伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

どっち

2008-07-25 23:56:48 | Weblog

 写真は、群馬サファリパークのフラミンゴだ。
フラミンゴの体の色、正確には羽毛の色は鮮やかな明るい紅である。
 この色はフラミンゴの餌である藍藻類の色素によるもので、動物園で飼育する場合、飼料に色素を添加する事で保っている。

①しかしねぇ、そんなにまでして鮮やかなフラミンゴにすることが良いのだろうか。
動物園の動物は「見世物」には違いない。一般的には自然な形態を見てもらうための工夫はしているだろう。白熊の所にはプールを作ったり、ナマケモノの所にはぶら下がるための枝をを用意したり・・・。 動物園では、野生のフラミンゴが摂っている栄養を補填した餌を与えているのだというが、そんなことをしなくてもフラミンゴは生命を保つことはできるだろう。

②もともとフラミンゴという名称は、ラテン語で炎を意味するflamma由来しているのだという。ならばフラミンゴは自然界に属する自然な姿の紅色でなくてはならないだろう。よって飼料に色素を加えることは必須だ。

さて、皆さんの意見はどちらですか?

コメント (2)
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