀬はるかは、せっかく「仁」で演技開眼したと思ったのに、これじゃ退行現象では?

ミネの死だけじゃなく、舅や姑の死に際に関しても、夫の病気に関しても

何だか違うなあと。

 

剛力が母親?あんな息子がいる?ありえないでしょう。

もうちょっとちゃんと老けさせてあげようよ。あれじゃお化けだってば。

妹分が薩摩の人と結婚した事についても、もう「別に」って感じだったしなあ。

人の事言えない八重だけど、そこらへんは矛盾しててもいいと思うし

子供が出来なかった事に関してもあまりに前向きでさぱさぱしすぎ。

誰も共感できないんじゃないかしら?

そろそろ襄が死んじゃうよね。

襄が意外にリアリティを持っているので、ドラマの軸はそっちにシフトしているんでしょうね。

 

 安堂ロイド 

 

いやーー黎士の妹の七瀬って怖い

両親を殺し?兄を殺し?

黒幕はこの子なわけ?

いや・・別にいるんでしょう。

アンドロイド達に大量のバグを仕込んだ奴が。

わけわかんないけど、とりあえず面白いから見てます。

 

でも、ロイドって面倒なロボットですよね。

ダメージを受けるとすぐに倒れるし、壊れたらなかなか修復できないし。

ドラマの半分は眠っているんじゃないかしら?

アンドロイドってもっと丈夫で強いイメージがあったんだけどなあ。

 

それにしても、またリセットされて全ての記憶が消えちゃったの?

ああ、面倒。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら悠未ひろ

2013-11-25 07:00:00 | 宝塚コラム

悠未ひろさま

 

ご卒業おめでとうございます。

いつかこんな日が来るとは思っていましたが・・・現実にあと何日という事になると

知らず知らず心は騒ぎたち、悲しいやら寂しいやらで乱れてしまいます。

このまま千秋楽まで考えないようにしていこう。そんな風に思いつつもやっぱりこやって

語ってしまうのです。

 

悠未ひろ。83期。同期は天勢いづるとか彩乃かなみとか琴まりえとか・・・

愛音羽麗もそうですね。

83期に関して思う事は、非常に恵まれない期だったなあという事。

81期が震災直後の初舞台生で大和悠河真飛聖椿比呂花など、結構路線を

多く抱えていて、そのあとは85期の柚希礼音の期が来る。

狭間の83期は色々な意味で理不尽な扱いを受ける事が多かったし、上に上がって

行くのも大変でした。

宙組で言えば、花總まりの長期政権で二番手の彩乃かなみが危うく

トップになれないんじゃないか・・・というような事があったし、紫城るいは

男役から転向を余儀なくされ、月から宙へ移動しトップになった途端に退団。

宙組の人事の激しさに翻弄された娘役達。

それはあなたも同じですよね。

 

1997年に「仮面のロマネスク」で初舞台を踏み、そのまま宙組へ配属。

いわゆる「生まれも育ちも宙組生」のあなた。

他の組ではともかく、ここ宙組において「生まれも育ちも」というのは

非常に珍しい事ですし、天然記念物級の扱いだと思います。

というのも。

宙組は発足以来、とにかく入れ替わりが激しい組

将棋の駒のように次々組子が代わる。3番手4番手がころころと。

おまけに新人公演主役をはった人から退団していく・・・というような事もあり。

さらに2001年の「新専科制度」発足後は、1度に2人も3人も専科が出演し

歌劇団はその扱いで精一杯で下級生・・・というか次世代がものすごく手荒に

扱われた時代でした

宝塚は歌舞伎のような「型」の踏襲がありませんので、下級生はその時代の

トップさんの背中を見るしかないのです。

あるいは上級生の背中をじっくりとみる事が大事になります。

しかし、宙組においては、上級生が次々と変わっていくし、そうかと思えば

やたら長期政権が続いて上がつかえる状態になったりと、落ち着かない日々。

今の時代に組カラー云々を言うのは古いけれど、他の組に比べ宙組は

これといった組カラーや特徴を有することがなく・・・しいて言えば「みんな背が高い」

という事ぐらいが共通点の組でした。

 

そんな中、あなたは日向薫以来の背高のっぽで、まるで宝塚の為に生まれて

来たような容姿。さぞや希望にあふれて入団した事でしょう。

私は「傭兵ピエール」の新人公演の映像を見て、「本公演の和央ようかに比べると

なんて優しくて包容力があるんだろう」と思ったのですが、当時のトップコンビには

ない「おっとり感」や「優しさ」を持っていたのは事実だろうと思います。

初主演作だった「プティ・ジャルダン」は、これまた映像でしたけど、うまい下手というより

精一杯やっている。それがいい・・・としかいいようがない出来でしたよね

「傭兵ピエール」新人公演主役時から、どれだけ伸びるのだろうと

期待して見ていたのですが、その後はなかなか恵まれない時代に入ります。

 

あの頃は宙組生全体が暗中模索だったような気がします。

誰が特別・・・という人が出てこなくて、結局辞めては他の組からきて・・また辞めるの

繰り返しでしたものね

あなたも、舞台から真正面を見ればいいのに、常に2階の方に視線がむいていて

「それじゃ全然どこをみているのかわからないよーー」状態の時がありました。

このまま直らなかったらどうしようと思った事も。

背が高くて包容力がある以外に、何かどかーんと来るものが出てこないか

もう出てこないのか・・・と思っていました。

 

そんな時、大和悠河の「A/L」でルイ・アントワーヌ・レオンという悪役を演じる

チャンスがあり、実質上、あれが演技開眼であったかと。

バレンシアの熱い花」のルカノールもまた悪役で。そういうのが似合う学年に

なったんだなと感慨深く見てたものです。

カサブランカ」のシュトラッサーもとてもかっこよかったですよね。

誰が為に鐘は鳴る」ののほほんとしたギター弾きより、やっぱり悪役が似合うというか

体が大きいので怖さが倍増するんですよね

そして「逆転裁判3」のマイルス・エッジワース。

これは悠未ひろの代表作といえるでしょう。

学年による円熟味と技術力が見事にマッチした素晴らしい出来でした。

下級生のお手本になるでしょう。

 

去年、同期の愛音羽麗が退団し、たった一人の83期生になってしまいました。

私としてはこのまま専科なり組長なりになって欲しかったけど、あなたにはあなたの

考えがあり、その思いで突き進んで行んですね。

みわっちもかなみんもるいるいもみな舞台で活躍しているし、ことことは

幸せな結婚をしています。みな、苦労した分、それなりの幸せをつかんでいますよ。

 

あなたに望む事はたった一つ。

幸せになって下さい。

宝塚での経験をいかして、誰よりも幸せに、そして有意義な人生を送って欲しい。

あなたが本来持っている「優しさ」や「おっとり感」を最大限に生かして

生きて行って欲しいです。

長い間、ありがとう。あなたのような素晴らしい男役に出会えた事を忘れません。

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする