Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

虚栄のかがり火

2016-12-28 | 外国映画(か行)
★★★ 1990年/アメリカ 監督/ブライアン・デ・パルマ

まず、序盤の主人公登場から車でビルに乗り付けパーティ会場までのながーいワンカット。これ、オーソンウェルズの「黒い罠」のオマージュでしょう。で、裁判所前で黒い傘の記者に囲まれるところ、これはヒッチの「海外特派員」のオマージュでしょう。で、もう一つ見つけたんだけど忘れた。。まあ、作品としてはつまんないね。これは失敗作じゃないかな。トムハンクスがデパルマ演出とさっぱり合わない。