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ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

眞子様の結婚延期

2018-02-07 07:00:00 | 皇室報道

 とりあえず・・・・結婚延期ばんざいーーーい 

まず、ネットで流れて(女性セブンが木曜日に発表する内容)それからNHKで速報が流れ、そして眞子様のコメント全文と来ました。

延期のきっかけは、多分、秋篠宮邸に行ったKKが「僕は何もしりませんでした」と

言った事じゃないでしょうか?殿下は弁明しようとするKKに「結構です」とおっしゃったらしい。

せめて「自分の母親がふしだらで申し訳ありません」とか言えばいいものを。

自分に利がないと思うとしらばっくれる性格にお花畑の殿下も目をさました?

それでも宮内庁は「結婚の意思に変わりない」とか「小室家の問題であって、週刊誌に書かれたから延期になったわけじゃない」とか言ってるらしいけど、じゃあ、何で延期したの?婚約会見のあとだって納采の儀は延ばせたはずだし、帝国ホテルだって、結婚式が出来ると思ったからおさえたんでしょう?

官僚が頭の悪い言い訳をするなと言いたいです。

でも、結局、眞子様に全部しりぬぐいをさせる事になりました。

「私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、2人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。

しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。

 相手の事をしる暇がなかったというのですね。5年もあったのに。

これまでのことを振り返ってみたいと思います。

昨年5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました

のことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。

 国賊のNHK、スクープが仇になってしまいましたねっ 軽々に報道するな!!

この書き方だと「もっと先に考えていた結婚。でもNHKが勝手にスクープしたから思い切って結婚しちゃえと思いました」に聞こえる。いいよいいよ。もっとNHKを責めなさい。

婚約の内定発表に際しては、多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。

その後、昨年11月には、それ以降の諸行事の予定を立て、発表いたしました。

しかし、色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。

ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが、婚約の内定発表に関しても、それ以降の事柄に関しても、私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。

 何と言うか、書き方もあるんでしょうけど回りに振り回されてしまったような感じがします。走り出した列車はすぐに止まる事は出来ないから、とりあえずそのまま突き進もうと考えていたと。

 嬉しくて嬉しくてしょうがなかったんでしょう。でもあの5月の段階で、多くの国民は彼の正体に気づいていたんですよ。なぜその声を無視したのか。残念でなりません。

 今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。そして、そのために2人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶(かな)わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。

 KKが大学院を出て、年収1000万くらいになって、例の借金を全部返し、結婚費用と新居費用を一時金に頼らずに出せるようになるまで結婚してはいけません。

そもそもどういう生活設計を立てていたのか?こんな文章を見ると問いただしたくなります。眞子様は20歳の時に「自立した生活力を身に着けたい」とおっしゃっていたではありませんか。それが何で・・・パラリーガルと?

 

 これらのことを踏まえ、それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果、この度、今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。

 一度決めた予定を大幅に変更することは、私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。

 私は、結婚に関わる諸行事を延期したい旨、天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。両陛下は、私たち2人の気持ちを尊重してくださいました。

 私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。

 延期しても迷惑なんかじゃありません。むしろ嬉しいです。眞子様を守る事が出来て嬉しいです。

そもそも住む世界が違っていたのです。出会ってはいけなかっただけなんです。

お互いに離れて身の丈にあった生活をするのがよろしいでしょう。

そうすればKKもいつまでもパラリーガルでいられるんじゃない?

お母様とラブラブな人生をレットイットビーでお過ごし遊ばせ。

とはいっても、今度はX氏の身が心配。あの佳代さん、逆上して刃傷沙汰になどしないでしょうか?たたけばもっと埃が出て来そうな小室家ですが、週刊誌は頑張ってその全貌を暴いて下さい。

もう今日からKKはSPなし!

追記。

今朝、仕事に出かけるKKの映像を見ましたが!

笑ってる?笑って会釈?そこまではいいけど、いつもは電車通勤だけどタクシーを使った?このタクシー代は誰が出すのよ

さらに言えばいつまでSPがつくんですか?2年間ついたら怒るよっ

いや、それにしてもあの笑顔は空元気なのか?それでも「破談?やれるもんならやってみれば?眞子の心はこっちにあるぜ」てきな大胆不敵な笑顔なの?

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ストレス解消の為の宝塚DVD

2018-02-06 07:15:00 | 宝塚コラム

 ♪ 毎日毎日私はパソコンの 前に坐ってやになっちゃうよ 

というくらい朝から外出するまで、職場で、帰宅後も・・・ずーーっとパソコンを見てキーボードをカタカタ叩き、締め切りに追われ、腱鞘炎に泣き、それでもお金はたまらないっと。

合言葉は・・・・1円を馬鹿にするものは1円に泣く!

100円を儲けようとせず10円を10回儲けよう!

