ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

イギリス復活の象徴はロイヤルアスコット

2021-06-17 07:00:00 | 皇室報道

アメリカでは全面的に規制解除になってソーシャルディスタンスもなし、マスクもなしで大騒ぎですが、何というか・・・大丈夫なんでしょうかね。

日本では1回目のワクチン接種が全員終わった老人介護施設でクラスターが発生するなど、なかなか成果が見えない状態なのですが。

よほどワクチンがアメリカ人と相性がいいようですね。

イギリスは完全な規制解除は4週間後に延びたものの、それでも今年はロイヤルアスコットが開幕。

初日の6月15日には王族も集まりました。

チャールズ皇太子とカミラ夫人。

カミラ夫人の装いは本当にさっぱりしてて、共布のマスクも素敵ですね。

アン王女。若々しいなあという印象です。

ウェセックス伯爵夫人。こういうクリーム色もいいなあ。

一歩間違えると寝間着ですけど。

女王陛下の孫、ザラ・ティンダル。ちょっとスカートが身近過ぎると思うけど。

デモ帽子が綺麗。

 

 

そのうち、女王陛下やケンブリッジ公爵夫妻も出てくるでしょう。

女王陛下と言えば、先日のG7でのお洋服が素晴らしかったです。

この花柄がなんとも言えず、素晴らしい!!

紀子様の花柄ドレスも大好きだけど、女王陛下の華やかさといったら!

メルケル首相は普段着で来たのか?って感じですよね~~

「楽しそうな顔をするべき?」って質問して笑わせたとか。

相変わらずユーモアも健在。

これぞ真の国母という方ですね。

またバイデン大統領夫妻とのショットでのこのワンピース。

いやいや、もう素晴らしいとしかいいようがありません。

こんな生地が売ってたら即買ってしまいそうな・・・・程素敵です。

上品で華やかであでやか。余計な飾りがなくても十分。

王族はこうでないといけません。

 

そういえばロイヤルアスコットでも今回のG7でもみなさん、マスクをつけてないですよね。

ワクチンを接種しているからなのでしょう。

我が国では天皇と皇后がさっさとワクチン接種して、地方へでもどこへでも行けばよいものを、「国民が先に」とか言って自分達はリモートで満足してます。

いや、リモートなのにマスクしている状態。

上皇后もワクチン接種に抵抗があったらしく、本来ならいつでも外に出られるでしょうにわざとおこもりしているのかしら?と。

都内では65歳以下、20代での接種が普通になっているので一日も早く皇嗣家の方々もワクチンを接種して、普通に外に出て頂きたいです。

皇族の役割は祭祀です。

でも公務に出られる時はやはりそれなりの姿を見たいです。

地味にすればいいってもんじゃないと思うんですけどね。

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コーツが来たぞ!

2021-06-16 07:00:00 | 政治

はいはい。来ちゃったよ・・・コーツ。

嫌われ者のコーツが来ましたよ。

このまま五輪まで居座るんですって。

本来、2週間の隔離期間が必要なのに特例で「3日間」

その後は自由ですってさ。

進駐軍気取りというか自分がいなくちゃ五輪は始まらないという感じでしょう。そもそもオーストラリア出身だし、反日精神はあるだろうなと思います。

東洋人に対する差別意識もかなりあるでしょう。

自分がいれば日本人なんかこわくない。

例え、五輪後に感染が爆発しようが知るか!俺は仕事をしただけだぜ!的なことをいうんだろうなと。

それを知っていておべっかを使える橋本会長も丸川大臣もさすが政治家よね。

 

今のところ、20日で緊急事態宣言は解除になる見通しだそうです。

でも都内は相変わらず「まん防」措置で種類販売は自粛の考え。

都内では「もう我慢できません」と酒類を販売する店も増えました。路上のみもまた復活。学校などではマスク着用してない子供達も増えたそうで。

大人の矛盾したやりようを見ていれば子供だっていうことを聞かなくなるでしょう。

そして緊急事態宣言が解除されたら、有観客で試合を見せることが決定。

上限が1万人程度までならOKとか。

PVも作るところでは作る。

なんていうか、目の前に飴をぶら下げて「食べるなよ」と言っているようなものですしね。もしかしたら一時的に種類販売もOK出るかもしれない。

だけど逆に「五輪期間はテレワークしろ」的な事も言われていますよね。

五輪期間は外国人が道を闊歩して日本人が肩身の狭い思いをする事になるのでしょうか。

 

今回ばかりはコーツ及びバッハ、そして五輪ファミリーにマスコミが張り付くことを望みます。文春砲は芸能人ではなく五輪に向いてほしい。

多々、人々を傷つけて来た週刊誌が出来る最大の贖罪だと思います。

 

私は1964年の10月10日に生まれました。橋本聖子なんかよりも五輪の洗礼を受けてきているんですっ(笑)

