ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

小保方氏・・・

2014-04-01 17:24:29 | ドラマ・ワイドショー

 4月5日。宝塚大劇場にて100周年の記念式典があります。

なんと 秋篠宮両殿下御臨席っ いいなあ。大劇場付近の方たち。

 

 STAP細胞論文ねつ造決定 

 1日、理化学研究所の調査委員会の記者会見。

  STAP細胞の研究での小保方晴子・研究ユニットリーダーによる不正を認めた。

 科学的考察と手順を踏まえていない。

     改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した。

 実権データの画像は学位論文に関する画像を流用。

 小保方さんの3年間の実験ノートはわずか2冊だけだった。

  「画像データの由来を科学的に追跡できない」

 

それに対して小保方ユニットリーダーのコメント。

調査委員会の調査報告書(3月31日付け)を受け取りました。

驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。

特に、研究不正と認定された2点については、

理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」で

あるにもかかわらず、改ざん、ねつ造と決めつけられたことは、

とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。

 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると

誤解されかねず、

到底容認できません。

 画像を合成し「改ざん」と認定されたレーン3の挿入について

 Figure 1iから得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に

得られる結果と何も変わりません。

そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、

Figure 1iを作成する必要は全くありませんでした。

見やすい写真を示したいという考えからFigure 1iを掲載したにすぎません。

 「捏造(ねつぞう)」と認定された画像の取り違えについて

 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた

真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、

不正の目的も悪意もありませんでした。

 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。

したがって、画像データをねつ造する必要はありません。

 そもそも、この画像取り違えについては、

外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、

ネイチャーと調査委員会に報告したものです。

 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、

すでにすべて訂正を行い、

平成26年3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して

訂正論文を提出しています。

 

 まず、日本でこのようなねつ造が本当に行われたという事に対して

  憤りを感じます。日本人は正直なのが取り柄。これがかの国のやった

  事なら「そっかーー」で終わるけど、まさか日本人が・・・・・

 よくわかりませんが。

   論文に使われた画像は流用されたものだった。

   研究に関するノートが3年間でたった2冊だった。

 とかいう事なんですよね。これってなぜ論文が発表される前に精査できなかった

 んでしょうか?小保方氏のすざんさよりも、そっちが問題だと思います。

 何か大きな「神の手」でも働いていたのですか?

 

 さらにわけがわからないのは小保方氏のコメント。

 何と言うか・・・言い方が悪いけど・・・・東宮妃臭がするというか。

 小難しく回りくどい言葉を使い、尚且つ「・・・なだけなのに」という

 言い訳満載。さらにさらに「間違いを正したんだから私は悪くない」的な?

 事の真偽の前に、この小保方氏の子供っぽいコメントはとても学歴優秀な

  方とは思えず、「やっぱりなあ」感がぬぐえません。

  でも本人的には何が子供っぽいのかわからないでしょうね。

   謝罪がない → 言葉の始めとして「この度はお騒がせして・・」という

               枕詞が一切なく。

   リケジョにふさわしからぬ感情的な文 → 「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです」

   わけわかんない理屈 → 「悪意のない間違い」

                     「改ざんするメリットは何もない」

                     「改ざんの意図をもって・・する必要はありませんでした」

そんなに小難しい言葉を使っているわけじゃないのにわかりにくい。

素直に

この度は私の力不足により。関係者各位に誤解と疑問を生じさせてしまい、

申し訳ありませんでした。

関係者各位にご迷惑をおかけした

事は誠に申し訳ないと思っています。

しかしながら、理化学研究所に「ねつ造」と判断された事には心から遺憾の

意を表します。これは、今までの研究全てを否定するものであり、

その事に関しては承服できません。

私の論文は私一人が関わっているのではなく笹井教授を始め、多くの

方々が協力して下さっています。その努力を踏みにじる結果であると

捕えています」

くらいは書かないと・・・・・・

 

だけど。

小保方氏一人をスケープゴートにして、笹井氏達は逃げの一手?

か弱い女性一人に責任をおしつけ、いいとこどりして終わり?

そっちもまた許せないんですけど。

小保方氏が学歴の割にあまり頭のよくない人であるのはわかりました。

(3年でノート2冊ってありえない。ずぼらというよりめんどくさがり?)

でも、本当に裁かれなくてはならない、もっと上のおじさん達がいるんじゃ

ありませんか?

ねえ。

笹井さん、「僕のプリンセス」が窮地に陥っているのに助けないなんて

男としてどーよ?最低っ 女をなんだと思ってるわけ?