で・・・ドラマは集中してみたいし、ドキュメンタリーの類もそう。

ながら見で楽しめるのはやっぱり宝塚のDVDか・・・と思って、久しぶりに

宙組(和央ようか)の「ファントム」と花組(春野寿美礼)の「ファントム」を見てたんですっていうか聞いてたんです。

 メロディメロディメロディメロディ うるわしの唄 

なんて歌いながら

でも、当時は感動していたクリスティーヌが仮面をとったエリックに叫ぶシーンで爆笑しちゃったんですよ。

だって、自分から「さあ」って歌っておいて実際みたら「無理っ!」ってあんまりな女子じゃない?

で、ショックを受けて叫ぶエリックは春野寿美礼の方が共感できるかも。可哀想って思っちゃった。

でも全体的に宙組はエリックに、花組はキャリエールに感情移入して見ちゃうからなあ。花組を見たあとはクリスティーヌってシャンドン伯爵夫人になりましたーーって感じだったけど、ブロードウエイ版では違ったっけ?

でもストレス解消に「ファントム」は向かないのよ。

じゃあ、「ロミジュリ」はどうだ?と思い、はしょりながら初演と再演の星を見てたら集中しちゃって・・・ながら見には向かないなあ。

じゃあ、スカステでやってた「双頭の鷲」はどうだ?と思ったら、お仕事がはかどるけどストーリーが入ってこない。何もこんなの宝塚でわざわざやんなくてもよかったんじゃない?

全然面白くないので挫折。22日に見に行く「ドクトル・ジバゴ」が思いやられる。

 

我が家の姫はストレスがたまると、まずBSでやってた雪組の「スーパーボイジャー」を歌って踊って、「HOT EYES」を歌って踊って、好きな人のカフェブレイクの「ズカキュン」を立て続けに流してキュンキュンして、ああ、すっきり。

真横でそれをやられた日にはお仕事やブログの手が止まってしまうので、困った事になります。でも、歌って踊る事はいい事なのかも。

家に沢山のDVDがあるけど、不思議と繰り返して見るのは限られてしまいますよね。私の場合は一年に数回は「タランテラ」と「ソロモンの指輪」をみないではいられないのです。難易度Dの朝海ひかるの直角足上げはすごいし、オギーの演出はとにかく魅力的。

それと「レ・コラージュ」の真珠のシーンとデュエットダンス。

最近は「A-EN」のアリバージョンにおける花刺繍と鷲のシーンで暁千星の技術力にほれぼれしたりするんですけど。

もうちょっとスカっとするものないかしらねーー

 

 

 

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小和田恒帰国する

2018-02-06 07:00:00 | 皇室報道

 職場で何気なく国会中継を見ていたら、「皇室」という言葉が聞こえてきて

なんじゃ?と思ったのですが、その時は何を喋っているのかわかりませんでしたが、津村とかいう議員がこんな事を言っていたんですね?

女性天皇の議論を今こそ、しっかりと正面から始めていきたいと思います。
なんと言っても、皇室、天皇家を途絶えさせてはならないわけです。
これにリスクを負うわけにはいかないわけで、悠仁親王がこれから大きくなられ、
たくさんお子さんを産んでいただくわけですけれども、しかし、それとて必ず100%と
いうわけでない以上、私達は、日本の天皇制の将来を考えたら、
ここは女性宮家の創設、女性天皇、女系天皇についてもしっかりと議論しなければ
いけないと、現在がその時だと思っています。
1点だけ、現在、秋篠宮さまが新しい年号になって、皇太弟とか皇太子にという
議論がありますが、それは愛子さまを天皇にしていく女性天皇の道と逆行する議論
だと私は思っていますので、新しい天皇家のもとで秋篠宮さまの称号は秋篠宮さまで
いくべきだと、個人的な見解ですが思っています」

はあ?津村議員は何を言っちゃってるの?日本の皇室は男系男子でもっているわけ。

男系男子が2人もいるのになぜ皇位継承権のない愛子内親王が天皇にならなきゃいけないの?馬鹿じゃないの?

皇室の事を勉強してから発言しろって。

愛子内親王を天皇にしていく・・・なんて誰も言ってないっ!!

さて。小和田恒が帰国するそうです。もう85歳。本人にしてみれば89歳まで頑張りたかったんだろうな。

とうとうオランダを後にしてあのコンクリ御殿に帰って来るんですね。

いやいや、もしかしたら東宮御所かもしれないし、雅子妃が皇后になった暁には皇居に一部屋ならぬ二部屋あたりを貰って江頭家のおじいさんのように、庭を散歩するのが楽しみーーなんて 

この人が帰国するというだけで、次はどんな陰謀が?と思ってしまうからなあ。

また週刊誌が買収されて「雅子さまお可哀想」のオンパレードになるんでしょうか?

もういい加減にしてほしいわ。無駄に丈夫な夫婦なんだよね。本当に。

両親が帰国すれば当然双子も元気を取り戻す?それとも「誰が介護するか」でモメる?

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私も真面目にドラマの話をしなくちゃね

2018-02-05 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 2月も第2週に入ったという事で、そろそろ今季のドラマを真面目に語らないといけないかなあと思ってます。

その前に先日NHKプライムで「ヨイトマケの唄」の誕生秘話をみました。

NHKだからどんな話をするのかと思っていたら、「ヨイトマケの唄」はいいのだけど、それを愛する人たちが「貧しい労働者階級の人達」限定で語られている事がきになって。しかも被差別出身の女性の涙や労働組合で活動する人達に勇気を与えていた。真っ赤なヨイトマケかあと思ってしまいます。

そもそも「土方」を差別用語として真っ先に世に出さなくなったのはNHKじゃないの?

