ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか10

2014-04-23 15:30:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 (万が一)皇太子夫妻が関わっていたとすると・・・

 理由 → ヤフーオークションに出品されたものは全て皇室の身内しか

          持ちえないもの。

          皇太子妃の扇が出品されていた・・にも関わらず盗難届が出ていない

          第一ティアラも2003年を最後に誰も見ていない

          皇太子夫妻の品物と秋篠宮家の品物では値段に雲泥の差がある

          外交後嚢はノーチェックなので、宝飾品などを自由に持ち出せる

 動機 → 小和田家にそそのかされた。

          金銭と引き換えに「総裁職」等の見返り

          愛子女帝擁立の後ろ盾確約

 方法 → 宝石類はばらばらにして売る

          ヤフーオークションというネットの手法を使う

          「借りたもの」をネットオークションにかけて、元の持ち主が「買い戻す」手法

 今後の見通し → 皇族は「不逮捕特権」があるので容疑が確定しても逮捕できず。

               皇太子夫妻が皇位に着くと同時に皇室財産の全ての権限を得るので

               真相解明は無理

               もし、出来る事があるとしたら

               「トカゲのしっぽ切り」程度の末端容疑者に全ての罪をなすりつけるか

               小和田氏の引退を待って真相を確かめる。

 

齢80になっている小和田氏が絶対に国際司法裁判所を辞めないのは

ただ単に「名誉欲」があるというだけでなく、「辞めたら最後」の気持ちがあるから?

 

 トプカプ&菊栄とは誰か

 こんなふざけたネーミングをしたらすぐにばれると思わない人物です。

 自作自演したマドレーヌさん一家が一番怪しいけれど。

 なんにせよ、2ちゃんで話題になったらすぐに取り下げた事実が「私は悪者です」と

 言っているようなもの。

 両陛下はご存じか

 多分、御存じでしょう。

 一度、近衛家に詫びに行ったという情報もありますし。

 じゃあ、なぜ黙っているか?

  そこがまさに「脅されている部分」であるからです。

 何で後ろめたい方が真っ当な人間を脅すのか…立場があべこべじゃないかと思われる

 でしょうが、「権威」を傷つけられたら皇室の尊厳は失われてしまいます。

 皇太子が関わってしまったからこそ、両陛下は何もおっしゃる事が出来ない。

 なすすべがない。

 半島的な思考の元では「いいよ。言えよ。私達が盗んで売ったと言えばいいじゃない?

 その代わり、あなた達もただではすまないわよ。

 いいの?将来の天皇がこんな事に関わっていたと知れても。皇室はどうなる?

 私達は失うものは何もないけど、あなた達はどう?」

 そう問われたらなんと答えますか?

 私達国民からしたら、確定せずともそんな事をしたかもしれない天皇が即位する事すら

 許せないと思うけれど、上つ方の思考はそうではない。

 命をかけて「隠蔽」する事が「義」である場合もあるんですよね。

 

さて、ここで。「ミステリーマニア」さんが面白い推理をしてくれたので掲載します。

はじめまして。ヤフオクに皇室の貴重な品々が出品された。

本物の可能性も偽物の可能性もある。

ふぶきさまの推測はなるほどあり得るなと思うのですが、

 もし別の犯人がいたとしたら?雅子さまや実家の方が犯人だとすると、

 余りにも出来すぎている気がするのです。

  オクでの値段の付け方、雅子さまが犯人だと思わせる為にわざとやったとも考えられて。

  私は深読みのしすぎですか?_(^^;)ゞ」

 

脅されたり、恨まれて弱味を握られたとしたら、どうでしょう?

