龍口寺大本堂の左手の階段を上ると、木立の中に七面堂があります。
江戸時代に身延七面山の七面大明神を勧進したものです。
これは七面堂の入口にある石造の龍です。
七面堂から更に石段を上ると、裏山の山頂にある仏舎利塔に着きます。
2007年の改修直後の仏舎利塔は白く輝いていましたが、大分汚れていました。
木立に囲まれた五重塔の前を通って大本堂右手にある鐘楼堂まで下りました。
この鐘は「延寿の鐘」と称し、ルールを守れば誰でも自由に鳴らすことが出来ます。
山門右手にある大書院です。
様式も規模も、間違いなしの大書院に見えます。