女性セブン2011年9月22日号
「愛子様お泊り学習で噴出した「カマボコ」トラウマ
9月6日、愛子内親王は皇太子と一緒に登校。始業式の1時間以上前、7時45分に到着
8時45分ごろに雅子妃が来て皇太子と交代
2学期に待ち構えているのは山中湖への校外学習。これに雅子妃が付いて来るのではないかと保護者達は怯えている
2010年12月、小田原のかまぼこ工場見学。当初、愛子内親王はみんなとバスに乗って一緒に行く予定だったが、当日の朝になって急きょ、雅子妃の同行が決定
かまぼこ工場の付近には総勢30名の制服・私服警官が立ち、物々しい雰囲気に。
子供達は集中して社会見学が出来なかった。
その時のトラウマが保護者達の頭にある
毎日新聞2011年9月14日夕刊
「愛子さま校外学習に雅子様3日間同行」
東宮職は14日。愛子内親王が山中湖へ校外学習に向かった。付近のホテルに宿泊する。
雅子様も同じホテルに宿泊し愛子内親王を見守るという
雅子さまは独自の車で向かい、愛子内親王が行く先々で見守るという。
2011年9月16日 山中湖お泊り学習に雅子妃がついていく事件発生
女性自身2011年10月4日号
「お友達の輪と愛ちゃんスマイル」
週刊新潮 2011年9月29日号
「富士山校外学習で独りぼっちだった愛子さま」
ここで少し気になるのは、お友達との距離感。周囲の児童は、隣同士、お喋りをする子もいれば、手を繋ぐ子もいる(愛子さまの前児童)。それに比べて、愛子さまの周囲は、ぽっかりと隙間ができ、表情もどことなく暗いようにお見受けしてしまうのだった。
週刊文春2011年9月29日号
「愛子さま初めての校外学習の陰に・・・雅子さま2泊3日の皇外学習ー愛子様をつかず離れずの大追跡? 1泊12万「インペリアルスイート」に懐石料理 愛子様「山中湖2泊3日」校外学習雅子妃密着い保護者激怒」
「児童を撮っているな。通報するぞ」ベテラン東宮侍従に脅される記者。
車の回りをインベーダーゲームのように侍従が右往左往して写真を撮らせまいとしている。
付近の老夫婦「異常な光景」
白バイ2台、護衛車8台を引き連れた雅子妃のワンボックスカーが愛子内親王と同じ道を巡り、同じホテルに宿泊
3日目 大追跡を締めくくられた雅子さま。最後は、郷土料理を出すレストランへ。ほうとうを食べ、ほうっと一息? 厳戒態勢の警備とは対照的な、達成感のある笑顔に注目したい
今回の校外学習について、学習院側は「付き添いは認めていない」
付き添いについて東宮側は「付き添ってよろしいでしょうか?」ではなく「雅子妃の意志」として伝えられたので学習院側は断れなかった。
9月14日、朝愛子内親王に付き添って来たのは皇太子。通常、門の前で別れる保護者と児童。しかし、皇太子は愛子内親王と一緒に校舎に入って行った。
学習院のバスは愛子内親王警護の為、皇宮警察と東宮職員の乗る車2台に挟まれて出発。皇太子はずっと手を振っていた。
その後、雅子妃は愛子内親王を追うように東宮御所を出発。10台の車列を連ねて仰々しくバスの後を追うので「何が起こったのか」と付近では話題に。
頻繁に交通規制、検問。児童が動く範囲にはテープが張られ、一般観光客もびっくり。
雅子妃はほとんどの場所に同行し、別室で待機。
愛子内親王はスプーンを左手で持っていた。
今回、児童らが宿泊したのは「マウント富士」と言われる高級ホテル。400名収容できるが学習院の児童130名と雅子妃一行で貸し切りに。
雅子妃が宿泊したのはインペリアルスイート。妃の為に壁紙を取り替え、特別な懐石料理を出す。
保護者達はこの「付き添い」に激怒。「4年生が校外学習へ行っている間は他の学年は平和だった」とまで言われる。
本来なら東宮職が諫めるべきだが、体調に触りがあってはと誰も何も言えない。しかし、雅子妃は地方公務を休んでいる状態なのである。
週刊文春2011年10月6日号
「東宮大夫大荒れ会見をスッパ抜く!雅子さま愛子さま校外学習に宮内庁記者が「税金泥棒」「異様な母子」
波紋を広げる雅子妃の“校外学習密着”事件。
前回の会見で、記者会は「妃殿下の二泊三日の行啓(傍点付)」と“皮肉な一矢”を放ったが、新任の東宮大夫にはまるで響かなかった。
要を得ない説明を続ける大夫。
翌週ついに記者会は言葉を選ばず小町大夫の見識を問い質した。
「今回のお付き添いは、極めつけの茶番ですよ。皇室の尊厳もくそもない!」
九月二十日、怒気を含んだ記者の声が、宮内庁二階の報道室に響き渡った。
この日、通常は長くて三十分しかかからない東宮大夫の定例会見が、約四十五分も続いた。会見が終わる頃には日は落ち、辺りは暗くなっていたという。
記者が声を荒げて訴えた“茶番”とは、愛子さまが参加され、雅子さまがお付き添いされた、学習院初等科の二泊三日の山中湖・校外学習のことである。
「過去の校外学習で、児童が怪我や病気のため、父兄が児童の宿泊施設の近隣のホテルに泊まるということはありました。しかし、妃殿下のように行く先々にご同行されたことは初めてです」(元学習院初等科職員)
付き添いは初等科の児童が乗るバスに、妃殿下を乗せた車が数十分遅れで追走するという異様な形で行われた。
警備、職員らを乗せた車は七台、白バイ二台の厳戒態勢。
児童らの宿泊したホテル付近には検問が張られ、山梨県警も数十名が動員された。雅子さまは児童と同じ「ホテルマウント富士」の「インペリアルスイート」(一泊十二万円)に宿泊された。
