町中の小さな蓮池で2羽のサギに会いました。アオサギには何度か出会っていますが、シロサギは初めてです。シロサギが何か突いていると、アオサギが近づいてシロサギを追い払います。餌の少ない冬の池では、餌捕りも楽ではなさそうです。振り込めサギは御免ですが、このサギたちは大歓迎です。
これも龍口寺の入口の広場にある、天保6年の建立の石碑です。「天下泰平」「国土平穏」「五穀豊穣」と読み進んで、「万民快楽」まで来て、ちょっと驚きました。天保の改革が始まったのは天保12年ですから、石碑建立の頃は、世の中は大変に住みにくい時代だったようです。この改革も失敗に終わったとされていますから、万民の願いは果たされなかったようです。
茶筅塚
2007-02-08 | 藤沢
龍口寺の境内で見かけた茶筅塚です。使い古した筆を供養した筆塚のことは聞いたことがありますが、茶道の茶筅を供養した塚があるとは知りませんでした。この塚の前には、花塚というのもありました。花の供養となると、あまりに範囲が広すぎてちょっと首をかしげてしまいます。
片瀬の龍口寺裏山山頂にある仏舎利塔です。川沿いの散歩道から見上げて、新装して綺麗になったのは気がついていましたが、やっと傍まで足をのばしました。この塔の回廊は、江ノ島や相模灘を眺める絶好の展望台でしたが、周りの樹木が大きくなりすぎて、あまりよく見えなくなりました。残念です。
湘南台公園の芝生広場の一角です。巨大な白い石が大きな輪のように置かれて。まるでストーンヘンジのようです。普段は子どもたちが駆けまわっている広場ですが、多少イメージアップを図ったようです。子どもの遊びもレベルアップしそうです。