1964年の五輪は「平和の祭典」でした。

だけど、今年のは違います。これは侵略国による勝利の祭典なのです。

日本は哀れな敗戦国として、全てIOCの言われるがまま我慢して涙にくれるしかないのです。

仮に日本の五輪選手が金メダルをとっても「公平な試合とは言えなかった」と言われるだけです。むしろ「事前合宿が出来なかった分、外国人に不利だった」と言われ、とって当然のメダルと言われるでしょう。

見る方もやる方も素直な気持ちになれない。そんな五輪です。

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たまにはモナコの公子・公女の写真で癒されたい

2021-06-15 07:00:00 | 皇室報道

 日本からモナコって結構遠い感じです。

なんせ小さい国ですし、グレース王妃くらいで記憶が止まっている人も多いでしょう。あの美しかったグレース王妃の美貌は子供達より孫たちに受け継がれているようです。

 

アルベール大公と元水泳選手のシャルレーヌの結婚はモナコに幸福をもたらしました。双子の公子と公女を儲けた事でさらに人気が爆発。

しかし、最近アルベール大公には3人目の隠し子がいることが発覚。

それが原因で不仲説が飛び交い、シャルレーヌ妃は南アフリカへチャリティ事業に行ってしまい、ずっと不在が続いています。

その穴を埋めているのがジャック公子とガブリエラ公女7歳。

どちらも金髪でそのかわいらしさは世界ナンバーワン。

しかも、この二人、本当にいちゃいちゃしている。いつもぴったりくっついている姿が微笑ましいんですよね。

母不在でもちゃんと父のアルベール大公と公務に出ている。

つまり二人でずっと大人の中に混じって遜色ない態度をしているわけです。

どこの王室もそうですが、国民の支持率を大事にしています。

アルベール大公に非嫡出子が3人いるという現実は、一歩間違えればひどいスキャンダルになっているわけです。

2人目まではシャルレーヌ妃も納得しての結婚。

でも3人目に関しては傷ついたと思います。

だけど早急に離婚したり、訴訟を起こしたりせず、あっさり外国へ「公務」でお出かけになり2月以降帰国してないということ。

国民もわかっているけど、こんな風に取り残された二人が一生懸命に公務に励む姿を見たら何も言えないでしょう。

南アフリカにいるという妃も本当は心配でたまらないでしょうね。

 

ヨーロッパの王室では子供であろうと公務に引っ張り出されるのは常識的。

ベルギーのエリザベート大公女もそうだし、イギリスの3人もそう。

子供を巻き込んでいかないと、いつ支持率が落ちて「退位」を迫られるかわからないからです。

人気が落ちているスペイン王室の美人姉妹も同じですよね。

日本だけなんです。

20歳まではとか、学生のうちは・・・なんてやっているの。

内親王は何かの名誉総裁にならないと仕事を与えられません。

なぜか妃の方が忙しい。

元々の皇族である内親王より外から来た妃の方が、結婚と同時に総裁職や義務が与えられます。

内親王は賢所に出向くのも生まれた時と結婚する時のみと言われていますし、宮中祭祀を除けばほとんど義務がありません。

眞子様も佳子様も「労働」はしているけど、赤十字関係にも関わらないし、国体などにも関わりません。

眞子様や佳子様が成人した時、きっと「名誉総裁」を頼む企業や団体が多いのではないかと思ったのですが、それがそうでもなく・・・

要するに内親王は「降嫁」が予定されているので、長期的な総裁職には向かないと思われているのではないかと。

皇嗣家ではボランティアなども隠れて行っている感じですし、とにかくいつも天皇家を慮って目立てない。

けれど、将来の皇室を考えたら内親王といえど、国民の支持を集める原動力にならないといけません。

愛子内親王にそれが出来るか?無理です。

皇嗣家以外の宮家に残る女王達は論外です。

やっぱり、皇室を考える時、眞子様と佳子様を有効に活用して(不敬な言い方ですが)悠仁殿下の御代を安泰にしていかなくてはならないと思います。

だからといって、女性宮家だの女系天皇は絶対に必要ありませんけど。

 

悠仁殿下も15歳。

まだまだ早いと思っているでしょうけど、そろそろ「お妃候補」を選出して、早くご結婚して頂かなくては。

「本人の意思」「結婚の自由」そんなものは、天皇家にはありません!と言い切れたらいいんですけどね。

 

