遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

ホルムズ海峡封鎖なら「軍事的に解除」と英国防相

2012-01-06 23:48:49 | my notice
 イランの核兵器開発疑惑に対する、米国主導の締め付けが強まりを増し、経済的に苦しくなり反発するイランとで、危機感が強まっています。中東とアジアの「二面作戦」を捨て、アジアに注力すると年頭にも重ねて表明したオバマ政権では、各国へのイラン制裁への参加を一段と強く求めてくることは確実で、日本も苦しい選択を迫られることとなります。  イランへの依存度の高いギリシャやスペインが反対していたEUも輸入禁止で合意に達しましたね。英国・ハモンド国防相は、イランのホルムズ海峡封鎖の脅しに対し、軍事力で封鎖を解除する方針を表明したのだそうです。 . . . 本文を読む
コメント

1月6日(金)のつぶやき

2012-01-06 23:45:56 | つぶやき
17:08 from Tweet Button 【与党キャップ 今堀守通の正夢?逆夢?】24年激動の永田町(産経新聞) - Y!ニュース http://t.co/RRXJa0mC ←民主党の分裂崩壊は正夢。石原新党勝利には、得票数と議席数が異なる今の小選挙区選挙制度が変更されない限り無理でしょう。 by yuujiikun on Twitter . . . 本文を読む
コメント

2012年 中国新体制の進む方向を 2人の地方幹部が代理政策論争

2012-01-05 23:23:15 | 中国 全般
 2012年は、米、仏、露、中、台、韓など多くの国で政権トップの交代や選挙があります。その内の中国は、習近平氏が政権の座に就くことが決まっていますが、小平氏から流れを受け継いだ胡錦濤氏の改革路線と、江沢民の旧守派の権益保護・日本バッシングによる国内世論統一路線への回帰か、どの様な路線に進むのかに注目しています。  この二つの方向について、重慶市の薄煕来党委員会書記と広東省の汪洋党委員会書記の二人が、地方幹部では前代未聞の政策論争を繰り広げているのだそうですね。 . . . 本文を読む
コメント

米発「シェールガス革命」は、ロシアの販路を圧迫。北方領土交渉にチャンス到来。

2012-01-04 23:52:14 | 日本を護ろう
 「シェールガス」の生産が、米国で本格化してきたのだそうです。その埋蔵量は、中国に次いで世界第二位ということで、米国が天然ガスの輸入国から輸出国に転換する可能性があるのだそうです。そうなれば、米国へ輸出をしているカタールなどの産出分が欧州へ向かう。かねてロシアへの依存度を下げようと動いている欧州各国は脱露を推進できる。ロシアは世界市場での供給量増による価格下落と、欧州への販売減とのダブルパンチを受けることになります。  露の主力ガス田は、枯渇が迫っていて、極東や北極といった高コストと高度な技術を要求される開発を迫られていることは何度も触れてきました。この内部事情を加えると、トリプルパンチとなります。  新たな販路は、極東に近い日本と中国、韓国やアジア諸国となります。ここでようやく待ちに待った懸案の北方領土の交渉再開のチャンスが到来です。  欧州が脱露を進めていることで解ることですが、基本的に露に供給を依存してはいけません。しかし、北方領土を返還し平和条約を結ぶというのであれば、ロシアを救済する意味から、多少のお付き合いはしてあげてもよい。と、交渉できますね。 . . . 本文を読む
コメント

1月3日(火)のつぶやき

2012-01-04 01:46:16 | つぶやき
16:08 from Tween 弔意めぐり日本政府非難…北朝鮮 - goo ニュース http://t.co/jGFd8rVt ←「存在もせず、においもしない拉致問題」。金正恩新体制は、日本の拉致問題の進展期待の声を否定しているのですね。正恩が力不足の分強行姿勢で国内にPRする=危険な方向に向かってます。 by yuujiikun on Twitter . . . 本文を読む
コメント

主要企業経営トップが見通す'12年

2012-01-03 22:21:30 | my notice
 日本の産業を担う主要企業経営者の年初の見通しが恒例のことながら紙上を賑わせています。  震災の復興、欧州金融危機、円高、財政再建=社会保障と税・財政の一体改革、原発再稼働とエネルギー政策、TPP参加といったところが注目点ですね。 . . . 本文を読む
コメント

2012年元旦の主要各紙の社説

2012-01-01 22:52:50 | my notice
 2012年が始まりました。2011年に起きた、国内や世界での出来事を受け、先が見えない中を大きな転換が求められる年となりそうです。主要各紙の社説でも大なり小なり今年が転換期であることを唱えていますね。 . . . 本文を読む
コメント (2)