Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

狩人の夜

2016-12-06 | 外国映画(か行)
★★★★★ 1955年/アメリカ 監督/チャールズ・ロートン

こんな傑作だとは知らんかった。てか、こんな話だったんだという驚きといいますか。夜の子どもたちのボートをこぐ逃走シーンや湖底に沈んだ死体など、映像も幻想的ですばらしく、善悪をめぐるテーマも深い。指に文字を入れるのも、ここから引用されてるんだねえ。何度も見たい傑作。