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周庭氏 出所

2021-06-14 07:00:00 | 政治

私、本当に心配していたんです。

香港の民主活動家の周庭氏が収監された時。

それから入って来るニュースと言えば、北京の牢獄の寒さに耐えられないとか、あちらは拷問もあるらしいとか・・・本当に華流ドラマ真っ青の事ばかりで。

そういうのもありなんと思い。

彼女、殺されてしまうのではないか。意識朦朧状態でおかしくなってしまうのではないかと。

でも、6月12日。とにかく予定より早く無事に出てこられた。

痩せて、やつれて・・・気力を感じませんよね。

「休みたい」という気持ち、本当によくわかります。

彼女は、暴力的なデモが起きた時にはもう活動をやめていた。

それなのに真っ先に捕まってしまった。

これは日本びいきの彼女を捕まえることで日本に対するけん制ではないかと言われた程です。

その唯一の頼みの綱の日本は彼女を助けようとしなかった。

他の国が中国を非難する時に、一人黙っていたのが日本です。

日本という国の情けなさは今更です。

中国という国程自分勝手で商売をしても信用ならないことはわかっているのに、それでも中国と取引をしたがる企業が後を絶たない。

騙されても叩かれても店舗を壊されても耐えている。

こんな国は日本だけです。

去年のマスク不足の責任は全部中国にあるのに、日本の企業はそれを忘れてしまったんですね。本当に忘れるのが早い。ボケているのか?って感じです。

周庭氏は出所後のインスタグラムは真っ黒場面で更新

ひどく苦しい半年と20日間がようやく終わりました。雨の中迎えに来てくれた皆様には苦労をおかけしました。この期間に痩せて弱々しくなってしまったので、これからゆっくり体を休めたいです

これが精一杯の事だろうと思います。

香港の民主化運動は完全に潰され、今やどんな口実を作って逮捕されるかわからない状態なので、誰も口を開かなくなりました。

自由で活気に満ちていたあの香港は死んでしまったという事です。

休んで欲しい。

今は何もせず。

というか、何とか外国に亡命する事は出来ないのでしょうか。

彼女が香港にいる限り監視がつくし、とても窮屈で疲弊した日々を送らなければなりません。まだ若いのにあまりにもひどい。

海外はこの女性を助けなければならないと心から思います。

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皇室ウイークリー

2021-06-13 08:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

6月4日・・・天皇陛下 → 通常業務

      両陛下 → 外務省から進講を受ける

            人事異動者に会う

6月8日・・・天皇陛下 → 離任大使に会う

             通常業務

 

皇嗣家

6月7日・・・殿下 → 埼玉県済生会栗橋病院,福井県済生会病院,岡山済生会総合病院並びに大分県済生会日田病院オンライン・ビジット出席

6月8日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

 6月9日は天皇皇后にとって28回目の結婚記念日です。

 雑誌等では一生懸命に盛り上げようとしていましたが、結果的には失敗。

 「見つめ合う」とかいうタイトルを付けても、どの写真も雅子妃の挑むような笑いに引き気味の皇太子という図式ですし、仲がいいという態度を見たこともないという感じです。

 こうしてみると、今上は皇太子時代、本当に小和田雅子さんに「恋」をしたのだろうか?と思います。

  回りのお膳立てがあったというより、そそのかされてその気になり、彼女と結婚することが「ステイタス」になると勘違いしていたような気がするのです。波風を立てることが嫌いな彼は、妻が何を言おうと何をやろうと好き勝手にさせている。それが愛情だと思い込んでいたのかもしれませんが。

周りに迷惑をかけるとか、配慮するということが出来ない今上は、ある意味皇后と同類ですね。

正直、結婚祝いもしたくない、記念日はそもそも忘れたいというような気がします。

愛子内親王が20歳になるというのにティアラを作らず、誰かのティアラを調整して「天皇の娘だからこんな事も出来る」と誇示するか、成年式自体を「コロナ禍」ということで逃げるか。

内親王のエピとして今年も「蚕を育てている」というのがありました。

でもそれは繭をとる為じゃなくて、単に成長させているだけ・・・蚕本来の意義ではない事を堂々と「生き物が好き」エピとして流してそれに何の意味があるのでしょうね。

 ハリーとメーガンの娘の名前は「リリベット・ダイアナ」

未だに騒動が収まらないハリーとメーガンの娘の名前「リリベット」

日本では愛子内親王が堂々と犬に「ゆり」と名付けて、「百合子妃に不敬

」と書かれたら「由莉」なんてわけのわからない漢字をあてていますが、それ以上の不敬だとイギリスでは思われているんですよね。

個人的には、「愛称」を正式の名前にするというセンスがわからない。

またサセックス公爵夫妻の娘を公に出さないというのも解せません。

イギリスではとっくの昔に王族扱いから外されて、序列もウェセックス伯爵より下に置かれたり、ダイアナ妃のドレスが展示された時のクレジットにも「RHR」も「プリンス」もつかなかったハリー。

だからこそ、娘にはわざわざエリザベス女王の愛称とダイアナ妃の名前をつけて「ウインザー家の血を引いている王族」アピールをしているわけですよね。

イギリスでは「サセックス公爵」という称号も剥奪すべきとの意見が多く、もしそうなったら、単なる「ハリー・マウントバッテン・ウインザー」になるわけで。女王がそれをしないのはハリーのメンタル面を心配しているからとか、色々な憶測が広がっています。

