畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

満月と雲と花火と(その1)

2019-09-16 04:41:24 | 風景

 毎年十五夜祭りは9月15日と決まっていたけれど、今年は一日早く14日の夜に繰り上がった。

前日13日が中秋の名月とのことでしたが、満月は翌日のこの夜14日だと言います。残念ながら雲の中。

 

  雲が途切れ、月が顔を覗かせます。

なるほど、真ん丸な満月ですね。雲が完全に途切れることはこの後もありませんでしたが。

 

  7時半から花火大会が始まりました。

下に見える建物の灯りで大きく見えるのは、スベルべが12日にバドミントンの指導に行った体育館です。

 

  花火の打ち上げ場所は昔は町の近くの堤防の上あたりでした。

ところが、花火の燃えカスや仕掛け花火のパラシュートの残骸が稲の上に落ちて稲刈りに支障すると言う事で移動。

 場所が何回か変わりましたが、今は町から離れた山中で打ち上げられます。

関越自動車道の近くでもあり、運転手が見とれて事故を起こさないかと心配になるほどの場所です。

 

  孫たちと我が家から国道を挟んだ小さな橋の上で見物。

煙も程よく流れるし、少し間遠い打ち上げ間隔のローカルな感じは、また風情があるものですね。

             (続く)


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2 コメント

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ミケ様 (スベルべ)
2019-09-17 04:46:32
 毎年この日は長袖にしようか半袖にしようかと着る物を悩む気候になります。
今年は少し暖かくて、半袖一枚で十分でした。温暖化の影響でしょうか。
上の孫は長岡花火は近すぎて怖がったそうでしたが、これは遠くて平気。
二人の孫たちは喜んでみてくれて良い花火。思い出になるでしょうか。
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Unknown (ミケ)
2019-09-16 15:49:46
この時期は夜も涼しくなってお祭りには好都合ですね。真ん丸な月にいっぱいに広がった花火、お孫さんも楽しまれたことでしょう。帰りはおねむでおんぶかな。
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