 

それにしても、東大やハーバードに入る程優秀な方というのは

何でいちいち反論するのに「・・・なわけではない」とか「・・・というわけではない」

という官僚的な言い回しを使うんでしょうね。

メンタルがどこかの誰かとそっくりなんじゃ?

庶民だからこうやって糾弾されるけど、日本一高貴な家の人ゆえに

どんなに「ねつ造」や「改ざん」を行っても何も言われない。

ずるいわーーと今頃、思っている人もいるのでは?

 

 

コメント (16)
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地上波から韓国ドラマが消える

2014-04-01 07:55:00 | ドラマ・ワイドショー

 いよいよ新年度です 毎年同じ事の繰り返しなんですけどねーー

本日からまた職場が変わりまして 去年と同じ所に一ヶ月。

こうも細切れに飛ばされると職場に対する愛情が消えますわね。

まあ、最低賃金の職場なのだから愛情もなにもないですけど。

消費税が増税になって、国民の意識も少し変わるんじゃないでしょうか。

つまり、なお一層「格差」を実感するという事

なんせ上と下しかいない世の中になるんですよ。

何かを得る為には何かを我慢しなくてはならない。その度合いが増すという事で。

簡単に夢は見られない。

なかなか厳しい新年度ですね。

ごちそうさん」が終了。

最初は唖然としたけど、最後はまあまあ ちょっと楽観的なかもしれないけど。

ところどころ、時代設定に合わない言葉遣いなどが出てきて、その度に

眉間にしわを寄せていたものですが。

NHKが描く「アメリカへの憎しみ」ってどんなだろうとも思ったんですが。

食べ物を通じて息子の戦死を受け入れて、アメリカと仲良く・・・かあ。

前向きだなあ。日本人って本当に。これがかの国なら

「100年経っても忘れない」とかいうんだろうなあ

でもまあ、ぎりぎりで思想的な部分はクリアしたかもと思ってます。

後々、最初から通してみたら途中で挫折しそうな気はするけど。

視聴率の割には完成度は・・・・・・

 

花子とアン」みました。

美輪明宏のナレーションに驚き。「軍師官兵衛」以上の衝撃かも。

メルヘンな話なのに、ナレーションだけはおどろおどろしい。

赤毛のアンと黒蜥蜴は共存しないよーーー

 

「赤毛のアン」を読んだことある人には、それにひっかけたシーンが多くて

ちょっと嬉しいかも。

例えば・・・ぶどう畑の景色が、突如りんごの小道になって。

これは「恋人たちの小道」?

おじいちゃんが「そうさな」って言うのはマシュウの口癖でしょう?

小学校の名前が「阿母(あぼ)小学校」(アボンリー)っていう事は、あの先生は

「アン」の中に出てくる、非常に贔屓ばかりする男の先生?

そして石板をバッシーンはやたら有名なアンとギルバートの出会いのシーンね。

あの時、ギルは「にんじん」って言ったんでしたっけ。

今回、朝市は赤ちゃんの髪を引っ張ったわねーー

今後もアンへのオマージュがたんたんと出てくるんでしょうか。

そうそう、「花子と呼んでくりょう」というのは、多分、アンが常々

Eのつくアンです」っていうのと同じなのよねーー

 

考えてみると、小学校時代は少女小説ばかり読んでいたのよね。

それい別マとくれば宝塚にハマるのも当たり前なくらいのロマンチストに

なります

モンゴメリの作品はアンシリーズをハードカバーで揃えて、「丘の家のジェーン

や「可愛いエミリー」が好きだったかな。

 家や屋敷に名前がつく

 返済しなくてもいい奨学金がある

 キリスト教にはメソジスト派と長老教会派がある

 女性が学問をするというだけで大事だった

 パフスリーブのドレスが可愛い

等々、日本とは違う習慣などにわくわくしたりうっとりしたものです。

モンゴメリ作品にはたいてい、マリラタイプの躾のきびしい女性が出てきます。

その力とヒロインは戦い、そして自分の道をみつけていくのですが

その頑張りが「自分には絶対に出来ない」事という意味で羨ましかったなあ。

アンやエミリーやジェーンみたいに自分が書いた作品を「だめだわ」といって

焼き捨てたり破いたりする勇気がなかったんですもの。

今ならあるけどね。

さて。

地上波から韓国ドラマが消えるという事で。

やれめでたい・・・なんて浮かれてる場合じゃないの。

BSではがんがんやってるもんで。

韓国ドラマを見るなとはいいません(私は見てるもん)