親の因果が子に報い・・・と言いますが、日本の天皇皇后にしても、ハリー夫妻にしても、我が子が成長して成人した時の事を少しも考えずに意志を押し通し、結果的に子供を不幸に追いやってしまっています。

愛子内親王だって、早くから障碍を公にして「だから公務は出来ない」「療育に専念する」と言えば、もっと楽になっていたし、内親王も自由に生きることが出来たのではないかと。

多分、勉強なんか嫌いだと思うし、それなのに大学生にまでなってしまって、ひたすら卒業するまでオンラインで済ませ、あとは成績を誤魔化して「最優秀で卒業」としてしまう気なのでしょう。

でもその後は?

アーチーとリリベットにしても、本来であればエリザベス女王の曾孫として「プリンス」「プリンセス」の称号を持ち、「ロイヤルサセックス公爵家の王子と王女」としてロンドンで何不自由なく皆に愛されて育ったでしょう。

王位継承から遠いとしても、成長するに従って人種の壁を乗り越えて国に尽くす一家として称賛されたかもしれません。

それなのに、メーガンが自ら進んで王室に入ったのに「差別」されたと騒ぐわ、夫を王室から引き離すわ・・あまりにもやり方がひどいです。

元々メーガンはそんなに長く王室に留まる予定はなかったらしいというのが識者の見方です。

二人は最初から「ロイヤルサセックス」を使って商売に手を広げ財産を増やすことを考えていたと。

このままではアーチーもリリベットもスキャンダルだらけの両親の子として奇異の目で見られるでしょう。特にリリベットは名前からしてイギリス人の反発をうけかねない。父は心を病み、歳をとるに従って弊害が出てくるでしょうし、父の母国へも行けない身の上になってしまう。

両親の親や兄弟とうまくいかない家の子は後々苦労するのは目に見えています。

親の都合で王族になったり庶民になったり、親戚からはいつも冷たい視線を浴びせられたりするのは子供にとってとても辛い事です。

そういうこと、眞子様にも考えて頂きたい。

小室家から「断絶」と言われている小室圭と結婚すれば、小室家のみならず皇室からも見捨てられる結果となり、生まれてくる子は「次世代の天皇の孫であり甥・姪」になるというのに誇りを持って生きていけないではありませんか。

世の中は二人だけで回っているわけではないのです。

生まれた環境は大事にすべきだと思うし、同じ環境で結婚するのが一番の幸福だと思いますけどね。

 

 

 

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永遠の乙女 華子妃殿下の肖像 1

2021-06-12 07:00:00 | つれづれ日記

 1935年(昭和10年)11月28日 義宮正仁親王誕生

 1940年(昭和15年)7月19日 津軽伯爵家の令嬢として華子姫誕生

 1940年2月20日 義宮着袴の儀

 1943年 3歳頃の華子姫

 1945年10月 疎開先の金谷ホテルでの義見

 1945年12月頃の笑顔で食事をとる天皇ご一家

 1945年12月頃 久邇宮茂子妃がお子様を抱いている天皇一家

 

 1962年 振袖にショールを羽織った華子姫

 1962年夏の華子姫

 1963年頃、津軽家の華子姫は婿をとらないという情報が高松宮グループから香淳皇后に流れる。

 1963年12月25日 津軽家に正式な申し込み。しかし津軽家は辞退。

  華子姫を説得し、希望に沿ってお見合いを設定

 1964年2月20日 義宮と華子姫のお見合い。場所は義寛侍従邸。

  徳川侍従は北白川祥子さんの兄で華子姫の伯父。

お見合い後、徒歩で帰宅する華子姫

 

 毎日新聞1964年2月21日号外

義宮の婚約者に津軽華子さん内定。昨日の午後お見合い 両陛下もご内諾か」

 1964年2月22日 華子姫婚約を承諾

 1964年2月28日 宮内庁で記者会見

ご家族と

 アサヒグラフ 1964年3月6日号 

特集 義宮さま婚約へ」

 女性自身 1964年3月9日号

 1964年4月14日 納采の儀

納采の儀を終えて家族で。

 

納采の儀を終え皇居に挨拶にいく義宮

掲載紙不明

 