何をいまさらって感じですが、人間は地位や身分じゃない。一生懸命な労働者こそが素晴らしいのだという話ですか?

でも、美輪さんはちょっと違うと思ったな。

ヨイトマケをしている女性の子が虐められている事を訴えに母親のもとに言ったら、母親は「勉強が出来るから金があるから偉いんじゃない。おてんとうさまの前にちゃんと顔を出していられる正直者で嘘をつかない人こそが偉いんだから、お前は偉いんだよ」と諭したとか。(小室親子、聞いてるか?)

身分不相応の生活を享受する為に策略を張り巡らしたり、貧しかった過去を恨んでみたり、上昇志向を別な所で発揮する人々は偉くないんだよ。

そういう事をしちゃいけないんだよ・・・小室親子こそ「ヨイトマケの唄」を聞いて心を洗い直して欲しいです。

さて何でドラマについて真面目に書こうと思ったかというと、ネット配信のドラマ評で「君が心に棲みついた」へのレビュウがあまりにも、「上げ」風味である事がきにいらなかったので。

ネットでヒロインへの批判がある一方で、吉岡里帆の魅力がどれだけ凝縮されているか、向井理の星名がどれだけすごいキャラかをとうとうと語り、「あなたのことはそれほど」の上を行く「倫理観をぶち壊す」画期的な作品として取り上げられているのです。

おかげさまなのか、人間の「怖いものみたさ」のお蔭なのか視聴率は8.8%と「海月姫」よりずーーっと言い訳で。

初回で挫折した以上、このドラマについて語る資格はないかもしれないけど、とりあえず人気があるんだな、ある程度はと思います。

anone」に関しても視聴率が6%だけど、4話目にして話が変わったーみたいな事が書いてあって、そう言われれば見ちゃうよね。

そしたら、アオバという幽霊さんが出てきて 確かに過去3回に比べて面白いというか涙を誘うというか。

でラストの衝撃!に繋がったのですが、個人的にはまだテーマが見えてこないという部分がすごくじれったく、今後も視聴率が期待できるのだろうかと心配になります。

それぞれが背負ったものの重さはわかるのだけど、そろそろ具体化して種明かしをしてくれないと視聴者げ減るんじゃないか?と。

週間視聴率1位の「99.9」は平均視聴率16%です。20%いかないのね?って感じですが、1作目と違うのはヒロインが榮倉奈々から木村文乃に変わった事で、深山の明るさと木村の暗さがマッチングして、ボケと突っ込みのように面白いんです。

香川照之のメリハリがさらに物語を盛り上げるというか、携帯の音が馬の鳴き声っていうのも大きなポイントかなあ

2位は「相棒」で15.3%。個人的には話がどんどん難しくなってわけがわからないのですが、右京さんと鏑木君コンビの息が合って来たというか、ミッチーとのコンビニは及ばないけどそれなりボケと突っ込みが出て来たなと思います。

ただ、敵が曖昧なんですよねーー石坂浩二が味方について敵は大杉蓮ですか?弱い、弱いぞって 伊丹さん達もそれなりに味方だしなあ。

再放送で見たいとはあまり思わないかも。

3位は「西郷どん」ですが見てません。薩摩には興味がないので。明治維新150年目に西郷隆盛ってやっぱり官軍だよなあ(もっとも彼は後に賊軍になるえけど)明治維新後、朝鮮に対する対応を巡って正しい応酬がなされればドラマとして一定の評価をしますけど、NHKにそんな事は無理でしょうね。

4位は14.7%の「BG身辺警護人」ですが、これは本当に面白いです

キムタクの父子家庭ぶりもいいけど、時々真面目にお笑いをやってくれるので。

現在、国のSPと民間BGの対決ですがその対立が面白いです。セリフもいいし。

5位は「アンナチュラル」ですがこれも2回目あたりで見るのが面倒になってしまいました。心に響かないのよね。何でかなあ。

6位は「もみ消して冬」で、これがもっと視聴率が上がってもいいんじゃないか?と個人的に不満です。弱弱しい弟が何とか家族の一員になろうとして刑事なのに、犯罪ぎりぎりの事をやってのけるいじらしさ。

最初は亭主関白そのものだったパパが意外におちゃめ?だった事や、執事達の個性がひかるというか・・・セリフも展開も完璧だなあと思うのに、何で視聴率が上がらないかなあ。

海月姫」がなんと10位。7.1%で「anone」にも「君が心に・・」よりも低い事にびっくり!オタク女子の話はウケないのか?瀬戸康史の女装は志尊淳といい勝負だし、そのパパも結構ユーモアがあるけど、レクサス好きの運転手もいいわ

世の中にはオタクで引きこもり女子は少ないの?共感できない?

