アメリカで映画館に行くと彼らはやたらとポップコーンに列を作り、しかも、そのサイズは並みの日本人の感覚をはるかに超え、大きいのはバケツに近い。そんな光景を見る度に、オカンと「この連中は、これを食べた後、又食事をするのだろうか、それとも、これで食事の代わりにするのだろうか」と、しょうもない推測談議。「映画と言えばポップコーン」がいまだにピ~ンと来なかった。
今は便利だ。インターネットがあるので、誰かしらん物知り博士が記事を載せてくれている。我々夫婦の疑問を解こうと早速調べたら、アッタアッタ。
まず、そもそものコーンは、アメリカ先住民族が主食としていたことが5千年以上前の遺跡から出ており、これが受け継がれて今日があるらしい。そうか、コーンはアメリカ人の主食の一つなんだ。これで謎の半分が解けた。道理で彼らはよく食べる。
商業用のポップコーンが街中に出だしたのが1800年代らしい。当時映画館の中では売っていなかったが、観客が映画を見る前に必ず外でポップコーンを買って入ってくるのに目を付けた目ざとい奴がいて、中で販売するようになったらしい。
アメリカの食文化の一部であれば、納得の限りである。
しかし、それにしても食い過ぎだ。肥満天国アメリカの象徴でもある。
今は便利だ。インターネットがあるので、誰かしらん物知り博士が記事を載せてくれている。我々夫婦の疑問を解こうと早速調べたら、アッタアッタ。
まず、そもそものコーンは、アメリカ先住民族が主食としていたことが5千年以上前の遺跡から出ており、これが受け継がれて今日があるらしい。そうか、コーンはアメリカ人の主食の一つなんだ。これで謎の半分が解けた。道理で彼らはよく食べる。
商業用のポップコーンが街中に出だしたのが1800年代らしい。当時映画館の中では売っていなかったが、観客が映画を見る前に必ず外でポップコーンを買って入ってくるのに目を付けた目ざとい奴がいて、中で販売するようになったらしい。
アメリカの食文化の一部であれば、納得の限りである。
しかし、それにしても食い過ぎだ。肥満天国アメリカの象徴でもある。