大奥じゃないんだから…と笑われそうですが。身

元や家柄が立派な方しか仕えられない、皇族を脅したりしたら、

家名に傷がつき、家族の命さえ危うい。それでも、仕える本人は宮仕えの鬱憤が溜まり、

お金を受け取るだけでは満足せず、皇室の宝にまで手をつけた…。

売りさばいたお金と脅し取ったお金で海外逃亡。暴露本を書いてもう一稼ぎするか、

いや、自分流の命も危ういので、まずは派手に遊び暮らすか…

どうせ疑われるのは雅子さまと皇太子さま。御地赤、扇をオクで

売りさばく女官や侍従なんて誰も考えられない。

雅子さま皇太子さまが犯人の可能性があるなら、側近の女官や侍従が犯人の

可能性もあると思うのです。

女官や侍従が犯人だとしても、警察は沈黙すると思います、皇族から被害の報告がない限り」

今の所、コメントを返して下さったのは重陽さまのみで。

私的には非常に面白い推理だと思います

ぜひぜひ皆様のご意見を伺いたい。

 

ともあれ、何度も申しますが・・・・・

「皇室」における「服装」「ドレスコード」の形骸化はとどまりません。

皇后が首の不調を理由にティアラを外して公の場に出る事がその象徴です。

そうやって見せないでいると、これまた「疑い」の的になるという事。

「儀式」の重要性や重みすら軽くなっていく21世紀。

ゆゆしき事態ではありませんか?

最後に・・・・オークションに出品された数々を。

 <!-- ヤフオク -->

 

 

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皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか9

2014-04-23 11:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

さて・・・・色々あっての2003年。

何とこの時は車に愛子内親王が乗っています。

この時から3人一緒が普通になったんですね。

参内するシーンを撮影させて式には出ないとか、歌会始めにでないとか

色々わがままになっています。

でも今思えば2003年の笑顔が一番幸せだったのかもしれません。

2004年年から2007年までは参内する時もローブ・デコルテではなく

モンタントでティアラなし。

2003年あたりは愛子内親王の自閉症疑惑がひどくなり、「うずらちゃん」が出て

2004年3月には軽井沢に籠城事件を起こす。

「病気治療の為」「治療の一環」が常套句になり、ディズニーランドやレストランへ

行きだしたのがこの頃。

そして2007年。

あれっ

ティアラが・・・・・第一ティアラが・・・・・・

2008年。

この年にヤフーオークション事件が起こります。

すでに前年あたりからボンボニエールなどが売りに出されたり、

内親王の着物が古着市に出されたりしていたもよう。

 何だかちょっと邪悪な顔つきに・・・・

2009年

2010年。

皇太子と愛子内親王の顔が激しく劣化しています。

皇太子にしてみれば、毒くらわば皿までも?

ミイラとりがミイラになった?

類は友を呼ぶ? 朱に交われば赤くなる?蛇の道は蛇?

とにかく、死ぬまで妻と行動を共にする事を決意されたようですね。

 2011年

2012年

2013年

2014年

どれもこれも同じ写真に見えるのは、雅子妃が同じドレスに同じティアラに同じ

ネックレスという…要は「儀にかなっていればいいや」というやっつけの

服装をしているという事です。

しつこいようですが、彼女による「皇室服装の形骸化」は深刻です。

それはイギリスとて同じ。

キャサリン妃のウエディングドレスや安物をわざわざ選んで着るセンスに

国民は一度は納得して賞賛しても、長い王室の歴史から見ると

後々「権威を傷つける」になるのではないかと危惧しています。

なんせ、王室も皇室も、「権威」という目に見えないイメージに守られているのです。

それを失ったら「ただの人」にすぎません。

ただの、国民の税金を湯水のごとく使う、贅沢な 人・・もしくは権力者です。

そうなる事を知っていたからこそ、美智子妃殿下はあれこれと気を遣い続けたのでしょう。

この20年の間、そのセンスや意識を皇太子妃に伝えられなかった罪は大きいです。

 

