毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

いのちである自分

2015年10月27日 00時14分45秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


この話、前にもしたかもしれないけれど。。。。

あるとき、フェンスにくっついている さなぎの繭を眺めながら、ふと思ったのです。

この虫たち、親に教わったわけでも 学校で勉強したわけでもないのに、なんで姿形が大きく変わることや その時期、繭の作り方なんか知ってるんだろう・・・?




虫であれ 他のどんな生き物であれ、誰に教わらなくとも 必要なことを知っています。

学校へ行かなくても 巣の作り方も 獲物の捕り方も知っている。

医学書を読まなくても ケガや病気に対処方できるし、出産 ・ 子育てだって 医者も産婆も母親教室もなしに 自力でやってのける。




証明できるものがすべて、理屈で納得できるものがすべて、という五感の世界の価値観を えいっと手放し、内なる指針に導きをゆだねるとは、他の生き物たちと同じ “いのちである自分” に目覚めること。

そして氣づくのです。

これまでそんな知恵や力があると夢にも知らなかったのは、もともとなかったんじゃなく、ないと思い込んでいただけだったんだと。

答え = 外から与えられる知識 と教え込まれていたから、見えなかっただけ。

あると思えばある、創造する者としての姿勢は、「つねに自分が決める」 なんですね (^^)

私が決めるから、現実になる。

そして、決心のもととなる答えは、いつだって自分の中に ちゃんとある。




政治経済、国際社会、宗教、教育、自然災害から犯罪に至るまで、昨今の 「想定外」 のオンパレードをクリアするカギは、起こることに振り回される自分から 起こしたいことを創る自分へ、内なる答えを指針と決める180度の意識の転換にある という氣がしています