 1964年4月21日 お妃教育

 1964年4月~5月頃 秩父宮妃と「ミロのビーナス展」に

 1964年5月28日 常盤会総会にて。まだ結婚前なのに妃殿下方のすぐそばに席をあたえられている。

 1964年 茶の湯をたしなむ華子さん

津軽華子さんは、お父様が徳川家出身で津軽藩に養子に出た方。

お母さまも藩主の家柄出身。

双方とも伯爵家。

秩父宮妃・高松宮妃からみて親戚筋。

多分、「お妃」にどうかと言われた時、華子さんの気持ち云々じゃなくて決まってしまった事だったのだと思います。

華子さんとしてはせめてもの抵抗が「お見合い」だったのかもしれません。

ぽつんと一人で帰宅する姿は「夢見た結婚とは全然違う現実」を受け入れようと思っている姿に見えます。

徳川家に連なる宮妃からお勧め、皇后陛下からのお勧めでは嫌というわけにはいかない。

でも義宮は背も低いし、ポリオを患っているし、悪いけど決して男性としての魅力があった人とは思えないんですよね。

最初からお子様も望めないとわかっていての結婚であったと言われているし。

そういう結婚を承諾している津軽家のお母様。久子さんの目力の強さに圧倒されます。

 

西洋風の建物に靴を履いてリビングで家族写真の正田家。富美さんは目を伏せて不本意そう。

それに比べると津軽家は、久子さんの「うちの娘はそこらそんじょの娘じゃないわ。世が世ならばお姫様よ」といわんばかりの目。

服装も普通。一人で帰宅する姿。さらに婚約記者会見のスーツも普通。ゆえに手袋云々と言われない。

だけど着物には伝統美が一杯。

自然で前向きな笑顔に「淑女らしさ」が目一杯です。

妃殿下方と並んでも臆することなく、自然体でいられる。

それが「同族同士」の自然体な婚姻の在り方だったんですよね。

散々テニスコートでデートを重ねた皇太子と比べると、義宮の場合、お見合いは出来レースで最初から「お妃になること」が定められているお相手でした。

派手ではない奥ゆかしさを感じる・・・それが常陸宮家ですね。

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聖女か悪女か 美智子上皇后の肖像 21

2021-06-11 07:00:00 | 聖女か悪女か美智子上皇后の肖像

1969年 1月2日 一般参賀

 1969年1月 乗馬をする礼宮

 1969年3月1日 着帯の儀

 1969年4月18日 紀宮清子内親王誕生

お見舞いの為宮内庁病院へいく皇太子達

 1969年4月29日 天皇誕生日一般参賀

 1969年5月8日 退院

 1969年 6月賢所・皇霊殿に謁するの儀を終えた紀宮を囲んで

 1969年7月26日 上野動物園を訪問する美智子妃と礼宮。皇太子と浩宮は浜名湖へ。

 1969年 梨狩りをする

 1969年8月5日 軽井沢のプリンスホテルで

牧場にて

 女性セブン1969年9月10日号

 

 女性自身1969年9月6日号

東宮ご一家この夏のすべて

この愛の10年 ふたりめの子の為にかがめた膝」

 女性セブン 1969年9月17日号

美智子さまの肋骨に異常が・・・・」

 

 1969年10月11日 東宮御所をお訪ねになった両陛下を迎える

 1869年10月20日 美智子妃誕生日

 

 1969年10月21日 肋骨に出来た軟骨のせいで胸の痛みを抱えていた美智子妃が手術を受ける

 1968年10月28日 礼宮誕生日画像

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熱海五郎一座 Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー

2021-06-10 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

姫ちゃんと一緒に新橋演舞場まで行って来ました。

本来であれば去年、上演される筈だった公演です。

せっかくいい席をとっていたのに見ることが出来ず、本当に残念でした。

今回も新橋演舞場としては客数は50%で、花道では歩くだけ許可という制限された公演になりました。

私達は2階席だったのですが、平日だったという事もあるし、50%に制限されているという事もあるし、結構客席が閑散としていた印象です。

「熱海五郎一座」についてはWOWOWでしか過去の作品を見たことがなく、今回が初めての生観劇でした。

タイトルの「Jazzyなさくらが裏切りのハーモニー」(日米爆笑保障条約)

が何とも不可思議というか、しかもポスターを見ると軍服姿の紅ゆずる?で、頭の中がわけわかめだったんですが、芝居を見てなるほどと思った一方で

「だからといってこれをコメディにしてよかったのか」という疑問が頭をもたげ、笑えなくなりました。

ここからはネタバレです。これから見る人は気をつけて

 1場・・南方と思われる戦場で日本兵が疲弊している所にラジオで「ニューヨークのさくら」の言葉が流れる。「アメリカに投降すればパラダイスよ」

 2場から・・日系2世達がジャズ演奏をしている。彼らは日系2世で本来収容所行きなのだが、ジャズを演奏してアメリカ軍に貢献している為、収容所行を免れている。ドラマーのアキバの妹が実はニューヨークのさくらである。