この前代未聞の校外学習について、東宮職のトップである小町恭士東宮大夫は、理解を求める努力をほとんどしてこなかった。
「小町大夫はいつものお付き添いの延長という認識だったようですが、ほかの児童への配慮が全く欠けている。だからこそ、二十二日は『今日こそ説明を聞こう』と意気込んでいた。校外学習のさなかにあった前回の大夫会見では、『両殿下が戻ってきてから』と説明を先延ばしにされていたからです。女官や侍従から情報はとっくに上がっているはずなのに」(宮内庁担当記者)
前週の会見では、ある記者が質問のなかで、「妃殿下の立場としての二泊三日の行啓(傍点付)と皮肉を込めて聞いたが、小町大夫は「詳しい話は差し控える」と回答を避けた。
大夫会見の約三時間前には、羽毛田信吾宮内庁長官の定例会見があり、こんなコメントが飛び出したのだ。
「校外学習が出来たのは良いですが、通常の形でないのは心配している」
小町大夫
「三殿下はお変わりなくお元気でお過ごしになっておられます」
会見の冒頭、定型句となったこの言葉を皮切りに、小町大夫が書類を手にしながら、皇太子ご一家のご日程について報告した。
前出・宮内庁担当記者が話す。
「愛子さまの校外学習について、大夫は『富士山五合目ハイキング、富士山レーダードーム館の見学……』と立ち寄られた場所を列挙して、『有意義な校外学習だったと拝察します。妃殿下は距離を置いて見守られました』と話しただけでした。
小町氏はあっという間にペーパーを読み上げ、いつも通り、こう締めくくった。
「以上です」
ある記者が口火を切った。
<妃殿下と宮さまが山中湖で接触することはなかったのですか>
「はい」
この質問は明らかに「週刊新潮」で報じられた、青木々原樹海ハイキングで雅子さまと愛子さまが「鉢合わせ」されたという件についての確認だった。
大夫は言下に否定したのである。
記者たちは念を押すようにこう聞いた。
<現地で接触することはなかったんですね>
<お二人が話をしたこともなかったんですね>
すると小町大夫は急に前言を翻したのだ。
「まったく偶然に、出会い頭に接触したことが一度だけあったようです。それ以外にはなかったと」
質疑開始早々に自らの発言を撤回した大夫に、記者たちは唖然としたという。
<接触がなかったとなると、妃殿下が行かれた目的は何なのか>
「宮さまの希望もあって、妃殿下の付き添いのもとで、ご通学という状況が続いている。現地でも宮さまのご様子から、結果的に距離をおいて見守ることになったと理解している……」
<世間の常識がある。一人の社会人として東宮大夫はどう考えているのか>
<付き添いの形があまりにも異様です。親が子を思う気持ちはわかるが、大夫からの説明、支える者の方針がなければ、“異様な母子”に映る>
<皇室に対する国民の見方にも影響する。今のやり方は適切か>
「異様な母子」とまで言われた小町大夫は、
「ポイントを十分踏まえつつ、良い状況に持って行きたい。“長い目”で見ていただければありがたい。今の状況は正常だとは思わない……」
と返すのが精一杯。
<ポイントというのは、学校や周囲に迷惑をかけている状況を指すのですか>
と更なる質問を浴びた。そして、あるベテラン記者は厳しく懸念を表明した。
<『長い目で』と言うが、国民は既に長い目で見ている。(東日本大)震災から半年、国民が大増税の時代を迎えようとしているその時期に妃殿下は校外学習でインペリアルスイートに泊られた。常識的に考えられない出費。“税金泥棒”との批判を受けるかもしれません。それを許した(皇太子)殿下はどうお考えなのですか>
会見翌週の火曜日、登校される愛子さまを一目見ようとする記者の目に、珍しい光景が飛び込んできた。
「一年半ぶりに、愛子さまがお一人で登下校されたのです。十月の運動会を控え、学年対抗リレーの選手に選ばれてはしゃいでおられるそうです。元気なご様子でもう付き添いは不要では、と学習院関係者の間で話題になっています」(同前)
東宮時代、ここまで非難された皇族はいなかったと思います。
それをあっさり忘れたかのようにマスコミは「雅子さまは愛子さまのご教育に心を尽くされて」となっているのが今です。
自分の娘の為には他人がどうなっても構わないというのが雅子妃のスタンスであり、それは徳仁親王のスタンスでもあります。
東宮時代は週刊誌等によれば皇太子は雅子妃を庇っていました。
けれど例えばこのような付き添いについて「非常識」とは思わなかったのか。
朝、衆人環視(保護者達の前で)笑顔を見せておいて、妻がもっとも嫌われる行為をした・・・その事について同罪の意識はないのでしょうか?
天皇になった今、さすがに妻が「出来ないことが多すぎる」と感じている事は確かでしょう。「こうしてああして」という代わりに後ろを振り返ったり、「囁きお上」になったり。
年齢が上がれば上がる程、皇后は「出来ないこと」が増えるでしょうし、親子二代で認知症の家系では天皇の認知症発症も早いかもしれません。
通常、こんな両親を持った一人娘は苦労するし大変だと世間から同情されるのですが、一人娘もまた・・・ですからねえ。
宮内庁はもう機能不全状態なんでしょうね。
でも、国民は忘れてはいけません。
東日本大震災があった年なのに、こんなに問題ばかり起こした雅子妃のことを。