11日に発表される内閣改造では、事前の情報リークが活発ですね。これまで、事前リークされたとおぼしき人事は潰れるとされてきましたが今回はどうなのでしょう。
遊爺がもっとも注目しているのは、河野太郎外相です。
内弁慶で、交渉相手国に取り入ろうとしてややもすると国益をそこないかねなかった岸田氏とは異なり、イエス・ノーを、首相の意向や、国益に沿って明確に主張し、海外を飛び回るのに、中古で良いから専用機が欲しいと言っていた河野外相。
早くから、新内閣の外相は茂木氏とのリークが報道される中、河野氏はどうなるのかに注目していました。
なんと、河野氏は防衛大事にスライドとの記事。
国際政治では、軍事力は外交手段の1つと考えられていて、今日の外交の軸では「2プラす2」の確立が、2国間の絆の象徴として締結が進められています。
その外相に茂木氏、では防衛相は誰かも併せて注目していたら河野氏だとの報道。流石は安倍首相と改めて感心しました。
トランプ大統領の選挙公約の実行により、甘利氏の対米交渉力でせっかくまとまりかけていた「TPP」が崩されかけていたところを、茂木氏の外交力で、「TPP11(CPTPP)」の実現につながったのも奇跡的功績でした。
経済面で言えば、甘利氏、茂木氏の国益に寄与した功績は、大きく讃えられてしかるべきと考えます。
そして外交の 2国間の絆の象徴となる「2 + 2」に、河野氏と茂木氏の起用。
小川氏が、良い意味で『実務面で“けんか”ができる人材』と評価される河野、茂木両氏の登用は、G7でメルケル首相に次いでの長期政権首脳とし存在感が大きく評価される安倍首相の外交にも、強い布陣が整うといえますね。
「アベノミクス」で、旧民主党が日本経済を沈没させかけた流れから救った安倍政権。そこには野党時代から築いた安倍首相の人脈のチームの支えが大きい。
米国は大統領制で、政権交代があると大統領だけでなくユニットごと入れ替わりますが、議員内閣制の中で、それに近いことを実現させ、旧民主党が沈没させかけていた日本経済を救った安倍首相。
「2 + 2」に、河野、茂木両氏を揃え、「俯瞰外交」での日本の世界への貢献に力を発揮していただけることを期待します。
# 冒頭の画像は、河野外相
コバギボウシ
↓よろしかったら、お願いします。
遊爺がもっとも注目しているのは、河野太郎外相です。
内弁慶で、交渉相手国に取り入ろうとしてややもすると国益をそこないかねなかった岸田氏とは異なり、イエス・ノーを、首相の意向や、国益に沿って明確に主張し、海外を飛び回るのに、中古で良いから専用機が欲しいと言っていた河野外相。
早くから、新内閣の外相は茂木氏とのリークが報道される中、河野氏はどうなるのかに注目していました。
なんと、河野氏は防衛大事にスライドとの記事。
国際政治では、軍事力は外交手段の1つと考えられていて、今日の外交の軸では「2プラす2」の確立が、2国間の絆の象徴として締結が進められています。
その外相に茂木氏、では防衛相は誰かも併せて注目していたら河野氏だとの報道。流石は安倍首相と改めて感心しました。
「茂木外相&河野防衛相」は“対韓国”最強タッグ 識者「実務面で“けんか”ができる人材」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2019.9.10
安倍晋三首相は11日に断行する内閣改造で、外相に茂木敏充経済再生相を、防衛相に河野太郎外相を起用する意向を固めた。ともに政界屈指の国際派であり、国益を死守する姿勢では抜きんでている。当然、「反日」で暴走する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権にも毅然(きぜん)と対応する人事だ。安倍政権を長年ウオッチし、『徹底検証 安倍政権の功罪』(悟空出版)の著書もある文芸評論家の小川榮太郎氏に聞いた。
茂木氏は米ハーバード大学大学院の卒業生で、河野氏は米ジョージタウン大を卒業した。英語力やディベート力が高く、国際感覚も豊かだ。2人は今後、日本の外交と安全保障を担当し、日本版NSC(国家安全保障会議)のメンバーになる。
小川氏は「外交と安全保障が一体化するなか、司令塔となるNSCに入れる人材をどう確保するかが、政権運営上、非常に重要な課題となっている。『強い外交づくり』は安倍首相一人だけでは厳しい。他国とタフに交渉でき、首相を支える国際派の人材が、いまこそ必要なのだ。安倍首相のそうした強い意欲が、茂木、河野両氏の人事に現れている」と指摘する。
