伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

再会

2008-07-05 17:51:09 | Weblog

 「同じ釜の飯を食った仲間」 
 同じ場所で継続的に同じ時間を過ごした者達にしか使えない言葉である。
 ゆきたんくは、高校時代にそんな貴重な経験をすることができた幸運な一人であると思っている。

 今日は、その高校(東京都立秋川高等学校…平成10年閉校)の同期だった奴のところへ行くことにした。同じ部屋になったことはないし、部活動は別(ゆきたんくは陸上競技部、友達はワンダーフォーゲル部)だ。しかし、mixiで再会を果たし、とても懐かしい気分になりいくことにした。野方で焼酎専門の居酒屋を営業しているのだ。

 さて、現在は17時50分。これから出かけ、再会の様子を残りのスペースに当てよう。 行ってきまーす。

 

 

 ただいまー。今7月6日の午前3時50分だ。これから続きを書くことにすると、ただでさえ誤字脱字がある伝えたんく。1回寝よう。

 おはよー。あれ、現在7月6日の16時・・・
あぁー、12時間も寝てしまったぁ。十数年ぶりにこんなに寝た。
いやいや、昨日の帰りも真夜中の外環で寝ていたかもしれない。

うーん、生きているって素晴らしい!

あっ、昨日の続きね。

 野方の友達の所へ行ったのだったね。
1枚目の写真の、飲み屋入り口の右側に地下店に入る白いスペースが見えるでしょう。その右に看板がある。

 その写真がこれだ。


焼酎場ぁ~「くんちゃん」

 mixiでお誘いをいただいた「くんちゃん」に到着したので写真を撮った。
 階段を降りていくと、さながら秘密基地の趣。ゆきたんくはこういうのは大好きである。子供の頃と違うのは、あまりにサイズの大きくなった体が秘密基地にそぐわないことだろう。

 中に入ると、もう数名の客がいた。店主のくんちゃんは紛れもなく、同級生であった。渋いマスターに変身していたのである。かっこいいなぁ。

 「いらっしゃいませ。」
 相手にしてみれば、一見の客にしか見えないでしょう。なんせ30年近く合っていなのだからね。また、mixiの方に「行くよぉ~」とレスを打っていなかったのであった。

ゆきたんく「〇〇〇だけど。」
くんちゃん 「えっ?」

ゆ 「〇〇〇だよぉ。」
く 「えっ、〇〇〇!」

 お互いの再会を喜んだ。そして先に来ていたお客様方は、秋川高校の先輩と後輩であった。くんちゃんが私をみんなに紹介してくれる。
 集まったのは幅広く、なんと3期生から23期生まで。20年間の秋川の歴史を語れる仲間が集まったのである。中には、以前に会っていた先輩もいた。その先輩の同期の方がゆきたんくの自宅のすぐ近くにいるということで電話をかけて話もした。

 中には、15期の後輩が管理しているサイトの伝言板で、急病で倒れ、後遺症を心配して方もいた。元気一杯で、その時のことを話してくれた。生きているって素晴らしい。

 お互いの今を話したり、高校の先生方の話、「あの方は今?」の話をしたりして大いに盛り上がった。全員が終電近くまでいた。そこまでなんと5時間。
 酒の飲めないゆきたんくのためにジンジャーエールやお茶を出してくれたくんちゃん。どうもありがとうね。

 フリのお客様がいらしたが、常連であったため、くんちゃんのとりしきりでお話をすることができた。途中で我々に気を遣って帰られた感じがする。


くんちゃん特製、「本日のスパゲティー」
トマトソースのおいしいやつ。

 タクシーで帰る後輩、歩いて帰る近所の先輩、そして自家用車のゆきたんく。
いつでも帰れる気楽さから、さらに話が進んだ。

 女性客が「マスター、こんぱんわぁ」と入ってきたので時計をみると3時を回っている。再会を誓い、お開きにすることにした。


焼酎が並ぶ「くんちゃん」の店内とマスターのくんちゃん
顔が見えませんが、いい男ですぜ。

 いや、それにしても、みなさんいい歳の取り方をしておりました。くんちゃんありがとう。

 焼酎場ぁ~「くんちゃん」のくんちゃん友の会です。覗いてね。

コメント (2)
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