隣町にある昭和14年献堂の純日本風様式の珍しいカトリック教会です。いつもは何気なく教会の前を歩いていますが、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世死去のニュースが流れたので、信者には大事件なのだろう、と思いました。平和外交に尽力し、他宗教との対話や和解を進めた異色の法王だったようです。
今日は日曜日、朝起きると晴天。午後から曇りのち雨の予報なので、午前中に桜の点検に出掛けました。木全体で見ると、いくつか花が開いて、開花と言えそうですが、私のアングルでは、花がふくらんで、咲く直前の状態でした。
スマトラ沖地震と津波の惨事を見て、海の近くに住む者として、時々不安を感じます。川沿いの散歩道を海に向かい、河口近くに、この青い標識を見つけました。津波がどこまで来るかを想定しただけで、避難場所の指示はありません。どこか別のところにあるのかも知れません。