鎌倉緑陰散歩の終点は北鎌倉、円覚寺境内を一周しました。
天明5年(1785)再建の山門です。
「円覚興聖禅寺」の額字は伏見上皇の筆と伝わっています。
塔頭寺院の松嶺院です。
牡丹の名所で、開高健、田中絹代、佐田啓二等の墓があります。
昭和39年に再建されたコンクリート造りの仏殿です。
設計はの元亀4年(1573)の仏殿指図書に基づいているようです。
茅葺屋根の選仏堂です。元禄12年(1699)建立の座禅道場です。
暑さにめげず境内を足早に歩く2人の雲水です。
神奈川県唯一の国宝建物、舎利殿です。
塔頭寺院の正続院の中にあり、非公開のため、遠くから見るだけです。
開山無学祖元が祀られています。
境内最奥の塔頭寺院、黄梅院の庭にある観音堂です。
境内の隅々までよく手入れされていることに感心しながら、散歩終了としました。
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