 突如ラジオからトルーマン大統領の放送が流れてきて、「アメリカが日本に負けた。今後は東側をドイツが、西側を日本が占領する」ことになる。

 飛行場からマッカーサーもどきの松笠司令官が降り立ち、元星久美という白軍服の日本人作戦本部長がやって来る。

 以後、英語は禁止。カタカナを日本語に言い換えたり、ジャズバンドなのに演歌を演奏させたりという「日本文化の強制」が行われる

 実は元星はアメリカ側の2重スパイで、最初はドイツの総統を殺す計画をし、その後は日本軍に偵察に入り、アメリカ側に情報を売っていた。しかしそのアメリカにも捨てられてしまう。

 本当は日本は負け続けの戦争で沖縄戦の時に、日本政府は日本を守ることよりもアメリカの西海岸だけを占領し、「日本が勝った」とプロパガンダ政策を行っていただった。

 やがて日本はポツダム宣言を受け入れて日本とアメリカが仲良しになりました。その象徴としてジャズ演奏で幕

・・・・というお話なのです。

紅ゆずるの役はいわずとしれた元星久美で、白軍服で颯爽と登場し2幕目では赤い男役パンツスタイルからドレスまで披露。

歌って踊ってキザっての大活躍に新たなファンを産んだかしら?と思う程。

「ニューヨークのさくら」役のAKBの横山由依は一生懸命に覚えたドラムが清々しく、またセリフ回しもよく可愛らしくて紅の横にいるのが似合う子です。

それぞれがみんなピンで活躍できる役者さんをまとめて、本人達の持ち味をだしつつストーリーに組み込んでいくという作業はものすごく大変だったろうと思います。

脚本家としては「こういう話を作りたい」と思っても、役者が「これをやりたい」と言ったらそれを優先せざるを得ず、特にゲストだった紅ゆずるは男役だった頃のかっこよさと、踊りや歌を存分に見せてラストはドレス姿で華やかに・・という条件がついていたろうということで、2幕目には必要あるとは思えないけど、すごい立ち回りすらあったのです。

紅ファンなら泣いて喜ぶ場面満載で、私も途中までは「?」と思いつつも、げらげら笑っていました。

しかし!2幕目の紅の身元がばれて立ち回りが始まったあたりから、私は笑えなくなってだんだん怒りがわいて来たんですね。

「こんな脚本を1年も寝かせて改訂もせず上演したのか」と。

それというのも、紅が2幕で告白した言葉「アメリカのよさをわかって貰いたくて」にカチンと来たのです。

時は1945年なんです。(日本人なら1945年とはいいません。昭和20年というんですけど、この作家はそれすらわからないようで)

元星組はアメリカ留学していた時にアメリカが好きになって、わざわざ日本軍で重用されるように頑張って地位を得てアメリカ側のスパイになったと言います。それもこれも「アメリカのよさをわかって貰いたくて」という熱意で。

アメリカのよさ・・・といっても出てくるのはハンバーガーとフライドポテトとコカ・コーラ、そしてジャズの演奏なんですが。

芝居が始まった時は「日本が勝ってアメリカが負けた」という設定も、まあ面白いんだろうと思いました。

そういうのもありかなと。

でも、日系2世の彼らが自慢げに「だから俺達は収容所に行かない」と言った事にもちょいカチンとしたんですね。

彼らはアメリカ国籍でジャズが大好き。ハンバーガーとコカ・コーラが大好き。アメリカ文化に心酔している。

そんな彼らがいきなり「全部日本語で話せ」とか「英語禁止」とか「演歌を演奏しろ」と強制されるという設定が・・なんていうか、かの国を想像させて笑っていいのかどうなのか?と思う部分も多いのですが、その悪役が他ならぬ「日本」であることに非常に腹が立ったのです。

 

多分、この脚本を書いた吉高久男という人は私などよりかなり若いのでしょう。

彼の歴史観は

 日本は悪の枢軸国だった

 日本は中国や朝鮮半島を植民地として支配し、日本文化を強制した

 日本軍は卑怯で意味もなく現地の人達を殺した

っていうものじゃないかなと思います。

そもそも演劇界そのものが左翼ですし、戦前の日本をよい国だったというと、かなりお叱りを受ける組織でもあります。

日独が協定を結んでいたからと、ナチと同じように日本軍をとらえるあたりが本当に無知すぎて笑えないのです。

 「山河燃ゆ」と「あめりか物語」を読め

私が小さかった時、大河ドラマで「山河燃ゆ」という作品をやっていました。原作は山崎豊子で「二つの祖国」です。

松本幸四郎が兄、西田敏行が弟。二人ともアメリカ移民の2世です。

戦争が始まって収容所送りになった時、兄は得意な日本語を使ってアメリカ軍に従軍しやがて日本の暗号解読などの仕事をして、戦後は進駐軍のメンバーとして日本に来ます。

弟は日本に留学し父方の実家で過ごしている間に戦争が始まって、アメリカに帰ることが出来ずそのまま日本軍に徴兵され南方戦線に送られます。

兄と弟は敵同士になってフィリピンで再会するのです。

弟は戦後、商売人となり兄はそのまま米軍にいますが、東京裁判が始まり、そのあまりの理不尽さに彼は自殺してしまうのです。

最も愛した女性が、被爆後の広島に足を踏み入れたばかりに原爆症で亡くなった事も大きな原因でした。

兄も弟も「自分はアメリカ人なのか日本人なのか」と悩みます。両親は立派な日本人で日本文化を誇りに思っている。2世はアメリカではジャップと言われ、日本では「お前はアメリカ人だ」と言われる。