私は共感ばっかりしてるけどなあ 本当に面白いよ?

11位は「トドメの接吻」で6.9%。これは録画してまとめて見るのがいいかも。

昔の船の沈没との関係性が見えて来た所で俄然リアルティが出て来ました。

12位は「FINAL CUT」で6.7%。ジャニーズ勢はキムタクに及ばず?いやいや松潤は別ですけど。

悪い話ではないですよーーでも報復の仕方がもっとすきっといかないとダメかなあ。

13位は「隣の家族は青く見える」で6.4%。

深キョン家庭 → 不妊治療真っ最中

高橋メアリジェーン家庭 → 子作り拒否なのに旦那が元妻の子を引き取る

眞島秀和家庭 → ゲイでカレシと同居

真飛聖家庭 → 夫が失業中で早く家に帰れない

そもそもあの家の作りがわからないのよ。狭いのか広いのか、どうやって中庭に出て

入り口がどうなっているのか?

プライバシーはないんじゃないか?的な。ストーリーよりそっちが気になってしまって。

高畑淳子の姑がくったくなく嫁にグサグサ刺すけど、何だかなあと。

話は面白いんだけどね。あまりにリアルなテーマで見る側がひいちゃうのかしら。

私は「幕末グルメブシメシ」が面白くて面白くて。これこそ視聴率1位でいいのになあと思ってます。

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2018-02-04 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月26日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

             人事異動者に会う

             農林水産祭天皇杯受賞者に会う

     天皇陛下 → 通常業務

1月29日・・・・両陛下 → 明治150年にあたり進講を受ける

       天皇陛下 → 認証官任命式

1月30日・・・天皇陛下 → 孝明天皇例祭

              通常業務

       両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

1月31日・・・両陛下 → 新任外国大使夫妻とお茶

            衆議院議長夫妻及び新旧衆議院副議長夫妻と夕食

2月1日・・・皇后陛下 → 第27回旭出学園工芸展」(知的障害のある生徒たちの作品展を見る

      両陛下 → 人事異動者に会う

            地方行啓について説明を受ける

 

皇太子同妃両殿下

1月26日・・・両殿下 → 人事異動者に会釈

1月30日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

               孝明天皇例祭

1月31日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

       両殿下 → 法務省から進講を受ける

2月1日・・・両殿下 → 人事異動者に会釈

 

秋篠宮家

1月26日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

            皇宮警察本部人事異動者に会釈

1月29日・・・両殿下 → 第14回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」について説明を受ける

1月30日・・・両殿下 → 孝明天皇例祭

1月31日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議出席

2月1日・・・秋篠宮殿下 → (平成29年度済生会総会」について説明を受ける

      両殿下 → 東日本大震災七周年追悼式」について説明を受ける

  東宮家は冬眠中でしょうかね。あ、でも雅子妃は元気な筈。一家で月食を観測していたんですから。暇でいいわねーーとしかいいようがないけど、このまま勤労星団に会釈しないままに皇后になるつもりですか?

 眞子様の公務がなくなってしまいました。今まで歴代天皇の例祭にはご出席だったのに、何をしていらっしゃるやら。

  ご両親の地位が重くなり(いや、それも眞子様からみたら勝手な話よね。今まで散々遠慮しろとか言ってたのに)あっちもこっちも出席となるとそうもいかない。

結婚までもう少し担うべきは担ってもいいんじゃないかと思いますけど。

 春にはまた千鳥ヶ淵の公務とか色々あるでしょうし。なのに婚約者の母の醜聞に踊らされている内親王殿下。地に足をつけて下さいな。

♪ 世界一幸せな王女の筈だった 政略結婚の犠牲にはなりたくない ♪と「1789」のアントワネット気分でしょうかね。

 本当は裁可を下した天皇がそれを撤回するのが一番では?

  何でも「お気持ち」で例外を作って来たんだし、孫のしあわせの為に「お気持ち」を利用してもいいんじゃないかと思います。

  それで眞子様が人前に出るのが嫌だというなら、どこかの神宮へおこもりになればいいのだし、それとも出家されますか?

 21世紀の時代、内親王殿下が失恋しても全然平気。むしろ「私、本当におバカさんだったわ」って言えば国民はみんな眞子様の味方になるもの。

 

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ジュリエットもファンティーヌも不幸だったよ・・・

2018-02-03 07:00:00 | 皇室報道

先日、久しぶりに「レ・ミゼラブル」の中でファンテーヌが歌う「夢やぶれて」を聞いていたら、すっかりこれって眞子様の話じゃないのーーと思ってしまい。

♪ 愛はすべてだと 神は許したもうたと

若く勇気溢れ 夢は輝いていた

自由にはばたき 歓び追いかけた

夢は悪夢に

狼の牙が望み引き裂き 夢 食いちぎり ♪

でもそれまでの眞子様の心境は

♪ 生まれてから今日まで一度も親に逆らったことなどなかった 

だろうなあ・・・・と。

「レ・ミゼ」のファンティーヌは普通の農家の子だったような気がします。

普通の女の子だったのに初恋で妊娠して捨てられてあとはその子を育てる為に必死に働いて落ちる所まで落ちて最後は死んでしまいます。

「ロミジュリ」のジュリエットはロミオとの恋が短かったらいい思い出だけで死ねたけど、あのまま長生きしてたら別れていた筈。だってロミオって奴は恋に恋する人ですからね。

