yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水43km探索1(上流部1) 羽村駅~拝島駅(1)羽村駅から第三水門まで

2015-04-12 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

4月11日「玉川上水に親しむ会」第222回例会に参加してきました~
今回の行程は「玉川上水43kmを歩く1 上流部(水道原水)1」で羽村堰から平和橋(羽村駅~拝島駅)約6kmです。


小雨決行!


午前10時 JR青梅線・羽村駅集合

この日の為に、下見しておいたお陰で、大体の行程は理解出来ていました。
例会では、上水に沿って歩くだけでなく、ハケ・分水・湧き水などを見ながら散策しました。

駅から坂道を下って進みます。


途中、こんな場所があります。


馬の水飲み場跡です。
かつては水の不便な段丘上は畑で、段丘下の住まいから毎日行き来して肥料や収穫物を運んでいました。
運搬には馬が使われ、急坂の途中に湧水を利用した休所がつくられた。
明治27年(1894)に青梅鉄道が開通すると多摩川の砂利運搬にも馬が利用され
「馬の水飲み場」と呼ばれるようになったそうです。


わき道から坂を上ると「大菩薩峠」の中里介山のお墓があります。


お墓から108段の階段を下ると、禅林寺の裏手に出てきます。

さらに坂を下って

羽村堰入口交差点に出てきます。

ここから羽村堰へ進みます。




山は新緑と桜のピンクで華やかになっていました。


第二水門
ちょうどさくら祭りの日で、普段は通れない堰の上を歩けるはずでしたが、
天候が悪く足元が滑るので立ち入り禁止になっていました。


下見の時にも撮った取水口


小吐口と投渡堰




シラサギが一羽、水面を独り占めしていました~

羽村堰の第一水門で取り込まれる最大取水量は水門全開で22㎥/秒
砂や石、余分な水が小吐口から多摩川に戻され(1992年以降 2㎥/秒放流)
第二水門で水量を調節、第三水門へ


第三水門
下見では鉄柵で上手く撮れませんでしたが、今回は背伸びして手を上げて柵の上から撮りました。
(斜めになっていますが・・・)
ここで3つの流れに分けられます。
1、第三水門から羽村村山道水路で、8.6キロ離れた村山・山口貯水池へ
2、羽村導水ポンプ所から地下導水管で、3.1キロ上流にある小作浄水場へ
3、残りが水門を通り、玉川上水本流となる。12キロ下流の小平監視所から東村山浄水場へ

玉川上水は、ここからは水量がかなり減って、穏やかに流れていきます。
(FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm)


つづきます~

      
昨日(4月11日)のトータル歩数20318歩、脂肪燃焼量33.3g、総消費カロリー2013kcal マーク点灯

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