畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

墨絵のような朝の山

2019-09-20 04:05:53 | 風景

 朝の山の畑からの帰りに見た風景です。

山、越後三山の上あたりで雲が途切れ朝日が斜めに光の筋になる墨絵のような眺め。

 

  こちらは小出市街から湯之谷方面です。

右手の稜線の緩やかな山は「未丈ヶ岳」。静かで良い山ですよ。

 

  お馴染みの「権現堂山」です。左が下権現堂山で右が上権現堂山です。

遠近の関係でしょうが、上権現堂山の方が100メートルも高いなんて信じられませんね。

 その右の二つの頂きは旧広神村の最高峰で「唐松山」と言います。

このあたりの山はかって、愛犬のマックスとともに登った山ですね。

 

  タラノ木畑越し、小さな谷を挟んだ隣の山の向こうは「巻機山」です。

山頂は雲に隠れていますね。家族でマックスの前の飼い犬「チロ」を連れて危ない沢登りを敢行しています。

 

  山の畑への途中で見る風景にはいつも心が癒されます。

朝日に輝く越後三山も良いし、夕暮れの越後三山もまた良し。毎日違った姿を見せてくれます。


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2 コメント

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ミケ様 (スベルべ)
2019-09-21 05:23:51
 おっと、国定忠治さんはスベルべのような男じゃありませんか。長身イケメンを除いては(笑)。
どうも、権威を振りかざす役人や議員にはきつくなってしまい、弱い人たちはかばってしまいます。
赤城山麓はその山のお陰なのか麓が広がり広大な農地になっているとも聞きます。
生まれて以来毎日のように見ている越後三山ですが、すべてを家族と登ったことも誇りです。
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Unknown (ミケ)
2019-09-20 20:55:18
住んでいるところから見える山はすべてが故郷の山、見る場所によって姿を変えるのも面白いです。と、いってもウチから見える高い山はありません。赤城山くらいのものでしょうか。赤城連峰は7座ありますが赤城山という名前の付いた山はありません。有名な国定村の忠治さんは背が高く、色が白くて役者にしてもいいようなイケメンだったそうです。弱気を助け強気をくじくボランティア精神にあふれた親分だったとか。言い伝えですね。
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