そういう場合はちゃんと専門チャンネルで字幕で見ろと言いたいだけです。

例えば、郡山宮夫妻が退屈しのぎに韓国ドラマを見始めたらとまらなくなって

今や毎日見てる・・・・それも史劇を。

おかげで嫁と姑の会話が弾むようになり、そういう点では嬉しいと思います。

しかしながら、ドラマの中身を信じ込まれたら困るんですよ

特にイ・ビョンフン監督の作品は・・・・「チャングム」「イ・サン」「トンイ」「馬医」

等、いかにも本物らしく作ってる。

特に「トンイ」はストーリー運びもいいし、衣装も綺麗で、視る側の

ヒロイン願望をどんどん叶えてくれる。

だけどーーいくら何でも李氏朝鮮で、医学があんなに発達してるわけがない。

「水戸黄門」なら「うっそー」ですむけど、なまじ外国の話なので

そのまま信じてしまう事が大いにあるわけです。

頭ではファンタジーだと思っていても、ついついそういうイメージでかの国を

見てしまう事ってありますよね。

わかってて冷静に見るのと、深く考えずに感化されてしまうのでは違いますから。

専門チャンネルのようなお金を払って字幕で見るなら、最初からある程度

覚悟をしてみるけど、地上波はだらーーっとつけていれば目に飛び込んで

くるものですから。

だから、そういう意味では消えるというのはよかったんじゃないかと。

 

最近の韓国ドラマは面白くない・・・というのは事実のようで。

「JIN」「家政婦のミタ」等々、日本の作品のリメイクばかりになってる部分もあるし

史劇では、歴史上の人物が少ないため同じ人物を何度も描くはめになり

タイムスリップさせてみたり、中世なのにファッションショーをしてみたり

暴走気味

特に気になるのは「悪役」の性格。

もはや病的というか、人格障害というか・・・・

「冬ソナ」のチェリンなんて可愛いもんです。

90年代から2005年あたりまでの悪役は、自分が悪い事をしている自覚が

あったんですよね。

でも、最近はそれがない

嘘を嘘で塗り固める事に使命感すら持って挑んでいるという印象。

例えば

 誰かに意地悪をする

 仕事を奪う・嘘をついて悪い印象をあたえる

 理由づけ「やっつけないと自分の身が危ない」

        「母あるいは父あるいは好きな人の愛情を得続ける為」

 嘘がばれる → 「絶対に嘘はついていない」

 悪事がばれる → 「(貶めた相手の)為に行った行為なので私は悪くない」

               「こんな自分にしたのはあなたである」

               「なんで私がこんな思いをしなくちゃいけないのか」

               「私は悪くないのに。私は可哀想。世界で一番不幸だわ」

・・・・これって従軍慰安婦問題と同じ展開でしょう?

「トンイ」の中でチャン・ヒビンが数々の悪事を王様にばらされて言ったセリフが

私がこうなったのは王様のせいです。罪は王様にあるのです」

ここらへんを皮切りに他罰傾向が強くなって来たような気がするんです。

 愛情を失うのが怖い

理由はたった一つですよね。

その為には何だってする。二枚舌を使い、演技をし・・・嘘をつく。

パク・クネ大統領がオバマ、安倍ちゃんとの会見の席ではツンとして

いかにも嫌そうな顔をしておきながら、陰では安倍ちゃんと握手して

にこやかな表情だったとか。

そして言ったセリフが「この事は絶対によそで言わないで」

つまり、私が国の中で置かれている立場を理解しろ、理解するべきと言ってるわけ。

もしそれを拒否ったら

安倍ちゃんに泣いてすがって「そうしてくれないと私の立場が終わるの。そんなの嫌。

お願い。日本と韓国の仲でしょ」と言い出す・・・・・

日本人は優しいから、そこまで言われたら「わかったよ」って言っちゃうよね。

ついさっきまで泣いていた女が、一瞬にして真顔になる。

パク・クネ大統領の演技性人格障害は見てるだけならドラマ的だけど

それを国際舞台でやられたらたまったもんじゃない。予想もしてないから。

オバマも案外騙された口じゃないの?

最終的には倒れる・・・・という「技」も持ってるし。

ドラマの中でも悪役がばれそうになると、突然倒れる・・・というシーンが多々あります。

 

話がそれたけど、ようするにワンパターンすぎる。

ゆえに韓国のドラマ界は案外行き詰まっているんじゃないかと。

かといって新しい価値観など出てくるわけもない。

国はどんどん保守的、閉鎖的になっているし、周辺国は利用するだけーーに

なっているので、ストーリーもそれにのっとった設定になるんですよね。

まあ・「明日、ママがいない」騒動の日本も似たようなものかもしれませんが。

いずれにせよ、現在のようなドラマ作りを続けていればいずれ日本の

熱烈なファンも冷めるんじゃないかと思います。

 

コメント (14)
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