鵠沼・昔砂丘の一本松

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ちょっと円覚寺

2013-08-06 | 鎌倉

鎌倉緑陰散歩の終点は北鎌倉、円覚寺境内を一周しました。



天明5年(1785)再建の山門です。
「円覚興聖禅寺」の額字は伏見上皇の筆と伝わっています。



塔頭寺院の松嶺院です。
牡丹の名所で、開高健、田中絹代、佐田啓二等の墓があります。



昭和39年に再建されたコンクリート造りの仏殿です。
設計はの元亀4年(1573)の仏殿指図書に基づいているようです。



茅葺屋根の選仏堂です。元禄12年(1699)建立の座禅道場です。



暑さにめげず境内を足早に歩く2人の雲水です。



神奈川県唯一の国宝建物、舎利殿です。
塔頭寺院の正続院の中にあり、非公開のため、遠くから見るだけです。
開山無学祖元が祀られています。



境内最奥の塔頭寺院、黄梅院の庭にある観音堂です。

境内の隅々までよく手入れされていることに感心しながら、散歩終了としました。

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