2,3日前の夕刊フジ(家に持ち帰っていたのですが、今日探したら処分されたらしく見つからない)に載っていたのですが、米紙が日中のEEZ問題を取り上げ、その中で中国の沖ノ鳥島は岩との主張に対し学者の見解として国際海洋法上は、中国の主張の岩を支持する記事があったとか...。
人が住めないまたは経済的生活を維持できない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しないのだと...。
海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)(抜粋) をみると、確かにそう書いてある!
それでも日本が主張している経緯を書いておられる以下のページがあります。
望夢楼;幻想諸島航海記;特別篇・沖の鳥島の謎
人が住めないまたは経済的生活を維持できない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しないのだと...。
海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)(抜粋) をみると、確かにそう書いてある!
それでも日本が主張している経緯を書いておられる以下のページがあります。
望夢楼;幻想諸島航海記;特別篇・沖の鳥島の謎
http://nullpo.2log.net/home/boj/archives/blog/main/2005/02/18_012735.html
bringerofjollityさんの反MSMの頁や、aquarellisuteさんの頁等拝見しました。記事を書く人、配信する人、配信を受けて掲載する人、それを読む人と様々でしょうね。
私は海洋法はおろか法律は(も)、全くの素人ですが、海洋法に関する国際連合条約(抜粋)を見てEEZの主張はすんなりとは行かないと感じました。勿論、日本人の心情としては是非島として、EEZが成立して欲しいのですが、気持ちだけでなく、法に照らして考えて見ることが大事だと考えます。
「経済的生活を維持」が頼りになりますが、法律用語の専門解釈の世界ですね。
岩の解釈が法に明記されていないから、第121条第1項により島だというのも法の世界。
山田吉彦氏には感謝とともに、わずかでも私たちにもお手伝い出来ることがあれば教えて下さい。
沖ノ鳥島の陸塊を広げる計画に一票です。