「釜石の軌跡」は、新聞やテレビで報道され、諸兄も取り上げておられることですが、片田教授が座談形式で語られているサイトに出会いましたので、内容の濃さの備忘録を兼ねてアップさせていただきました。遊爺が、海のすぐそばにある釜石東中学校と鵜住居小学校の生徒が、全員津波から逃れられた話を知ったのは、「みのもんたの朝ズバ!」で片田教授がお話されていたのを見てからでした。出会ったサイトはその時のお話と、更にプラスされた情報も含まれています。 . . . 本文を読む
原発損害賠償の枠組みが、民主党と政府の調整で一日遅れで関係閣僚会議で決定されました。
争点は、争点は、賠償責任を負うのが国なのか、東電なのか。カンカラ菅も枝野氏も国に責任があることを認めていますが、一義的には東電との発言を繰り返しています。
政府と東電が見解の違いを見せていましたが、元はといえば「国策民営」(「国策」で原発を進める一方、実際の建設・運営は民間電力会社が担う)のファジーな部分があることによるようです。民主党政権は、国に責任はあるとしながら、東電に賠償を負わせ、官民で資金を拠出する「原発賠償機構(仮称)」を立ち上げ支援するのだそうです...。
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