境川に架かる遊行寺橋です。
その昔は大鋸橋と呼ばれ、東海道はこの橋を渡っていました。
遊行寺橋のすぐ下流にある藤沢橋です。
江戸時代にはこの橋はなく、関東大震災以降に開通したようです。
1990年の台風で崩落し、現在の橋はその後開通したものです。
遊行寺橋から上流を眺めたところです。
台風の水害対策で護岸が補強され、景観は残念と言うしかありません。
それでもしばらく上流へ進むと、川の中に魚道が見えて来ます。
流れが穏やかな時にはサギが魚を狙ってじっと水面を見つめています。
サギの真似をしてじっと激流を見つめてみました。
一瞬コイを見たような気がしましたが、錯覚でしょう。