宮出しの終わった神輿は十分に休憩し、神輿も担ぎ手も海中に入るための準備をします。
観客はとりあえず海中に入る場所に急ぎました。
すでに炎天下に1時間居たので、多くの人は日陰に入り、砂浜はまだ空いていました。
正面に見えるのは、東洋のマイアミビーチ、片瀬東浜海水浴場です。
予定の11時を15分ほど遅れて、神輿が動き出しました。
神輿をよく見ると、中心部はしっかり布でまかれ、海中に耐えられるよう準備されていました。
担ぎ手もしっかり準備をして、白い褌だけの正装です。
やや年配の人が多く、ちょっと心配になりました。
砂浜に下り、いよいよ神輿の海中渡御のスタートです。
神輿がすっかり海中に入り、船に乗った神主さんも近づいて来ました。
待望の「神輿の海中渡御」です。
午後の部もあるようなのですが、ここまでで炎天下約2時間です。
熱中症の心配があるので、ここまでで引き上げることにしました。
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