毎日納得できないニュースばっかりで、ストレス解消する場すらないというのが困りますよね。
どんどん手縫いのマスクが増える一方で。
布地を無駄にしない為にシュシュまで作り始めて。
パッチワークが出来ない私。習いたい、習う時間と場所がない。ネットで見てもわっからなーい
公共料金のキャッシュレス化が進んでいるんですよね。
それはありがたいのかもしれないけど、結構「なんとか申請」の時に困ったりします。
葬儀代をキャッシュレスで支払った場合、領収書は出ないよね?
軽自動車税をなんとかペイで払うと領収書はないので、車検用の納税証明をすぐに欲しい人は困るかも。
そんな話を同僚としていたのですが
「もし自分がボケちゃってネット銀行に口座を持っていて、そのままの状態で死んじゃったら家族にもわからず、そのお金はどうなる?」みたいな話になり。そっかーーエンディングノートにはネット銀行のログインパスワードを書いておかなくちゃいけないのね
さて、大坂なおみの全仏での「会見拒否」から「棄権」「うつ病」までたった1日やそこらの出来事で結構頭に来ている自分です。
まず「会見拒否」について、私は一報で感じたのは
「負けた選手が記者会見するのはメンタル弱っている人に対してひどい」
「絶対会見しろとか罰金とか四角四面で今時古い。選手には会見拒否する権利がある」
と読んだんです。
その背景に浮かんだのは「クレイが苦手な大坂」という、テニスファンでもない私ですら知ってること。
こういう事をしつこく聞かれるのが嫌なんだろうな。
「努力しています」「克服します」と言えばすむことを「何でそんな事に一々答えるのかわからない」と本人は思ったんでしょう。
びっくりしたのは、テニス業界から苦言が多数出たことで、それはファンじゃない私達も当事者である大坂も「へえ~~そうなんだ」と思ったわけです。
テニスの発展において記者会見は選手の義務
怪我などがない限り試合後30分以内に勝っても負けても記者会見を行う。
高い賞金を得ている以上、マスコミ対応は義務。囲み取材などをさせない為の記者会見で、選手を守っている部分が多々ある。
ということなんですって。
日本のマスコミは厳しいことは言わないけど、海外から言わせれば「義務を放棄したらペナルティが生じる」のは当然のこと。
「罰金とか笑うしかないよね」と書き込んでいた大坂の態度がかなり無礼だなと思いました。
しかも「さよならせいせいする」だし。
そしたら翌日には「棄権」して「うつ病に苦しんで来た」と来た。
まるで後だしジャンケンじゃないかと私は思いました。
アスリートたちはみな同情の声を上げているけど、もしかしてそれって本当の意味の同情じゃないのでは?と思ったり。
自分のしたい事は出来るけど、したくない事は徹底拒否というのは、「うつ病」ではないと思いますが。
いわゆる「記者会見」への適応障害で、ゆえに会見を開かなくていいのなら「東京五輪に出たい」とか言えちゃうわけです。
ひるおびのドクターが言ってましたが「社交不安障害があるのでは」と。
私もそう思います。
ヘッドフォンをして不安を閉じ込めるって自閉的な気がします。
うつ病というのとは違うのでは?
2018年から苦しんできたのなら回りがもっと色々気を遣うべきだったし、記者会見についても本人ではなくマネージャーが交渉すべきこと。
黒人問題にはメッセージを発し、スポーツと政治は別であるべきなのにと思ったけどその時もうつ病だったということですよね。
日本側は「もっと四角四面なルールではなく個人を優先すべき」とか言ってますけど、それじゃ真面目に記者会見に応じて来た人達はどうなるのか。
浅田真央のすごさが今になってわかります。
どんなバッシングを受けても無言で貫くか、前向きに反省していく姿を見て来ました。キム・ヨナに意地悪されてもキレる事もなかったし。
そういう態度をただ単に「メンタルが強い」で終わらせていいのか?
試合は強いけどメンタル弱い選手には配慮してくれというのはちょっと違うと思うんですけど。
きちんとお医者さんの診断書を持って、薬でコントロールしながらやるべきでは?アメリカはそういうところ、進んでいると思うし。
私には今回、自分の意見が通らないから言い訳をしたようにしか見えません。
どこかの皇后陛下にそっくりです。
それでも試合に勝っていたからこそ注目され、取り上げられるわけで、負け続けていたら注目もされない。
本人はその方がいいとか言ってたけど。