♪ 夜空の星たちがみんな微笑んでいる 二人の出会いを祝うかのように

その名は圭 どうして圭なの 

♪ 恋人と呼んで それが新しい名前だ

僕はもう圭じゃない 君を愛してる ♪

♪ どうやってここ(留学説明会に)見つかったら追い出される 

♪ 恋の翼に乗って全て乗り越えた ♪

♪ バラという名の花は 名前を変えても 香りは変わらない 名前に意味はない 

圭 :マコC 結婚しよう

眞子:何ですって?

圭:僕と結婚してくれ

いやいや・・・こんな感じですか?宝塚なら綺麗だけどーー

何でマリウスとコゼットのようにいかないのかなあ。同じ一目ぼれでも全然違うよね。それってコゼットのパパであるジャン・バルジャンがきちんと見守っていたからなのよね。

 いわゆる佳代氏とX氏の金銭授受の話は圭氏には関係ないのか

宮内庁は「関係ありません。二人の事だし」といい、伝え聞く秋篠宮殿下は直接圭氏が手を下した事ではないので反対できないとの事。

でも本当にそう言えるんでしょうか?現実問題で。

だって佳代氏がX氏からお金を受け取ったからICUにも入れたし、留学も出来たでしょう?

直接ではないけど「恩恵」は受け、その結果、眞子様と出会い今に至ったのなら、全く無関係と言えるでしょうか?

 罪人の子は罪人ではないという理想論

仮にKK母が本当にX氏からお金を騙し取った、あるいはそういう目的で近づき、まんまとせしめたとしても、借用書もなければ金銭授受契約もない。おまけに当時、彼女と彼氏は「婚約中」だから広い意味で「だました」とは言えない」

と言われたら今の秋篠宮殿下なら反論できないでしょうね。

また「X氏との事は母親の過去に過ぎず、金を返せというX氏がおかしいのだから、KKには無関係」と言われてもやっぱり反論できない。

まして最後に「本当に佳代氏がそういうずる賢い女性で、これは民事としてぎりぎり

訴訟に発展するケース」だったとしても、「そういう人の息子だから彼も同じ」と考えるのは差別であり、母と子の人格は別です」と言われてもやっぱり反論できないでしょうね。

 眞子様は何でそこまでKKとの結婚に拘る?

愛に障害があるから余計に盛り上がっている眞子様の恋心。

だけど、今時の女の子なら結婚後の事を冷静に考え、KKみたいな男には引いちゃう人が多いのではないかと思うんです。

だって佳代氏を姑に持ったら後が大変ですもの。

彼氏のマザコン度もしっかりはかるのが今時流に関わらず、眞子様は何が何でも結婚したい、臣籍降下したい気持ちのよう。

「そんな女性だったのか」と言うのは簡単だけど、眞子様の場合はあまりにも厳しくしつけられすぎたという可哀想な面があるんですよ。

「うみへびいるわねーーおとうさま」と言ってた頃や佳子さまが生まれた頃の眞子様はよく喋る女の子で伸び伸びしてました。

それがタイに行った頃はすでにおとなしい女の子に変身。

「普通の女の子」として学校に通っている筈。でも親の都合で「宮家の長女」にされる・・眞子様にはあまり厳しくしない方がいいんじゃないかと、ずっと私はブログでも書いてきました。

大学へ入って、スキー部で写真を撮られてから「スキー部をやめなさい」とか「あれはダメ、これはダメ」のオンパレードだった事は想像がつきます。

それはちょっとしたミスが宮家の足をすくうような、東宮家の陰謀があったからですが、どんな小さな事も笑って「しょうがない」と言えなかった環境は、10代や20代の女の子には辛かったんじゃないでしょうか?

一方、佳子様はダンスを続ける事が出来なかったけど、大学を中退して受け直したり、家族旅行での写真を拒否したり、言い分が通るというか、通す強さがあるんです。眞子様は貝のように黙り込むしか出来なかったのではないかと。

(黙り込んでいるというわけではないでしょうけど、がみがみ言い返すというよりは聞こえないふりをしそうで)

 KKは辞退すべきか

すべきでしょう。「皇室が上から目線」で他人の家の格を決めつけているとかいう意見もありますが、そんなこと、当たり前でしょう。

今の皇室は末期のハプスブルク家なのか、清朝末期なのか・・・と思う程、心もとない、国民の心から離れてしまっている。

次世代を担う皇族が、天皇の姉が国民の望まない結婚をしてはいけないんです。

ただ、普通の事を普通に判断できないのが今の宮内庁だとすれば、やっぱり清朝末期のようなもので、いずれ皇室は亡びるでしょう。

女性セブンによれば、大正時代に天皇の裁可を得たにも関わらず、婚約を解消した皇族もいた事だし・・・という話もありましたが、これは久邇宮朝融王の事で、酒井家の菊子姫と婚約し、天皇の裁可を得ていたにも関わらず、断固として婚約解消と言い出して(今回と逆パターン)伏見宮家の知子女王と結婚するのです。