 第一ティアラはどうなったか

宮内庁に問い合わせても「きちんと保管している(あるべきところにある)」という

見解しか聞こえてこないでしょう。

でも、どなたかが書いて下さったように、2007年の「ティアラ展」においては

外国大使館などが主催だったためか、日本のティアラは写真のみだったと聞いています。

日本で開催されたのに、明治や大正期のティアラが出てこなかった・・・・・・・・

実物を写真ではなく、ガラスケースに入った形で見せてくれたら信じられるのに

これでは疑いが募ってもしょうがない。

秩父宮妃も高松宮妃も今はなく・・・・・・所有者がいなくなったティアラはどこへ行くのか。

そして雅子妃の第一ティアラ。

2003年を最後に姿を見せなくなった。

新年祝賀の儀に出席したのは2001年が最後。

この時は愛子内親王が生まれたばかりで幸福の絶頂期。

その後、いわゆる「自閉症」疑惑が出て、女帝への道が閉ざされていきます

2003年がとりあえず「何も心配がない筈」の最後の状態。

その後、多分障碍の確定があり、2004年3月に雅子妃が愛子内親王を連れて

軽井沢の小和田家別荘に「籠城」する事件が起こります。

この時は、皇太子ですら屋敷に泊まる事が出来ず、別荘からは叫び声が聞こえて来たと。

そして「離婚」を視野に宮内庁が動き始めた時、皇太子と小和田家の間で

何らかの「手打ち」が行われ、離婚を回避。

その後、適応障害による「治療の一環」としてやりたい放題が始まるのです

 

仮にこの間に第一ティアラがばらばらにされて売り飛ばされたとしたら

(「ベルサイユのばら」3巻をお読みくださいまし)

2002年12月に高松宮妃が亡くなり、皇室には「昭和」の怖いお妃方がいなくなります。

すでに三笠宮家も常陸宮家も今上には背を向けて無関心でしたし。

そう考えると、扇にしてもティアラにしても、売り飛ばすチャンスが出来たという事。

所有者がいなくなったもの。でも、普通の日本人はそれを売り飛ばそうなんて

はなから考えないでしょう?

だから正倉院の宝物だって今まで無事でいたんですし。

(これがエジプトならとっくの昔に正倉院はからですよ)

 

 何の為にそこまで?

2008年のリーマンショックがターニングポイントだと思っています。

それ以前から小和田氏がアメリカのセレブ社会やヨーロッパの社交界に

乗り込もうと色々画策していたと噂があります。

いくら「マイドーターイズプリンセス」と言った所で、実際の所、家柄はおろかその立ち居振る舞い

のひどさに社交界はどこも相手にしなかったと。

それゆえに「金」の力で入ろうとしたわけです。

応援団は「外務省」そして新興宗教団体。無論、彼らは小和田氏の忠実な友ではなく

互いに「自己の利益」を追及する立場。

つまり「ギブアンドテイク」の間柄でしょう。

小和田・江頭両家は庶民からしたら大した財産家に見えます

でも実際はそうではないのか、「金持ちほどケチ」の象徴なのか

雅子妃入内時の服を君島一郎に依頼し、代金を踏み倒そうとした話は有名ですし

優美子氏が東宮御所内調度品の品定めをしてたのも事実。

現在にいたるまで静養に同行している池田一家は多分多くの費用を東宮頼りに

しているでしょうし・・・・要は「お金」で繋がった一家です。

小和田氏が投資に失敗し、リーマンショックで大打撃を受けた事が真実であるなら

十分な「動機」になります。

いかがでしょう?

 

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皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか8

2014-04-23 10:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 香淳皇后のティアラ

左が第一ティアラで貞明皇后のティアラをリフォーム?

右が第二ティアラで菊の形があしらわれています。

 現皇后のティアラ

 第一ティアラ → 1885年製

 第二ティアラ。香淳皇后のもの。

 菊の飾つき

第三ティアラ。

 第一と第二は確実に香淳皇后から貰ったものというのはわかりますが

  第三ティアラがいつどこで出来たものかはわかりません。

  宮妃のどなたかから?と言われていますが。

 しかし、このままでは必ず、この3つは雅子妃の手に行くのです。

 

 皇太子妃のティアラ

 この二つが雅子妃の手に渡りました。

1993年6月9日。

皇后と皇太子妃はどもに第一ティアラをしています。

皇太子妃の手には高松宮妃から譲り受けた扇が。

あけて94年。なぜかこの年の新年祝賀の儀はティアラなしなんです。

そして95年。

96年。

 97年がなくて98年。

99年

2001年

 

 新年祝賀の儀の欠席は続きます。流産や出産があったから・・・仕方ないかと。

でも、確かにここまではちゃんと第一ティアラとネックレスをしているのです。

 

 

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皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか7

2014-04-23 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 では次はティアラです。

ティアラ」というのはそもそも日本の文化にはなかったもの。

明治の洋風化に伴い、必要とされたものです。

ゆえに、外国の王室程歴史があるわけではないし、「重要性」もそれほどではないと感じます。

再掲しますが

 カミラ夫人のティアラは

 メアリー・テックのもの。

ダイアナ妃は

 スペンサー伯爵家のティアラと

 エリザベス女王から受け継いだもの。

この二つを使い分けていました。正式な場では女王陛下のを使っていたようです。

 

