フジが育ちすぎて、花もあまり付かないので、昨年3分の2ほどを思い切って剪定しました。気がつくと、残した枝に花芽がいっぱいです。「どっこい生きている」ということでしょうか、植木の手入れは難しいものです。今は花芽に虫がつくのを心配しています。
ファウルホルンから入り組んだ草地の道をブスアルプへ下りました。途中にベンチがあり、ゆっくり山を眺める場所がありました。金髪の母と娘が休んでいました。
ブスアルプ(Bussalp)という名前から、勝手にバスが来るアルプと思い込んでいましたが、これは勘違いだったようです。それでもここからPTTバスでグリンデルワルトまで戻りました。
(グリンデルワルト 1998-09)
ブスアルプ(Bussalp)という名前から、勝手にバスが来るアルプと思い込んでいましたが、これは勘違いだったようです。それでもここからPTTバスでグリンデルワルトまで戻りました。
(グリンデルワルト 1998-09)
神奈川県で唯一の国宝建造物と言われている舎利殿です。境内の左奥にあり、小さな門からのぞくだけで、近づくことはできません。学生時代、鎌倉を歩き回った頃は自由に近づき、細かく見ることができました。舎利殿の屋根の向うの木の枝にフクロウが止まっているのを見つけた記憶が今でも鮮明です。
バッハアルプゼーから山小屋のあるファウルホルンの山頂を目指しました。40分ほど歩いて、山頂を目の前にして一息入れています。
10分で山小屋に到着、ゆっくり昼食をとり、次の目的地ブスアルプに向かいました。
(グリンデルワルト 1998-09)、
10分で山小屋に到着、ゆっくり昼食をとり、次の目的地ブスアルプに向かいました。
(グリンデルワルト 1998-09)、
総門を入って、正面の階段を上ると山門です。階段脇のサクラはまだほころび始めたばかりでした。この山門、正式には「三門」という名称で、この門をくぐると3つの解脱(空、無相、無願)が出来るのだそうです。娑婆の執念から開放され、清浄な気持で参詣ができるということのようです。