Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

万願寺とうがらし

2006-07-25 | 野菜作りと田舎の食
この京野菜はすでに全国区なんだろうか。私が10年前に大阪からここ、京都の片田舎に越してきたときは、全然知らなかった。「とうがらしぃ~!?辛いんやろー」と思って食べたら、あらたいへん。何なの!この肉厚でジューシーで甘い味は!と驚いたもんです。ずいぶん後になって市内のスーパーで見かけたら、やっぱり一袋350円くらいしていて、ちょっとお高め。「京野菜」という名前がすでにブランド化してるからだろう。

でね、このあたりでは春先になると、苗がたくさん売りに出されます。でも、すごく人気なんだよね、苗も。なすやらきゅうりやらはいくらでもあるけど、万願寺とうがらしの苗はいの一番に売り切れてます。


こんな感じで成ってます。ちょっと黒くなってるでしょ。これね、秋頃になって霜が下り始めると黒くなるっていうんだけど、今は7月じゃない。やっぱり、気温が低いんだと思うな。あと、雨の影響かな。

網で焼いて、しょうゆとかつおぶし。素揚げしてポン酢。など、超カンタン料理で激ウマの万願寺。今回は少し濃いめのダシで煮含め。うまいよ~。


うち、家の照明が暗いので上手に撮れません。ピン全然合わないや。へたまで食べられます。甘いんだなー、これが。


で、収穫したちびじゃがを皮ごと揚げて、塩こしょうしました。この写真はタコヤキですね(笑)!皮が香ばしいよぉ~!ビールに合いますね。ああ、食卓がやっと夏っぽくなってきたなあ。


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