毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

いま ・ ここを出発点に、さてどんな世界を創ろうか

2022年03月19日 10時32分09秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
近ごろ、なんでもかんでも 「波動」 とか 「共振共鳴」 という観点から物事を見るクセがつきました。

誰かと一緒にいて心地悪ければ、ああ 波長が違うのね、となるし、春の日ざしを浴びてぼんやりいい氣分でいるときは、春の波動と共振共鳴しているんだなぁ、と思うし。

すべての存在は固有の波動を持っているから、互いに周波数が近ければ心地よいし、異なるほど違和感を覚えるもの、私たちの意識が思い込みから解放されるに従い、万事がシンプルに見えてくるようです。




氣づかぬまま持ち続けていた思い込みが減るに従い、誰に教えられたわけでもないのに それまで知らなかったことが突然わかるなんてことが増えてきます。

辞書にはまだ載っていないようですが、スピリチュアル分野では 「透知 (五感や理性を通さず知ることのできる力) 」 なんて言葉が存在するぐらいですから、いまはこういう体験をされている方も多いのでしょうね。

貴秋は、雷が条件の整ったところに落ちるのと同じように、アイデアや情報も波長の合うところに引き寄せられてくるのだと思っています。

私たちが暮らす形ある世界は 形なき領域から生み出されていて、その領域には ありとあらゆる情報が形を持たぬまま潜在しており、望まれて形ある世界に呼び込まれるのを待っている。

私たちが何かを知りたいと思い 問いを投げかければ、 待機していた答えや情報の中から 波長の合うものが共振共鳴の力で引き寄せられ、見えも聞こえもしないけれど それはすぐ目の前に存在していて、あとは具現化して受け取れるようになるのを待つだけ。

問うと同時に答えを得ることもあれば、受け取るまでに時間がかかることもあるけれど、本氣で知ろうとする限り 答えは必ず得られるようです。

ときには 「問いかけもしないのに不意にわかる」 なんていうこともあって、そういうのは 生まれる前にあらかじめ仕込まれていたファイルが 定められたタイミングで開いたということなのでしょうね。




このようにして得た答えは、その正しさを外に向けて証明することはできませんが、自身の中には揺るぎない確信があるので、ためらわず採用実行できます。

もちろん受け取るこちら側の意識は制限されていますから、各自の色に染まった表現にはなりますが、おおもとは万人に共通のいのちの源、てんでんばらばらに見えて 底辺には すべてのいのちを包み込む愛が流れています。

そんな愛のエネルギーから生まれるひとりひとりの行動が 結集してひとつの力となれば、どれほど手の施しようがなく見える世界であろうと 立て直せないわけがない、と貴秋は確信しています。



私たちひとりひとりが コロナについて、ウクライナ侵攻について、いまの経済状況について、自然の脅威の意味について、真摯に問いかけたとき、世界の見え方はどのように変わるのでしょう。

そうして得た答えや情報を持ち寄るとき、世界はどんなふうに創り変えられてゆくのでしょう。

あの 「ONE PIECE アラバスタ編」 のアラバスタ国王 ネフェルタリ ・ コブラが失意の国民に語りかけたように、どれほど辛い出来事であろうと、そこから何かを得て ひとつ賢くなり、私たちの手でそれを終わらせることができたなら、それは前進なのです。

「この○○の上に立ち、生きてみせよ!」 と激励する声が聞こえてくるような氣がします。