芝居に書かれているような簡単にアメリカ人になった2世なんていないのです。

山田太一の「あめりか物語」は脚本で売っています。当時、ドラマで見たし脚本も買いました。

また、NHKのドラマで「マリコ」というのがありました。

アメリカ人と結婚して娘を「ブリッジ」(架け橋」と呼び、日米双方を愛する外交官が、戦後は妻と娘をアメリカに返し自分は一人日本で死んでいく話です。これは実話です。

つまり、「日系人」問題は非常にセンシティブなもので、軽く扱ってはいけない題材なのです。

「日系2世だからアメリカが好き、ジャズが好き」っていうのは平和な時は許されるけど戦争中に両親の母国をあっさり捨てるような事を出来るか?っていうすごい問題なのです。

 アメリカ音楽はジャズ?日本音楽は演歌?

ジャズは比較的新しいんじゃないかと。

戦前に演歌はないですし。なぜ軍歌を使わなかったかわかりませんが、本当にプロパガンダとして使うなら軍歌をコメディ化した方が受けたかもしれない。

 日本が他国に自国文化を強制することはない

多分、この脚本家は韓国人のいう「私達は言葉を奪われ名前を奪われ・・」と信じているのかもしれないし、満州帝国に置いて中国文化を無視したと考えているのかもしれませんがそれは大きな間違いです。

イギリスやフランスがそれぞれの植民地に対して行ったような「強制」は日本では存在しません。確かに満州映画は日本の国策映画だったけど「強制」とは遥か遠い代物です。

戦前の日本映画を見てみれば日本人がどれほど南方に憧れ、満州や朝鮮を愛していたかわかります。

 

ちゃんと歴史をわかった上で「笑い話」にするのと、単純に聞きかじりで面白そうだから・・・と笑い話にするのでは大違いです。

日本人にとって昭和20年というのがいかに大事で大きな節目の時だったか。どんなに笑い話にしようとしても「沖縄戦」の後には原爆が待ち受けていると観客は全員知っているのです。

沖縄戦で負けた日本が西海岸を占領した~~というセリフは笑うと言うより、ドキっとしてその瞬間から顔がこわばってしまう程のことなんですよ。

 ニューヨークのさくらと東京ローズ

多分、「ニューヨークのさくら」は東京ローズの事だろうと思いますが。

複数いたようです。その一人は日系2世で日本にいる間に戦争が起きてアメリカに帰ることが出来なくなり。その英語力を軍が利用したものと思います。

生きる為に自分が最も愛するアメリカを裏切らないといけない立場は、考えてみただけでぞっとします。

紅ゆずるが演じた元星久美は日本人でアメリカ文化を愛したけれど、日本人としてのプライドはなかったようで。

 

吉高久男氏は2014年から「熱海五郎一座」の脚本を手掛けているようですが、やたら暗転が多い演出と、ぶちっとセリフが途切れる場面展開などプロとは思えない脚本だなと思いました。

せっかく盆が回ってセリがあるのに(予算上使用には制限があったのかもしれませんが)うまく使っていないし、2つ3つ場面をくっつける事も可能で、1時間半くらいの芝居に収められたのではないかと。

