秋も深まると、早朝、この辺りでは霧が出ます。
50㍍先も見えないくらい。
なんでも、霧は早春と晩秋の頃に立ちこめるのだそうです。
先日、天気予報のお姉さんが霧の発生のウンチクを言うてはりました。
【川霧は、水温が高い川の上に冷気が流れ込むとできます。どのくらいの温度差があるとできるのか? ... 水温と気温差が8℃以上で川霧が発生するという説があります。 ...】
そうなんや・・・木津川の河川敷を晩秋の早朝をコロと散歩。
舞台装置は万全です。
♪霧ぃが 流ぁれて・・・・♪と思わず口ずさむ私。
川面を覆う霧、向こう岸の遠い山並みはすっぽり霧の中、
あっ!!お日さまが真っ赤なお日さまが大きく大きく昇ろうとしています。いつもより大きく見えます。
黒いシルエットのような稜線から少しづつ昇ってきます。
行き交った人と「ほらほら、きれい!!」と思わず・・・・
こんなお日さまに合掌されてるお方もアレあそこに・・・
こんな日はもうちょこっと先まで足をのばして歩きましょうか?
コロと一緒に・・・・