今日、2月22日は、竹島の日でした。産経は主張で取り上げ、記事も豊富に発信していますが、ネットで検索しても他にはサーチナが1件ある程度で、新聞各紙他のメディアでの情報はみつかりません。明日の報道がどのていどなのか、期待してますが...。
2006年の制定以来7回目の竹島の日ですが、与野党の国会議員11人が参加して、島根県などが主催する記念式典と、「竹島問題を語る」と題した座談会が松江市の県民会館で開かれました。 . . . 本文を読む
「日本は,苦しい今こそ内向き傾向から脱却して龍のように立ち上がり,世界の中で課せられた使命を一層能動的に果たしていかなければなりません。」とした、玄葉氏の国会本会議での「外交基本方針についての所信表明演説」がありました。
総論の後、先ずアジア太平洋地域の国々との協力関係強化をあげ、日米同盟はアジア太平洋地域と世界の安定と繁栄のための公共財と謳い上げました。その後、中国については、日米中の対話を立ち上げたいとし、三番目に韓国に触れ、「竹島問題は,一朝一夕に解決する問題ではありませんが,いうまでもなく,韓国側に対して,受け入れられないものについては受け入れられないとしっかりと伝え,粘り強く対応していきます。」と述べました。
民主党が政権を獲得してから、国会の外交方針演説で竹島問題について言及するのはこれが初めてなのだそうですが、早速韓国が騒いでいますね。 . . . 本文を読む
都教組(東京都教職員組合)が、竹島について「日本領と言える歴史的な根拠はない」と、日本政府の見解を否定していたことが判ったのだそうです。
北海道5区の小林議員の政治資金規正法違反で検挙者を出した北教組が同じ主張をしていたことは有名で、諸兄がご承知のことですが、都教組も同じ主張をして、しかも、地理分野の教科書 4社分を検討する中で書かれた「2012年度版中学校新教科書検討資料」で書かれたもので、八重山での中学校教科書選定同様に、各教育委員会にある教科書の採択権に組合の意向を反映させようというもので、育鵬社の歴史・公民教科書について「歴史歪曲、憲法敵視」とし、「子供たちの手に渡さない取り組みを強化しなければならない」とも言っているのだそです。 . . . 本文を読む
「竹島」が、自民党の3氏の鬱陵島訪問で、日韓双方で注目度を増しています。民主党政府が、国際司法裁判所(ICJ)付託による解決の動きを49年振りに韓国に呼びかけるのだそうです。
韓国は、「海洋法強制紛争手続」排除を宣言していますので、韓国の同意がないかぎりICJでの裁判は実施されないのですが、世界の注目を高めることで、現在の武力による不法占拠を、ICJでの平和的手法での解決を拒否する韓国の野蛮さが世界に広まることににります。
自民党が放置してきた「竹島」を、外国人投票権を掲げる民主党政府がICJ付託を韓国に働きかけるのは、自民党の3氏の鬱陵島訪問時の自民党の訪問制止指向に対し、韓国政府に抗議した民主党政府の姿勢と併せ、逆転した言動に驚いています。 . . . 本文を読む
自民党議員による鬱陵島訪問は、韓国が民主党・菅政権の主権意識の薄弱さにつけ込んで武力で不法占拠中の実効支配を強化する中に竿を挿しました。とかく黙殺されがちであった「竹島」の現状を、日本国民に知らしめる効果がありましたし、これが世界中にも知れ渡り国際司法裁判所での武力に頼らない決着を目指すよう、韓国を動かすことへつながることを期待します。
自民党議員や、下條教授は入国拒否されましたが、産経の記者が鬱陵島を訪問取材し記事が掲載されています。 . . . 本文を読む
韓国・鬱陵島を訪問しようとした自民党の議員は、金浦空港で入国拒否されました。髭の隊長・佐藤議員がツイッターで状況をリアルに流しておられました。ほぼ全文をRTしたつもりですので、別途「8月1日のつぶやき」としてこのblogにも自動アップされるはずですのでご参照ください。
入国目的を聞かれることもなく、入国拒否理由の身の安全と日韓関係に悪い影響について説明を求めるも、音沙汰がないままということで、午前中に到着したものの、20:10発の便で帰国するまで自民党議員諸氏は滞在を続けました。
韓国の扱いは、凶悪犯やテロなどの扱いと同等の扱いを、自国の治安の悪さを理由に国会議員にたいして行ったのです。さすがの民主党政府もその扱いに対して抗議をした様ですね。 . . . 本文を読む
自民党の「領土に関する特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)が、8月1日から4日まで 4名(新藤義孝委員長代理(団長)、平沢勝栄、稲田朋美両衆院議員、佐藤正久参院議員)の議員団の鬱陵島訪問を明らかにしていましたが、韓国では反発の声が高まってきています。
李明博大統領は外交通商省に対し、「日本政府に公式に『身辺の安全上の憂慮がある』と通知し、日本側と協議しろ」と、入国しないよう強く求めることを指示したのだそうです。