残った時間をショーにしちゃった方がよかったんじゃないかと。

カーテンコールの時に三宅裕司一同が「今日はお客さんのノリがよくて、笑って欲しい所で笑って貰えたからテンションが上がった」というような事を言ってました。

へえ・・・って思ったけど、新橋演舞場のお客は高齢者が多いという事を考えると、内容的にはとても笑える作品ではなかったろうなと思います。

たまたま横山由依とか紅ゆずるの若いファンが多くて、あまり歴史を知らないから笑えたのか?とも思い。

とにかく太平洋戦争で笑いをとるという無謀な真似は止めた方がいいです。

三谷幸喜の「笑の大学」のような作品だったら歓迎するけど。

あれでは頑張ってる出演者が可哀想です。

衣装にしても、松笠司令官の衣装は明治時代の軍人みたいだったしなあ。

あ、もう一つ笑えない場面があった。

追われた元星久美がコリアンタウンの朝鮮人と衣装を取り替えて、日本軍に捕まった朝鮮人が喋るシーン。実は広東語なのです。

セリフでは「喋ってるのは中国語だよ」ってあるけど、厳密にいうと中国語と広東語では全然違うんです。

さらに紅がチマチョゴリを着て出てくるっていうのも、サービス精神かもしれないけどズレてるよな~~と。

多分、こんな感想を書いたのは私ひとりでしょう。

ツイッターでも称賛の嵐ですし。

出演者が「いいコメントを下さい。批判などは削除する事もあります」とか言ってたけど(アンケート用紙でね)とても称賛出来ない芝居でした。

五輪衣装の件もそうですが、日本人が日本の歴史を知らなすぎるのはかなり問題です。

母国を愛せない人は不幸です。

演劇業界の左翼主義もなんとか常識的に改まって欲しいと思います。

 

 

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ひどすぎて何も言えねえ・・・五輪衣装

2021-06-09 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 目をそらしていたんです。1日か2日

テレビで見ましたよ・・表彰式の衣装。

でもまさかっ!いや、信じたくない。嘘だ~~これじゃ舛添都知事再来じゃないの。と。

怒りは身体に悪い。怒っちゃダメ。見ない様にする―スルー

 

でも。ひどい。あまりにもひどい。

これ、何に見えますか?

確かに日帰り温泉スタイルではあるかも。いっそはだしでサンダルよね。

違うの。意図としては陣羽織なんだそうですが。

いや・・・女性は陣羽織着ません。女子は袴にブーツでよかったんじゃ?

っていうか、振袖と紋付じゃダメだったのか?

何で・・・何でこんなコリアンタウンみたいな格好で。

今時チマチョゴリだってこんなだらしない着方はしないけど。

女子のだらん^~~んとなっている紐はなんですか?

真ん中わけの頭だったらいっそのことてっぺんに飾りつけてかんざしでも挿せば?と思う程、日本的ではない。

色も何でブルーなのかわかりません。

そもそも五輪マークも白黒で暗いのに、この寒々としたブルーは変にぼかしが入っているから何度も洗ったあとみたいです。

日本の民族衣装は着物じゃなかった?

陣羽織なんて変な発想はどこから?

それをいうならせめて直垂とか水干とか。

日本文化をよく知らない日本人のデザインなんでしょうか?

情けなくてなんも言えねえ。貧乏たらしくてなんも言えねえ・・・

恥ずかしい。

ま、結局、五輪ってここまで軽くなったんだよ。

貴重で重要な表彰式にこのかる~~い普段着もどきで出てくるんだから。

金メダルの価値が10倍くらい下がっているかも。

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私達に外国人を差別するなと・・・

2021-06-08 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 もはや私達は五輪に関して「嫌だ」と顔に出す事も許されないのでしょうか?

 五輪開催時にどれくらいの外国人が入って来るかと言えば約8万人。

選手達は日本に入ったその時から専用車で移動し、日本国民とはすれ違うことがないようになっています。

しかし、8万人の「大会関係者」は別です。

選手が五輪期間全てを通して選手村を出てはいけないのに対し、関係者は15日間を過ぎたら公共機関を使ってもよい、観光などに関しては「検討中」となっているのです。

「検討中」という事はつまり「OK」になるという事です。

五輪ファミリーの連中が「観光したい」と言って、組織委員会などが「ダメです」と言えますか?言えません。

そこで、「日本にいる外国人を差別してはいけない」という発想になる。

五輪関係者も選手もワクチンを接種している。それに比べて日本人は接種が進んでいない。そういう国に来るのは怖いと思っているかもしれない。観光地などに外国人が来た時に「来ないで」などと差別するような行動をしてはいけないのでは

というわけです。

これは日テレのニュースの中でアナウンサーが言っていたのですが。

多分、政府もこういう流れになっていくと思います。

日本はまだ高齢者ですら全部のワクチン接種をすませていない。

都内の進んだ区域では「若い人も」「職場接種」と加速していくけど。

全ての自治体が同じ進み方をしているわけではない。

群馬県の市長のように「我々が迷惑をかけるかもしれないから気をつけよう」という人もいます。

その「迷惑」というのは、私達が感染させてしまうことです。

五輪開催によって、「感染してしまう」事もそうだけど「感染させてしまう」ことも心配しなくてはならない。

もし、日本で大会関係者が発病した時の補償はどうなる?

だから、それらリスクを避ける為に日本人はなるべく外国人と会わない方がいいんじゃないか。

例えば温泉地で「外国人お断り」となったら、日本人としてはリスクを避ける為に行った事でも「外国人を避けた。差別だ」となるのかもしれません。

相手の為を思えばこそ「近寄らない」のがいいだろうと判断する場面があっても「差別」と言われたら、日本人はどうすればいいんですか?

「国民の命を守る」「安心安全」と同じ事しか言わない菅総理に聞きたいです。

コメント (3)
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