Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

自家製のお茶

2006-09-09 | 野菜作りと田舎の食
これが今飲んでいる我が家のお茶。うちの縁側で干したものだ。何か枯葉みたいでしょ(笑)。

最初はね、味が慣れなかった。いわゆる緑茶の味とはほど遠いです。やっぱりね、第一印象は「薬草茶みたい!」って感じ。いやね、葉は普通のお茶の葉なんですよ。製法が違う。ってか、「なーんにも手間暇かけてない自家製茶」なわけです。


こちら、お茶の葉を頂いた時。5月の下旬でした。茶畑を持っている農家の方からたくさんもらった、という近所の方から、さらにお裾分けしてもらったのだ。とにかく干しとけばいい、と言う。

ご存じのようにお茶は煎って(または蒸して)、揉んで、乾かすという工程があるんだけども、そのどれもしない。どーだ、このぐ~たらぶりは!と自慢してみたりして。いや、実はねそれらしき製法で作ったこともあるんです。でも、結構たいへんだったんだよね。


で、こちら1週間後。日陰とか日向とか全然お構いなしで、放っておいたらこの通り。揉んでないから、葉っぱがそのまんま乾いてます。で、すごいかさばる。タッパに入れて、今年は冷茶で飲んでみた。これがね、さっき言ったけど、薬草茶みたいな味なんだよね。慣れてくると、どってことない。田舎に来てから、味覚の許容範囲がすごく広くなった気がするなあ。


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