鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

蓮池のサギたち

2007-02-10 | 藤沢
町中の小さな蓮池で2羽のサギに会いました。アオサギには何度か出会っていますが、シロサギは初めてです。シロサギが何か突いていると、アオサギが近づいてシロサギを追い払います。餌の少ない冬の池では、餌捕りも楽ではなさそうです。振り込めサギは御免ですが、このサギたちは大歓迎です。

万民快楽?

2007-02-09 | 藤沢
これも龍口寺の入口の広場にある、天保6年の建立の石碑です。「天下泰平」「国土平穏」「五穀豊穣」と読み進んで、「万民快楽」まで来て、ちょっと驚きました。天保の改革が始まったのは天保12年ですから、石碑建立の頃は、世の中は大変に住みにくい時代だったようです。この改革も失敗に終わったとされていますから、万民の願いは果たされなかったようです。

茶筅塚

2007-02-08 | 藤沢
龍口寺の境内で見かけた茶筅塚です。使い古した筆を供養した筆塚のことは聞いたことがありますが、茶道の茶筅を供養した塚があるとは知りませんでした。この塚の前には、花塚というのもありました。花の供養となると、あまりに範囲が広すぎてちょっと首をかしげてしまいます。

龍口寺の仏舎利塔

2007-02-07 | 藤沢
片瀬の龍口寺裏山山頂にある仏舎利塔です。川沿いの散歩道から見上げて、新装して綺麗になったのは気がついていましたが、やっと傍まで足をのばしました。この塔の回廊は、江ノ島や相模灘を眺める絶好の展望台でしたが、周りの樹木が大きくなりすぎて、あまりよく見えなくなりました。残念です。

元使の塚

2007-02-06 | 藤沢
これは常立寺の山門を入ったすぐ左にある「元使の塚」です。大きな石碑や立派な香炉があるので、どれが塚だかよく分りません。よく見ると、青い布で包まれた五輪塔があることに気がつきました。


寺の入口の案内板まで戻って、説明をよく読みました。文永の役の時、元から5人の使者が鎌倉幕府に降伏勧告に来たが斬首され、その供養塔だと伝えられているようです。モンゴル出身の横綱朝青龍が地方場所で藤沢に来た時、常立寺を参詣したというニュースがありましたから、青い布はその時供えられたものと思われます。

常立寺の枝垂梅

2007-02-05 | 藤沢
境川の左岸、片瀬地区にある常立寺の枝垂梅です。暖冬なので、心配しながら出掛けたのですが、どうにか満開に間に合いました。一昨年の2月11日の写真を見ると、まだ5分咲きです。確かに温暖化が進んでいます。

植木屋さんの町

2007-02-03 | 藤沢
藤沢市の中央西にある宮原地区は植木屋さんの町です。表通りから脇道に入ると、豊かな緑に囲まれた道が四方に続いています。


町角の道祖神も、背後を立派な木立に囲まれています。


道路から覗いた、植木の栽培現場です。畑というよりは、立派な庭です。植木屋さんの本業は、庭木の栽培と販売であることを実感しました。

ストーンヘンジ?

2007-02-01 | 藤沢
湘南台公園の芝生広場の一角です。巨大な白い石が大きな輪のように置かれて。まるでストーンヘンジのようです。普段は子どもたちが駆けまわっている広場ですが、多少イメージアップを図ったようです。子どもの遊びもレベルアップしそうです。