キャサリン妃のティアラも女王陛下からもらったもの。

このように、西洋ではティアラは「そのままの形」で受け継がれているんですね。

 

しかし、日本の場合、皇族方はそれぞれティアラを作っています。

仮に受け継いでもそのままの形ではなく、潰して作り直しをする・・・ようです。

 これらはそれぞれ同じもののようですが、

時代を経て作り替えられているんですね。当時は日本で作られたわけではなく

保存の仕方も見よう見まねだったのかも。

ミキモトが補修などを請け負ったようですね。

 

皇族方が入内と同時にティアラを作ったとして、2つ所有されている方と1つだけの

方といらっしゃいます。

 2つ所有者

秩父宮勢津子妃殿下

高松宮喜久子妃殿下

常陸宮華子妃殿下

高円宮久子妃殿下

成婚時に1つ作るか、譲り受けたかして後々にもう一つ作っているようですね。

 こうしてみると、百合子妃は別として、それぞれ実家筋にそれなりの「ティアラ持ち」が

いたのではないかと思われ・・・・・

 

  1つ所有の方

三笠宮百合子妃殿下          仁親王妃信子さま

  他女王2人

高円宮承子・典子・絢子女王

紀宮清子内親王

秋篠宮紀子妃殿下     眞子内親王

眞子様のティアラは「手をつないでいる」イメージでしたよね。

近年まれにみるゴージャス感があるティアラです。

 

 ティアラは国家財産

なぜにここまで皇族方のティアラを上げたかというと、これらは全て「国家財産」

だからです。

現在、皇室には私有財産はありません。それぞれ生きている時はその人のもので

すが、受け継ぐ人がいなければ国のものです。

亡くなられた妃殿下方のティアラもどこかに保管されている筈。

国民はそれがどこにあるか知る権利があるのではないでしょうか。

しかし、現在、そういったものを見るチャンスはなかなか

フランスで行われている皇后陛下の「絹」もみたいし、妃殿下方の扇の数々だって

ティアラの数々だって写真だけじゃなく本物を見たい。

見る事が出来る筈。

イギリスのように今も現役で100も200年も前のティアラが活躍しているならともかく

日本は「門外不出」の名のもとに、それが本当はどこに行ったかまるで教えて貰えない。

勢津君のティアラは?喜久君は皇太子妃と秋篠宮妃に使って欲しいと遺言されたと

伺っていますが、今もって使われている気配はありません。

 

要するに、誰が何をどう処分しても全くわからない状態・・・・それが今です。

例えば。

「着袴の儀」の展示があって、眞子内親王や佳子内親王の檜扇は展示されても

なぜか愛子内親王のものはなかった事実。

今回のフランスの展示にしても、悠仁親王の産着があるなら愛子内親王のも

あってしかるべき・・・と思いきや、なかった事実。

あるべきものがないのに盛んに「皇位継承を」と叫ぶ人達。

格式や伝統を無視して、その地位の甘さだけを欲しがる輩の象徴が今の

皇室なのではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

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皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか6

2014-04-23 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

震災が起きた2011年の1月。有名な「大仏ドレス」と言われているもの。

これも色違いのシルクなのかしら?とはいえ、あまりに評判が悪すぎて

1度きりのお目みえ。そして扇は・・・・

2011年、12月23日。天皇誕生日。

この年は震災だけではなく、ブータンの国王夫妻が来日し、天皇陛下が心臓の手術を受け

皇太子は公務を代行していました。

しかし、雅子妃は国賓を迎える事無く学習院につきまとしいし、有名な「山中湖付添」

をやらかし、なおかつ陛下のお見舞いにもなかなかいかなかったのでありました。

両陛下の後ろからこの長和殿に出てくるとき、ちょっと皇太子に愚痴をこぼすような

しぐさをしていた雅子妃。笑顔も無理やりです。

そして扇は・・・・

2012年1月。この扇を開いて欲しいですわ。

それにしてもアイボリーか濃紺・・・・の繰り返しにアップする私はどれが何年だか

わからなくなる始末で。

2012年12月23日。

作った時は綺麗だったベルベッドドレスですが、どんなに頑張ってもよれよれに。

ブローチも二つしか持っていないようで。

この年、皇太子はルクセンブルク大公の結婚式に出席。しかし、入場の時に

王族夫妻の真横にくっつくという「奇異な行動」をし、大ひんしゅくを買いました。

2013年1月。オランダ国王の即位式に出席を検討。どことなく勝ち誇ったような顔に見えるのは

「行くぞ」という気持ちの表れ?

