バイデン米政権のウクライナ支援に関する追加予算について、野党共和党との調整が難航していると、高橋洋一氏。
世論調査をみるといまのところ、まだウクライナ支援反対は多数ではない。しかし、共和党支持者の間では、トランプ前大統領の支持者を中心として反対が多数を占めていると。
マッカーシー下院議長の解任決議が通ってしまった。下院議長の解任は史上初なのだそうです。 . . . 本文を読む
中国が比較的高い経済成長率を謳歌する時代は終わったのか。
その答えは、中国はまだ比較的貧しいために世界トップクラスの豊かな国々の生活水準に追いつく潜在力は残っているというものだと、Financial Times。
中国は成功の継続を阻む大きな障害に直面している。最も重要な障害の一つである「過少消費」を取り上げると、Financial Times。 . . . 本文を読む
「増税」イメージを払拭しようと岸田文雄首相が打ち出した減税策は企業中心の「偽減税」との批判もあり、与党幹部から所得税の減税論も出てきた。
さらに一部野党に加え、自民党の議連からも「消費税率を 5%に引き下げるべきだ」との提言が飛び出したと、夕刊フジ。 . . . 本文を読む
岸田首相が掲げている減税策は、賃上げ税制など直接的には企業向けの減税が中心となっている。家計が直接恩恵を受ける所得税や消費税の減税は難しいのかと、高橋洋一氏。
理由は岸田政権が古いタイプの官僚主導だから。 . . . 本文を読む
脱炭素のためとして風力発電が推進される一方で、CO2を多く出すということで石炭火力発電は批判にさらされることが多い。では、風力発電には問題はないのか。石炭火力発電には未来はないのか。現場を見ながら考えたと、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の、杉山大志氏。
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中国の民営不動産デベロッパー大手である恒大集団の創業者・許家印が9月27日、警察に連行された。その後の米ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、資産を海外に移動した容疑がかけられているようだと、福島香織さん。
習近平の最大の政敵は、中国の経済発展の祖である鄧小平を継ぐ共青団派でしたが、先の党大会で一掃されたことは諸兄がご承知の通り。
今度は、習近平vs曽慶紅ファミリーの権力闘争がいよいよ大詰めとなり、曽慶紅ファミリーの最大の弱点となる許家印の身柄を押さえる段階に入ったと、福島香織さん。 . . . 本文を読む
沖縄県の玉城デニー知事は 4日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を巡り、同日までに工事の設計変更申請を承認するよう指示した斉藤鉄夫国土交通相に対し、「期限までに承認するのは困難」と回答。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、国が設計変更申請を承認するよう是正指示をしたことは違法だとして、沖縄県が指示の取り消しを求めた訴訟の上告審判決が4日、最高裁第1小法廷であった。岡正晶裁判長は「申請を承認しない県の対応は違法だ」として、県の請求を棄却した福岡高裁那覇支部の判決を支持し、上告を棄却。県の敗訴が確定していましたが、玉城知事は判決に従わず、工事の設計変更申請を承認するよう指示した斉藤鉄夫国土交通相に対し、「期限までに承認するのは困難」と回答。政府の指示を事実上拒否しました。 . . . 本文を読む
岸田文雄首相が示した「減税方針」をめぐり、疑念が広がっている。財務省主導の「増税・負担増路線」が鮮明だっただけに、「衆院解散・総選挙に向けた世論対策」などと臆測を呼んでいると、青山繁晴参議院議員。
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米国内の政治闘争や大統領選挙に向けた発言がウクライナの戦場に暗い影を落としていると、WSJ。
ウクライナの反転攻勢は、米国から提供される装備や訓練、機密情報に依存している。ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナへの支持を高めロシアに制裁を科すための世界的な取り組みを主導してきた。
だが今は、ドナルド・トランプ前大統領をはじめとする共和党員を中心に、自国のウクライナ支援を批判する米政治家の数が増えつつあるのだそうです。 . . . 本文を読む
戦略ミサイル部隊「ロケット軍」の司令官が更迭され、李尚福(り・しょうふく)国防相も公の場から姿を消して1カ月以上がたちました。いずれも汚職摘発機関の調査を受けていると報じられました。権力基盤を固めた習近平国家主席によって引き上げられた軍高官たちが今、摘発されているのはなぜでしょうか。
産経新聞・西見由章編集委員が、石平氏に取材されています。
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中国で習近平国家主席による大粛清が始まっているとの噂が絶えない。外相は不倫で解任され、国防相も失脚したとされる。
そんななかチャイナウォッチャーが注目するのが李強首相だ。
李強首相の妻や娘に関する情報がネットを駆け巡っている。
独裁下で側近中の側近のゴシップがこれほど流布されること自体が異常事態。習近平体制は末期症状なのかと、元産経新聞の中国駐在員で、中国入出国禁止となった福島香織さん。 . . . 本文を読む