文化の日ですね。
秋ドラが始まって1か月です。
そろそろ継続するか否か、勝負の決め所。
それにしても、世の中には「ドラマ?みないです」って人、多いです。
他に何か趣味があっての事かというとそうでもなく。
話題を共有出来ないのは残念だわ~~~
まず1話で挫折したドラマ
「silent」「エルピス」、2話で挫折した「束の間の一花」みないでしまったもの
「階段下のゴッホ」「君の花になる」
ですか。「silent」は先が見えた、「エルピス」はわけわからなかった。
「束の間」は暗すぎる。
現在も視聴し続けているドラマの中で一番我が家で話題になっているもの。
それは当たり前のごとく「合コンに行ったら女がいなかった話」です。
私・・というより我が家の姫が見事にハマって、テーマ曲を聴きながら、ブロマイドまで買って、フォトブックも買うそうです。
天寿光希が退団して以来、元気がなかった姫にとって、やっと求めるものが出来た~~って感じです。
原作漫画も買っているようですが、私はパス。だって絵が下手なんだもの。
男装バーで働いている3人が、大学の3人の男子とそれぞれカップルになるという単純明快な話なんですが、キャスティングに宝塚OGを使った訳がわかりました。
確かにこのドラマは、普通の女優さんを男装させただけでは全然ダメです。
なぜって、ただ男装しているだけじゃなく本気で男性を「男らしく」口説くシーンが満載。
一々「きら~~ん」と音が流れてキラキラ星が飛ぶシーンのアップに耐えられるのは元ジェンヌしかいないという事ですね。
特に主役の七海ひろきのお兄様。声優、舞台と活躍してきて初の映像とは思えない程カメラ慣れしているんです。
「何がいいって、声が男役の時と同じなの」と姫は感動しております。
そう、女声じゃない所がかなり点数高い所なんです。
そして如月蓮が信じられない程カメラ慣れしており、しかも女の子っぽいかわいらしさも持ち合わせていて。
これってやっぱり紅5と七海ひろきの「BrilliantDream」で鍛えられたおかげ?
(なんせこの二つの番組のおかげで「なりきり」が流行ったんですし)
個人的には如月演じる琥珀推しなんですけど、退団したらこんなに可愛くなっちゃった・・・ってヅカ時代は何だったんだ~~~~!
瀬戸かずやはかなり慣れてないし、まだ男役をひきずっている風だけど、あらたなあきらファンを獲得しそう。
そして我が家の姫が注目しているのが、このあきらの左にいる青年
小西詠君。彼は2・5次元からのキャスティングで、表情が豊かで踊りも上手。
かっこいい部分と可愛い部分があるってところですね。
CMではひろきのお兄様方の男っぽさばかり強調されていましたが、実際に見てみると「女の子」っぽさが少々ミックスしていて、それがいじらしいとかかわいいとかいう感覚に陥ってしまいます。
予算が少ないドラマだなあとは思うのですが、関西圏では元ジェンヌの3人をゲストに迎えた番組もあるようですし、羨ましい限りです。
東京MXで放送中ですので、見られる方はぜひ。