県道43号線をバス停湘南高入口で南に折れると、すぐ右手に車田白旗稲荷があります。
以前訪ねた時は曇り日で印象が暗かったのですが、
この日は快晴で境内の手入れも良く明るい雰囲気でした。
この庚申供養塔は元禄2年(1689)の銘があります。
少し傾いていますが、これは二十三夜塔です。
これは飯尾常吉翁頌徳碑(大正10年銘)です。
飯尾常吉は明治26年に車田町に住み、町内のために力を尽した人で、
この稲荷の敷地も飯尾翁が寄付したようです。
肝心の稲荷の社殿はかなり傷んでいますが、それなりに片付いていました。
参拝に訪れ、境内の手入れをする人がいるようです。
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