福田郁太郎(故人)というさだまさしさんの兄貴分のギタリストが作った言葉です。
あるコミック(花の応援団)でビックリして声が出なくなったら眼が点々になるというところがあって「これは面白い眼が点々じゃなくて眼が点になる」に言い替えたのが福田郁太郎さん。
やがて、さださんのコンサート仲間(照明、PA、バンド、スタッフ)が言い始め日常語になっていった。
これを聞いて面白がったのが笑福亭鶴瓶ちゃんで了解を得て関西の芸人さん仲間から流行らせて鶴瓶ちゃんが人気が出て、東京へ出て行って東京の芸人さん達にまで「眼が点になる」を流行らせた。
やがて全国的に知られる所となって、そしてとうとう広辞苑第5版では「眼が点になる」 がついに掲載されることになりました。
そしてそのことが話題になり、ある新聞社のインタビューで「この度、眼が点になるが広辞苑に掲載されることになりましたね」という問に答えて「眼を三角にして怒ったり眼を丸くして驚いたりするから眼が点になっても不思議ではないなと思ったし 、これは全国的には認知されたという風に判断して辞書に載せた 」
「語源は解っているのですか」という問に、編集者が曰く「20年ほど前にさだまさしさんの周辺で日常語として使われていたというところまでは把握してます」ホール全体割れんばかりの拍手、
「ねぇーースゴイでしょ?? はい、ここまでガッテンしていただけましたでしょうか ?」と言う、さださんに、またまた拍手
週の始めにさだまさしさんのコンサートに行って来ました。
もう、ファン歴30ン年。コンサートはいつも楽しみにしています。
歌はもちろん、合間合間のトークが楽しい、トークの合間に歌が入るみたいな・・・・
たっぷり3時間値うちありまっせ~~
大阪のフェスティバルホールでの今回のコンサートは今までさださんの3400回余りのコンサートの中で190回目だとか、スゴイことだと思いました。
「あと、10回でこのフェスでのコンサートが200回になります。それまで元気でいててよね、皆さん。僕も元気で又、お目にかかれることを祈ってますから・・・」ですって・・・・