酒井家からの辞退という形をとったようですが、当時は昭和天皇も宮中某重大事件のさなかで、将来の天皇の義兄でした。

この義兄は昭和天皇即位の折には昭和天皇から説教されたようです。

 

 

 

 

 

 

 

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破談にした方がいいでしょう

2018-02-02 07:00:00 | 皇室報道

 同い年の職員の男性が「僕、明日休むから」というので「ふーん」って言ったら

理由を聞いてよ」って言うので聞いてあげたら

僕の妻は一時期、男女共同参画の集会に出てた事があって、それで頭がおかしくなったんだよね。「何で男の子だからってランドセルは黒じゃなきゃいけないの?男の子が黄色の服を着ちゃダメなの?」とか「男のくせに泣くな」と言ったら「何で男は泣いちゃいけないのか」とかぶちぶち言い始めて・・・で、今回、娘(っていっても高校生なのであしからず)インフルエンザになったんだけど、妻が「私も半分休むからあなたも半分やすめ」っていうんだよね。「金曜日は忙しいんだけど・・」って言ったら「そんなの関係ない。男女平等なんだから休めったら休め」っていうんだあ。だから悪いけど明日休むね

・・・・・ ちょっと待てっ インフルエンザでリレンザ使ったのは確か火曜日か水曜日。まだつきっきりで見張るのか?もう熱は下がっているんじゃないの?

職員のくせに、いや職員だからこそ有休は使わせて頂きますってか?臨時職員にはインフルエンザ休暇なんかないんだよ?

何が男女平等だよ、自由をはき違えるんじゃねえっ 二人とも公務員だからそんな理屈が通るんだろうがっ と心の中で怒りつつ「まあ、波風は立てないに限りますからねーー」と言ったのですがそのしわ寄せが確実に臨時職員に来てしまいあっちからもこっちからもブーイングで。

確かに私達の世代(って事は雅子世代)は均等法世代ではありますが、その矛盾に気が付いたのも早かったと思います。

国会で蓮舫が総理に向かって何やら男女平等がどうだ、少子化がどうだと文句を言ってますが甘ったれるんじゃないと言いたいです。

男女差別と男女区別もわからんのか?という感じで。

私は「愛」というのは相手の立場を考えて、時にはふさわしいアドバイスをしてくれる人こそが本当の愛を持つ人ではないかと思います。

姫に「普通の女の子」扱いして「こんな人初めて。嬉しい」って喜ぶのは最初のうち。「家の中ではそうだけど外に出たら違う」方が正しいのでは?と思いますけど。

ああ、眞子様の話。

週刊誌全部を買うわけにはいかず、立ち読みばっかりですみません。

 女性セブン

 1月下旬に小室圭は職場を数日休み、同僚が書類を届けた

 10月に小室家の食事会を催した時にはいとこ達が集まった。正月も集まると言っていたのに音沙汰なく。

 小室圭の父と祖父の自殺により小室圭の「代襲相続」が発生。しかし佳代氏は小室家と没交渉だった為、佳代氏は知人男性に「圭が財産を相続出来るように」と手紙を託し、無事に相続出来た。

 その時、男性知人は佳代氏から「私の父です」と男性を紹介されたが、「父」にしては若すぎると思った。今にしてみればあれは「彫金師」の彼で、夫を亡くして間もないのにもう違う男性と付き合っていた事がわかり、気まずかったのかも。

 佳代氏は貧乏だった独身時代に不満を抱き「私には圭しかいない」「この子に全てをかけたい」と言っていた。

 無理して国立に行ったのもバイオリンを習わせたのも佳代氏の上昇志向の表れ。

 眞子様は周囲の説得に応じず。

 正月、参内した時にはあっさりと帰ってきた紀子妃は手も振らずにうつむき加減。「両陛下い合わせる顔がない」

 

 週刊新潮

 皇后から雅子妃へ指導が入る「感情をあらわにするのはやめましょう」

 皇后になったら「あっちは出席、こっちは欠席」は許されない。だから皇后は公務を紀子妃に譲ると決めて根回し。

 「これからは秋篠宮妃をよろしく」政府関係者の進講が増えた。

 新天皇は「雅子さんを一生全力で守る」と言っているから今のような状態が続けば「弟宮に皇位を譲る」事もあり?

どの週刊誌も眞子様に関しては何を言ってもきかない。絶対に結婚すると言っている・・・と報じていますので、仮にKKが「辞退」を口にしたら「そんな事をしないで」と止めているんだろうなと思います。

そして皇后の「今更秋篠宮妃をよろしく」の話にも怒りを覚えます。散々「皇太子家に遠慮せよ」と言っておいて「目立つな」と言っておいて、今更「やっぱり雅子はダメだから紀子に」というのは虫が良すぎる話でしょう?

