Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

ヤマンダ釣り

2006-07-02 | 子育て&自然の生き物
学校から帰ってくるのが大体5時。で、それから川へ魚を捕りに行く。外が明るいので帰ってくるのが7時。それからご飯を食べて、風呂に入って、さて宿題どーする?!な日々が続いています。

子供たちが釣っているのは、「ヤマンダ」。この辺の通称である。子供に聞くと、アブラハヤとか、タカハヤじゃないかと言う。どっちにしてもおばちゃんはわからんわ。

実は、ヤマンダ釣りに出かけると聞いて、犬の散歩ついでに林道へ探しに行ったのだけど、見つからなかった。もう、彼らの行動範囲は、私の知らないところまで広がってるみたい。お母ちゃんとしては、嬉しいような、寂しいような。


なので、こちら去年の画像。適当な場所を見つけて釣り糸をたらす。竿は、そこいらの堅そうな木の枝。針と糸はお父さんの釣り道具セットからかっぱらう。「今日、エサ何つけたん?ごはんつぶつけた?」と聞くと、「ミミズやで。これで1cmぐらいに切って針につけんねん!」と息子が嬉しそうに我が家の文房具ばさみを持って高らかに言う。
「ああ…そのハサミ、もう使えへんやんかあ。」
「なんで?ちゃんと洗ったで、ほら。」
「そういう問題やないねん…」


今日は6匹釣れたそうです。持って帰って食べたり、川に逃がしたり。


誰が一番デカイのを釣ったのか、わざわざ並べて競う。「これを釣ったんは俺やで!」「違うで!これは俺やで!」が、延々と続く。まあまあ、たいした違いはないじゃないか。むむっ、いやいやもっと競え、競うのだ!その精神が日本のストライカーを育てるのだっ!と最近何でも日本フォワード論に結びつけてしまうのだった…


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