それにしたって急に太ったような印象が。

そして扇は。

2013年。オランダ国王の即位式。ここでは扇の代わりにバッグを持っていますが

そもそもそういうドレスではない為、おかしく見えます。

回りの好奇の目にさらされても得意げな二人。女官の方がよっぽど綺麗に見える。

後姿はぴちぴちで。補正下着をつけていないのでは疑惑。

そもそも女官にコートを持たせて入場したのは彼女一人で、それを「特別な扱い」と

得意になる方がおかしい。

日本伝統のシルクがこんなにも場違いな扱いを受け、世界中の笑いものになった

瞬間です。

 2013年12月23日。なんとお正月と同じドレスですよ・・・・・

2014年1がつ。もはや扇が・・・・・

 

 服装の形骸化

雅子妃の服装を見ていると、まるで着たきりすずめのように同じ服を着ています。

それを「着回し上手」と週刊誌はおだてるけれど、果たしてそうでしょうか?

一期一会。人と出会う場は二度とありません。

その場にふさわしく、意義のある服装を心掛けるのが皇族。

それは他の王族も同じではないでしょうか?

だけど、雅子妃の服装は「とりあえず裾が長ければいい」というような意識しかない。

同じように扇もまた「どうせ開かないのだから持っていればいい」というような感覚です。

という事は、仮に売り飛ばしても平気な筈。

要するに「形」が整っていればいいのですから。

 

昭和時代、皇后陛下が皇太子妃の時代には、服の一つ一つにいわくがありました。

 日本伝統の色を大切にしている。

 ぼかしや「片身替わり」の手法を取り入れる

 訪問する国旗や国花を意識して服を着る

等々。それらのいわくを知る事が私達にはとても嬉しく誇らしいものだったのです。

ダイアナ妃が来日した時、日本の国旗をイメージした紅白の水玉模様のワンピースを

着ていました。その華やかさにうっとりして嬉しかったし、晩さん会の扇型ドレスは

日本人がデザインしたもので

そういう気遣いが本当にありがたかったし、「友好」ムードが盛り上がりましたよね。

だけど、オランダでの雅子妃のドレス姿は「カクテルドレス」というプロトコル違反を

どうどうとやってのけ、相手方の立場を一切考えない、独りよがりなものでした。

しかも、新調ではなく着古したドレスを丁寧に扱いもせず着ていた・・・・・・

これまで皇后が行ってきた事が全てひっくり返されてしまいました。

ご本人はそれほど自分がひどく失礼な行為をした・・・という意識はないのかもしれませんが

これはもう礼儀を知らない皇族であるとレッテルを貼られたようなものです。

そしてそれは、日本におけるシルクの素晴らしさを理解されないどころか

「日本のシルクは野暮ったい」の印象しか残さなかったのです。

 

このようなドレスなど、服装の形骸化は多かれ少なかれ皇后や宮妃にも波及し

ていると思います。無論、宮家の予算は限られたものですから、いつも新調出来るものでは

なく、秋篠宮夫妻のペルー・アルゼンチン訪問の折にも、ほとんどが着回し服で

晩さん会は着物でした。

それはそれでしょうがないと思いつつも、紀子妃だったら、本来はもっと相手国を

うっとりさせるような「これぞ皇族」的な服装を見せる事が出来るだろうし、

ティアラをつけたローブ・デコルテ姿も美しいだろうなと思うのです。

 

最近、とみに皇后陛下がお歳を召されておしゃれ心がなくなってしまい、

とりあえず「場」にかなったものであればいいっか・・・といような印象なのが

残念です。

それにしても。

あの「象牙御紋付金蒔絵御扇子」はどこにいったんでしょうね。 

 

 

 

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