でも、こんな事を書かれたら皇太子妃が怒りそうなものですし、またも「いじめられた」と報道返しが始まりそうなものですが、そうでもないの?「面倒な事は全部秋篠宮家が」と万歳しているなら、それはそれでやっぱり頭に来ますよね。

こんな理不尽な祖父母を見て育った眞子様が皇室嫌いになって、早く民間人になりたいという気持ちはわからないでもない。

でも、期待されているうちが華、背負わされているうちが華なんですよ?小室圭と結婚したら二度と国民は振り向かないけど、それでもいいのですか?

そこまでする価値がKKにあるとは思えない。

 

逆に小室家の立場になってみると、こんな報道されたら本家だって嫌だろうし、奥野法律事務所だって事の真偽を問いただしたくなりませんか?信用問題だし。

この件で小室家親戚なら「やっぱりそうだったのか。もうあんな母子とは二度と付き合わないし助けてやらない」になる筈だし、佳代氏の勤めるケーキ屋なら「ちょっと、あなたも結構図太い人ねえ」と言って見世物扱いになるだろうし、法律事務所の方も「いくら母の事とはいえ、君もあながち無関係とはいえまい」と言われて、暗に退職を迫られそうですよね。

そうならないのは、相手が眞子様だから。

全て「眞子様の体面を崩さない為に」陰口一つ叩けないのが現状なのでは?それをいいことに辞退しない小室母子の神経の太さに呆れる。

男なら「来世で会いましょう」って言えよっ

 

 

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タカラヅカというもの

2018-02-01 07:00:00 | 宝塚コラム

 貴乃花親方の久しぶりの笑顔を見ると、本当は純粋な人なんだと思います。理事長に出来ないものか。

 皆既月食を観察しました。月はすっかり隠れてしまいましてよ・・・

太陽と月は出会わないのです。

 

 デュランタ様、サイトを教えて下さってありがとうございます。

早速、読書感想文を見ました。

鉄道会社がつくったタカラヅカという奇跡」

この本を書いた方は宝塚関係の本をいくつも出していらっしゃるのでデータはしっかりしているでしょうし、なるほどなあと思う部分も多々あると思います。

一方読書感想文を書いた方は関東も関西も遠いから宝塚は見た事がない。男性で宝塚は「女性のもの」というイメージを持っているらしいです。

で、「その昔、宝塚にも男性を加入させた方がいい」という話があった・・という事ですね。

 戦前の宝塚ファンの半数以上が実は男性だった

越路吹雪物語」を見ていると、ヅカファンがほとんど女性というイメージを持つと思うし、岩谷時子の両親のような身近に「歌劇」がある家庭に支えられていたと思いますよね。

私など、大劇場へいく度に人も建物も生活ぶりもまぶしくて、コーちゃんのお友達のようについ気後れしてしまうのですが、世の中にはああいう優雅な生活をしている街が戦争中でもあったんだと驚かされます。

昭和14年から15年あたりにカツどんが普通に出されていたかは別として(一応戦時中だし紙の使用も難しくなってくる時代ですし)

それでも脚本集などを見ると戦時スローガンを掲げつつもポマードやカラーリングなどとの宣伝をするたくましいお店にびっくりしたりします。

で、歌劇ファンの半数は男性だった・・・という事なんですが、いわゆる女学校生達は当時「ヅカかSKDか」みたいに分かれていて、ひたすら「素敵」と言っていて、東京の女学校では「歌劇を見るのを禁止!」と言いたてて小林校長に手紙を書く人もいたほど。

そして男子学生たちのファンは宝塚を「高尚な舞台芸術として見るべきか、それとも少女歌劇として見るべきか」悩んでいたんですね。

これって宝塚の永遠の課題で、「エリザベート」上演後、すっかり「高尚な舞台芸術」に重きをなしていると思われますが、いわゆる「宝塚歌劇に面倒な理屈や難しい芝居はいらない」派も多数いたんです。

あの時代、「越路吹雪物語」に出てくるような伊藤先生ばっかりじゃなく、戦前版小池修一郎とか正塚晴彦とかが闊歩してて、作品はいつも批評の的だったのです。

正直、白井轍造レビュウはもう古いとまで思われていたんです。

感想文の筆者は「宝塚は女性のもの」と意識していると言ってますが、それはいわば70年代の「ベルばら」以降の印象の受け売りにすぎません。

また「僕の回りに宝塚を見たという人はいないのでリピーターが多いのだろう」とも書いていますが、それはかなりあたっているでしょう。

リピーターが多いのは幸せなのか不幸なのか、あの大きな劇場2000席を埋める観客のほとんどが2度3度、果ては10回15回も見ているリピーターに支えられていると言えば「すごい」ですが、果たしてこのままでいいのか?と微々たるファンの私はいつも思うのです。

 男性加入論とジェンダー問題

これっていわゆる「タカラヅカボーイズ」の話ですよね?

