この8年間の遊行寺の手洗い場の龍の移り変わりです。
2008年8月の手洗い場の龍はまだ新しい台座の上で水を吐き出していました。
水を受ける手洗い場までの距離が長いため、竹の樋が出来ていましたが、
そのため龍が水を飲んでいるようにも見えました。
20010年12月の手洗い場の龍は、竹の樋から解放されていましたが、そのため手洗いの水は受けにくくなっていました。
2015年9月の手洗い場の龍は、元気そうになっていました。
構造上、どうしても竹の樋が必要なようですが、形状を工夫し、竜の吐き出した水が高さのある所から落ちるようになっていました。
管理者がいろいろ苦労していることが伝わって来ました。