きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
歌意: こおろぎの鳴く、霜の降りる寒い夜、むしろの上に衣の片方の袖を敷いて、
私はひとり寂しく寝るのであろうか。
作者: 後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょう さきの だじょうだいじん)
1169~1206 藤原良経。関白兼実の二男。
『新古今集』の仮名序を執筆。
この歌は、「さむしろに 衣かたしき今宵もや われを待つらむ 宇治の橋姫」(古今集)と、
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」(百人一首3番)の、
二首の恋歌をふまえた、本歌取りの歌である。
「きりぎりす」「さむしろ」の語から、山里での一人住みや、旅中の仮寝などが想像される。
※参考 文英堂 「原色小倉百人一首」
27日から開催されていた書道展、本日が最終日です(最終日は17時まで)。
その後、会場に集まった出品者全員で記念撮影、搬出の予定です。
初日は全作品を緊張して撮影。
2日目は横浜市の元職場の先輩Iさんが足を運んでくださいました。
偶然同じ時間に、近所に住む先輩AさんとNさん達も来てくださり、(IさんとNさんは職場で一緒でした)
久し振りに再会出来たのでせっかくだからと4人でランチをしました。
久し振りの再会で、話題はやはり健康の事、介護の事、興味の有る事などなど。
先輩達はとても若々しく、お元気です。
こうしてお会いしてお話しできることが、元気の元でもあるような気がします。
ご覧いただいてありがとうございました
また再会出来ることを楽しみにしています
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