鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

シャモニ町歩き・ガイアン湖

2008-05-09 | 回想のスイス
シャモニ・モンブラン駅から南西の2つ目の駅レ・ペルランまで、散歩に出掛けました。昔ながらの古い家並みと高級住宅のまじった道を約1時間、長方形の大きな池ガイアン湖に着きました。日差しが弱く、まだ寒々とした水面でした。
(シャモニ 2000年6月)

アルバ川沿いの草花

2008-05-07 | 回想のスイス
6月でまだ積雪があるため、予定したレ・プラのロープウエイもブレヴァンのロープウエイも運休でした。午前中はそのためにあちこち歩き回ったのですが、途中アルバ川沿いの気持の良い小道を歩き、川沿いのきれいな草花を楽しめたのは収穫でした。



(シャモニ 2000年6月)


モンタンベールからドリュ3754mを眺める

2008-05-05 | 回想のスイス
モンタンヴェールまでのハイクを中断したので、シャモニまで戻り、改めて登山電車でモンタンヴェールに向かいました。モンタンヴェール駅前の展望広場1913mから見上げたドリュです。テレキャビンでメール・ドゥ・グラス氷河まで下り、氷河のトンネルを見学し、周囲の景色を楽しんでからシャモニに戻りました。
(シャモニ 2000年6月)

プラン・ドゥ・レギュイーユ2310mから歩く

2008-05-03 | 回想のスイス
展望台から途中駅のプラン・ドゥ・レギュイーユ2310mまで下り、ここからモンタンヴェールまでシャモニ針峯群の山腹ハイキングです。大勢の人がここで出発前の準備中でした。


出発前に、いま下りてきたエギイューユ・デュ・ミディの山頂を見上げました。空は青く、素晴らしい日和でした。


快適なハイキングを楽しんだのですが、まだ6月上旬ということで、途中の川を越える場所がまだ雪で覆われ傾斜もあって無理できないところに出ました。装備が不十分だったので、あきらめて来た道を戻りました。
(シャモニ 2000年6月)

エギュイーユ・デュ・ミディ展望台3795mから

2008-05-01 | 回想のスイス
ホテルの近くから撮った夜明けのエギュイーユ・デュ・ミディ3842mです。先ずここを目指しました。ロープウエイを乗り継いで20分で、展望台3795mに到着しました。


南側に白く輝くモンブラン4807mが見えました。文字通りの「白い山」です。この山の向うはイタリアです。


東側には、3大北壁で有名なグランド・ジョラス4208mの岩壁が見えました。


はるか北東にマッターホルンとモンテ・ローザが見えると言うので、探してみました。中央やや左の三角のとんがりがマッターホルンのようです。モンテ・ローザは右奥に見える山のようです。
(シャモニ 2000年6月)

パリからシャモニへ

2008-04-29 | 回想のスイス
2000年6月上旬、パリの街中ウオーキングを数日楽しんだ後、余分な荷物をホテルに預け、リヨン駅からTGVでシャモニに向かいました。この時は多少奮発して4つ星のホテル・プリミエールを宿にしました。
注)シャモニはフランスですが、ここではまとめて回想のスイスとします。
(シャモニ 2000年6月)

シルトホルン2960mの展望台へ

2008-04-17 | 回想のスイス
ミューレンからテレキャビンでシルトホルン展望台に向かいました。ここは映画「女王陛下の007」の中で悪玉ブロフェルドの秘密研究所となり、ボンドが大活躍する場所として有名ですが、実際は回転レストランなどの施設があり、食事をしながら360度の展望を楽しむことができます。この日は、展望はあまり恵まれませんでしたが、しっかり食事は楽しみました。
(グリンデルワルト 1998-09)

ミューレンからユングフラウ4158mを眺める

2008-04-15 | 回想のスイス
ラウターブルネンから西側の岩壁をケーブルカーと登山電車を乗り継いで、崖の上の町ミューレンに着きました。翌日、草地のアーメントフーベル1907mまでケーブルカーで上り、ゆっくりと、ベルナー・オーバーラント三山を眺めました。左から、アイガー3970m、メンヒ4099m、ユングフラウ4158mです。


9月下旬ということで雲が多く、すっきりしたユングフラウ(若い女性)が撮れなかったのが残念です。
(グリンデルワルト 1998-09)

トゥリュメルバッハの岩壁の中の滝

2008-04-13 | 回想のスイス
ラウターブルネンのU字谷の草地をしばらく南に進んだ左手に、トゥリュメルバッハの滝がありました。この滝は、氷河の水が岩壁の中を削って作り出した地中の滝です。リフトで100mほど地中を上り、滝に沿って作られたトンネル歩道から、滝を見学できます。


この滝の迫力は、水しぶきと音がないと上手く伝わりません。写真は出口近くの滝ですが、実感の100分の1しか撮れていません。
(グリンデルワルト 1998-09)

ラウターブルネンのU字谷

2008-04-11 | 回想のスイス
グリンデルワルトからミューレンに移動する途中でラウターブルネンのU字谷を訪ねました。草地の両側に大岩壁が切り立って、圧倒される景色です。残念ながら両側の岩壁を入れた写真は上手く撮れませんでした。


ラウターブルネンの町の近くに、300mの落差で落ちるシュタウブバッハの滝です。
(グリンデルワルト 1998-09)


グリンデルワルトの宿

2008-04-08 | 回想のスイス
これはグリンデルワルトで宿泊したホテルの絵はがきです。グリンデルワルトの駅から、南向きの丘を10分ほど登ったところにあります。女主人が年配で、荷物は自分で部屋に運ぶように言われました。寝室とバスルームの間が透明なガラスで、ちょっと驚きました。


ミューレンに移動する日の明け方、ホテルの窓から撮ったフィンスターホルン4274mです。
(グリンデルワルト 1998-09)

ブスアルプへ下る

2008-04-05 | 回想のスイス
ファウルホルンから入り組んだ草地の道をブスアルプへ下りました。途中にベンチがあり、ゆっくり山を眺める場所がありました。金髪の母と娘が休んでいました。
ブスアルプ(Bussalp)という名前から、勝手にバスが来るアルプと思い込んでいましたが、これは勘違いだったようです。それでもここからPTTバスでグリンデルワルトまで戻りました。
(グリンデルワルト 1998-09)

フィルストからバッハアルプゼーへ②

2008-04-01 | 回想のスイス
フィルストからバッハアルプゼー池まで2200m付近の草地の道を70分ほど歩きました。この日も雲が多く、遠くに見える山々は、まるで「青い惑星の表面」と言った感じでした。


ヴェッターホルン3701mとシュレックホルン4078mです。


シュレックホルン4078mとフィーシャーホルン4049mです。


前日真下から眺めたアイガー3970mです。


たどり着いたバッハアルプゼー池も、まるで冷たい鏡のようでした。中央がシュレックホルン4078m、その右奥に見えるのがフィンスターホルン4274mです。
この後、ファウルホルン2681mに向かいました。
(グリンデルワルト 1998-09)