渡内にある曹洞宗慈眼寺の山門です。
村岡地区北部のぶらぶら散歩の途中で立ち寄りました。
天文年間(1532-55)の創立で開基は玉縄城主北条綱成と伝わっています。
境内に珍しい混生樹があるというので、見学しました。
モチノキ、タブノキ、シイノキがあたかも一本の木のようになっていました。
樹の特徴がわからないと、混生の様子を理解するのは、ちょっと難しいと思いました。
この混生樹は藤沢市の指定文化財(天然記念物)に指定されています。
左手にサクラとケヤキの混生樹もありましたが、うまく画面に収まらないので省略しました。