対する自民党幹部、なんだかぐらつき始めている様です。それじゃあ尖閣の漁船に対する菅・仙谷・前原の対応と同じ。 . . . 本文を読む
自民党の「領土に関する特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)は、8月1日から4日まで 4名(新藤義孝委員長代理(団長)、平沢勝栄、稲田朋美両衆院議員、佐藤正久参院議員)の議員団が鬱陵島を訪問することを明らかにしました。(15日)
早速韓国では物議をかもしているようですね。
韓国が竹島のヘリポートの改修工事に着手したり、総合海洋科学基地建設を業者決定し進行させたりして実効支配を強化し、一方では国会議員が北方4島を訪問するなどしていましたが、日本ではさほど話題が沸騰しませんでした。普通の国なら国家の主権に係る問題は議論を呼ぶのでしょうが、あの韓国ですから、一層の騒ぎぶりの様です。 . . . 本文を読む
大韓航空は 6月17日から成田と仁川の間で最新鋭大型機「エアバスA380」を就航させていたのだそうですが、6月16日、この「エアバスA380」は、竹島上空を韓国在住の報道関係者を搭乗させデモ飛行して領空侵犯を犯したのだそうですね。
松本外相が同月24日の記者会見で「きわめて遺憾だ」と述べていたのだそうですが、自民党から物足りないと批判が出ていたことから追加措置として、外務省が「公務のための大韓航空の利用の自粛」を全省員と、海外の日本大使館員にも指示していたのだそうです。 . . . 本文を読む
中国が端を発した日本領土、領海への脅威は、ロシアの北方領土政策の転換を産みました。そして、元々は中国が様子見をしていた韓国の不法占拠による実効支配の竹島は、逆に中露の様子に刺激され、実効支配の強化策を次々と実行し始めています。「総合海洋科学基地」の建設、大統領側近の李在五特任相による「韓国軍の竹島常駐」「李大統領の竹島訪問」発言が最近報道されていましたが、今度は、国会の委員会を竹島で開催するというのです。
これらに対し、民主党・カンカラ菅政権は抗議のコメントを形式的に発するだけですので、全く無視されていて韓国は実効支配の強化策を次々と繰り出し実行に移し始めています。
繰り返しますが、民主党・カンカラ菅政権は、形式的な口先だけのコメントを発するだけで、対抗策はなにもなく、実行する具体的施策もなにもありません。 . . . 本文を読む
韓国は、竹島での「海洋科学基地」建設を、着々と進めているのですね。このほど、施工業者として、現代建設と大宇建設のコンソーシアムが落札し、両社は今月中に建設に着手し、2012年12月までに完成させる計画なのだと。
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韓国の李明博大統領側近の李在五特任相が、竹島を訪問(12日)し、大統領の竹島訪問や韓国軍の駐留を検討する用意があることを明らかにしたのだそうです。
韓国は、竹島の実効支配を強めるべく、3月にはヘリポートの改修工事に着手し、「総合海洋科学基地」の建設も発表していましたが、日本の大震災被害の混乱に乗じてロシアを真似ての実効支配の強化を進めようとしています。
中露韓の三国は、それぞれの日本の主権侵害に対する民主党政権の反応を確かめながら自国の戦術をエスカレートさせてきています。 . . . 本文を読む
韓国は、中露と並んで日本侵略を強固にすべく、不法占拠している竹島の実効支配の強化を計画していましたが、北の脅威に対する日米韓の連携強化に向けた動きの中、その動向に注目していました。
やはり、中露と同様に民主党政権の国家の主権を売り渡す姿勢に乗じた攻勢は、この機を逃すまいと強めてくる様子ですね。 . . . 本文を読む
社会党出身で、兵庫 3区選出の民主党・菅グループ幹部の土肥隆一議員は、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める「日韓キリスト教議員連盟」(日本からは土肥氏のみ参加)の日韓共同宣言の署名に名を連ねたうえ、韓国の国会で共同記者会見までしていたのだそうです。
どこの国の国会議員さんなのでしょうか。 . . . 本文を読む
2月22日は竹島の日です。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約は調印され、韓国が求めたマッカーサーラインの継続は拒否され、1952年4月25日にマッカーサーラインが廃止、同年4月28日にサンフランシスコ平和条約発効のスケジュールの中、李承晩により突如リショウバンラインが一方的に制定され日本の漁船の拿捕が始まり、竹島も韓国が実効支配を始めました。
李承晩は、初代大統領であり本来なら建国の父として敬われるべき存在のはずですが、その独裁政治に対し、今の中東のデモと同様のデモで大統領の座を追われ、ハワイに亡命するという、韓国国民も否定する大統領なのですが、日韓漁業協定によるシリョーバンライン廃止後も、竹島の実効支配だけは今日も続いています。 . . . 本文を読む