鵠沼・昔砂丘の一本松

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生誕100年・荘司福展

2009-06-14 | あちらこちら

神奈川県立近代美術館葉山館へ、生誕100年を記念した荘司福展を観に出掛けました。
(1910生→2002没)
前半生を仙台で過ごし、後半生を東京、横浜で過ごした画家で、
代表作約90点を通じてそのライフワークを回顧する展覧会でした。


入場券の絵は、彼女が75才の時の「刻」という作品で、
城跡に残った礎石を描いて、時の流れと変化を感じさせる絵でした。


パンフレットの絵は、彼女が71才の時、吉野山の山中で見かけた山桜を描いた作品です。
90才の時の作品も2点あり、その生命力・持久力にも感心しました。