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昨日は大寒波の終焉を告げるかのように陽も差す一日となった。
手前は自然落下式の屋根から落ちた雪と、それを小型ロータリー除雪機で飛ばした山です。
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広がる青空に、なんだか気分も高揚し、写真を撮りまくり。
左側の山沿いに走るのは、JR上越線。右側は国道17号線になります。
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二階に上がって国道を通るトラックを写しました。
普通乗用車などは、全く見えない。積もった雪と排雪した雪が高い壁になっています。
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大型トラックの上半分しか見えませんね。
あの、伝説的な大雪の「56豪雪」の際は、トラックの最上部が少し見えるだけでした。
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「奥沢(おくそう)」は、大量の雪で埋め尽くされて見える。
56豪雪時は、あの最上部から、一週間余りにわたって積もった雪が一気に崩れ線路を埋め尽くした。
さて、昨日は新幹線の切符の手配と、地蔵清水での水汲みを兼ねて浦佐まで行ってみました。
いやー、道路も家々も凄いことになっていました。山沿いの近道は雪崩の恐れで通行止め。
小出、堀之内の市街地の家や車庫は、2m以上もの雪が残っている。どうやら人手不足で下ろせないらしい。
予報では、昨夜21時頃で雪は降りやむことになっていた。でも、今朝は名残雪がちらついていました。