国際政治では、軍事力は外交手段の1つと考えられている。外相と防衛相は、同盟国や友好国などと、安全保障協力を深化させる枠組み「2プラス2」(外務・防衛担当閣僚会合)にも名を連ねる。各国とも、国民を守り、国益を死守するため必死なのだ。
小川氏は「茂木氏は日米貿易交渉で米国と対等に渡り合った。河野氏には強い発信力がある。2人とも、『対外交渉では一歩も引かない』ことを体現してきた。良い意味で『実務面で“けんか”ができる人材』と証明した。安倍首相からすれば、『やっと2人が、ここまで勝ち上がってきてくれた』という思いではないか」と分析する。
2人は今後、米国や友好国と「自由」「人権の尊重」「法の支配」といった価値観を共有し、信頼関係を深めていく。そのうえで、共産党独裁国家・中国や、「核・ミサイル」の完全廃棄を渋る北朝鮮、「反日」暴走国家・韓国と対峙(たいじ)していく。
小川氏は「茂木、河野両氏ともタフ・ネゴシエーターだ。対韓国でも、ブレずにやるはずだ。期待したい」と語る。
「ポスト安倍」に向けた試練といえそうだ。
安倍晋三首相は11日に断行する内閣改造で、外相に茂木敏充経済再生相を、防衛相に河野太郎外相を起用する意向を固めた。ともに政界屈指の国際派であり、国益を死守する姿勢では抜きんでている。当然、「反日」で暴走する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権にも毅然(きぜん)と対応する人事だ。安倍政権を長年ウオッチし、『徹底検証 安倍政権の功罪』(悟空出版)の著書もある文芸評論家の小川榮太郎氏に聞いた。
茂木氏は米ハーバード大学大学院の卒業生で、河野氏は米ジョージタウン大を卒業した。英語力やディベート力が高く、国際感覚も豊かだ。2人は今後、日本の外交と安全保障を担当し、日本版NSC(国家安全保障会議)のメンバーになる。
小川氏は「外交と安全保障が一体化するなか、司令塔となるNSCに入れる人材をどう確保するかが、政権運営上、非常に重要な課題となっている。『強い外交づくり』は安倍首相一人だけでは厳しい。他国とタフに交渉でき、首相を支える国際派の人材が、いまこそ必要なのだ。安倍首相のそうした強い意欲が、茂木、河野両氏の人事に現れている」と指摘する。
国際政治では、軍事力は外交手段の1つと考えられている。外相と防衛相は、同盟国や友好国などと、安全保障協力を深化させる枠組み「2プラス2」(外務・防衛担当閣僚会合)にも名を連ねる。各国とも、国民を守り、国益を死守するため必死なのだ。
小川氏は「茂木氏は日米貿易交渉で米国と対等に渡り合った。河野氏には強い発信力がある。2人とも、『対外交渉では一歩も引かない』ことを体現してきた。良い意味で『実務面で“けんか”ができる人材』と証明した。安倍首相からすれば、『やっと2人が、ここまで勝ち上がってきてくれた』という思いではないか」と分析する。
2人は今後、米国や友好国と「自由」「人権の尊重」「法の支配」といった価値観を共有し、信頼関係を深めていく。そのうえで、共産党独裁国家・中国や、「核・ミサイル」の完全廃棄を渋る北朝鮮、「反日」暴走国家・韓国と対峙(たいじ)していく。
小川氏は「茂木、河野両氏ともタフ・ネゴシエーターだ。対韓国でも、ブレずにやるはずだ。期待したい」と語る。
「ポスト安倍」に向けた試練といえそうだ。
トランプ大統領の選挙公約の実行により、甘利氏の対米交渉力でせっかくまとまりかけていた「TPP」が崩されかけていたところを、茂木氏の外交力で、「TPP11(CPTPP)」の実現につながったのも奇跡的功績でした。
経済面で言えば、甘利氏、茂木氏の国益に寄与した功績は、大きく讃えられてしかるべきと考えます。
そして外交の 2国間の絆の象徴となる「2 + 2」に、河野氏と茂木氏の起用。
小川氏が、良い意味で『実務面で“けんか”ができる人材』と評価される河野、茂木両氏の登用は、G7でメルケル首相に次いでの長期政権首脳とし存在感が大きく評価される安倍首相の外交にも、強い布陣が整うといえますね。
「アベノミクス」で、旧民主党が日本経済を沈没させかけた流れから救った安倍政権。そこには野党時代から築いた安倍首相の人脈のチームの支えが大きい。
米国は大統領制で、政権交代があると大統領だけでなくユニットごと入れ替わりますが、議員内閣制の中で、それに近いことを実現させ、旧民主党が沈没させかけていた日本経済を救った安倍首相。
「2 + 2」に、河野、茂木両氏を揃え、「俯瞰外交」での日本の世界への貢献に力を発揮していただけることを期待します。
# 冒頭の画像は、河野外相
コバギボウシ
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