確かに一時期、そういう事もあったようですが馴染まなかったんでしょうね。

でもまさか台湾公演の記者会見であっちの記者に「結婚したら辞めなきゃいけないのはおかしいのではないか」と質問されていたとは。

今、テレビに出るどのスターに聞いても「別に結婚したから辞めなきゃダメというわけではないけど、夢を売る仕事だし両立出来ればねえ」と言葉を濁します。

明治になるまで日本の芸能は男性によって占められていました。歌舞伎・狂言・落語全て。女性は芸者さんとか常磐津のお師匠さんとか、芸術としては扱われていなかったとおもいます。

でも、明治になって演劇界に颯爽と女優が誕生し、帝劇で外国劇などを上演。新派が登場します。でも小林一三は「そんな難しいものより国民劇を」と思って宝塚を作るわけですが、そのきっかけになったのは日本橋三越でみた少年合唱団。

「これを女子だけで出来ないか」と思ったのです。つまり、当時「女性だけの歌劇団」はジェンダーフリーの走りというか、男社会に殴り込みというか、そこまでの意気込みがあったと思っています。

 ファンが既婚者ジェンヌを望まないのは

男役に理想の男性像を重ねるからであって、決して男女共同参画から離れた封建思想ではありません。

そりゃ麻路さきは子持ちでもかっこいいし、白城あやかだってそうだけど、そういうのはOG公演で見る事が出来るから全然かまわないのです。

今時の生徒達がみんな忙しくて痩せたり太ったり激しく、体を壊してしまう人も多い中、退団するとみんな一様に顔が丸くなるというか、柔らかくなるというか、宝塚にいた頃は本当にシャープな人生送っていたんだなと思います。

でも一旦丸くなった顔は二度とシャープにならないのであって、だからこそ今のままでいいと思うのでは。

 鉄道会社が作ったから時間に厳しい宝塚?

ここが一番、「そういう視方もあるのか」と思った点で、私などは「融通が利かないよなあ」と思うばかりだったりします。

そもそも、宝塚歌劇は「父と息子はファミリーランドで遊び、母と娘は歌劇を見て、帰りは阪急デパートの食堂でカレーライスを食べる」という発想の元に上演時間も決められていたと思います。が!

戦前は3本立て。「定食メニュー」と呼ばれる芝居とショーの前に新人が主役を務める短い舞踊や芝居がありました。歌舞伎と同様、一度劇場に入ったら4時間は出てこないという感じ?

戦後も「ダル・レークの恋」が4時間物だったように、わりと時間的に拘らなかったし、あの「ベルばら」初演時も「好評につき1日延長」もあったくらいで、今ほどギチギチに時間に縛られていたわけではありません。

ただ、よその劇場と違って始まる時刻が早く(11:00)、終わる時間も早い(18:00)一回公演も多かったですし、明るいうちに帰るのが常識。

東京もそうでしたから主婦や母としてはありがたい面も多々ありましたよね。

東京だけはその時間では会社帰りに見られないというので火曜日と木曜日は始まる時間が遅く(13:30)終わる時間も遅い(21時)も出来たわけですが。

 

こんな風に時間に追われる宝塚になったのは、阪急から独立したから。

2000席以上を毎日稼働率90%以上にするのがどれ程大変か。

そうはいっても、震災直後くらいは休演すべきだったと思うですが、そうしなかったのは「チケットの払い戻しが膨大な額になる」とか「振替がきかない」事だったんじゃないかなあと思ってます。

阪神大震災の直後の2月に中日劇場で「若き日の歌は忘れじ」を上演した時にマリコさんは「こんな時に・・・」と思ってたようですし。

東日本大震災の直後にもあちこちの劇場が休演している中、雪組は「ロミオとジュリエット」を上演し続け、組長が毎日「ご理解のほどを」と挨拶してた事を思い出すと「何でもジェンヌに押し付けるんじゃないよ!」と怒りたくなったのも事実。

だけど、もし休演されていたらVISAの抽選であたった最前列ど真ん中もなかったんだと思うと、そうそう怒ってもいられなかったけどね。

(フィナーレの階段降り直前に地震が起きて怖かったーーでも大階段が横に揺れているのにジェンヌ達は笑顔で降りて来たんだよね。あのプロ意識はすごいと思います)

時間を正確に守り過ぎて匠ひびき退団の時はさよなら公演なのに、当の本人がいない前代未聞の東京公演になってしまい、ファンじゃなくても辛かったし、その何十年も前にセリの事故でジェンヌが亡くなっても翌日から上演していた時は、見てる方も辛かったし、やってる方も嫌だったろうなと思います。

それでも、ある意味ジャニーズ事務所以上のスキャンダルにまみれながらも、そういうものをあっさり握りつぶして100年以上の歴史を歩んできた宝塚です。

ジェンヌの気持ちもファンの気持ちも抑え込んで、ひたすら上演を重ねいつの間にかその流れにジェンヌもファンも飲み込まれて、抗議する暇もみない選択も出来ず、抗議するなら退団しろの圧力に何も言えないジェンヌ達を人質に取られてファンは存在するのです。

書いてて怖いわーー 96期のいじめ事件なんてどこ吹く風だもんね。

いつの間にか「あーちゃん」だの「ゆうみは綺麗」とか言っちゃってるしね。

 

 

 

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