【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

花おりおり

2006-11-07 | 折々の花

オールカラーの植物エッセイ
五巻からなっています。
そもそもは朝日新聞の朝刊一面に2001年~2006年までの5年間、毎日花のコラムが連載されていました。
連載の回数は1564を数えたと言われてます。

私は一回目から毎日毎日切り取って集めていました。
切り取った紙面がアルバムに出来るノートが新聞社からいただけました。毎日毎日ノリで貼っていきます。
そのノートが6冊になってます。
この記事が愛蔵版として一冊の本になったのは2002年でした一年に1回のペースで一巻づつ出版されて五巻になりました
一巻毎には季節毎に分類されてあります。
第五巻には全巻総目次収録とあります。

この本のおかげで私はたくさんの花を知りました。
でも、花の名前が解らなかったら見れないと思ってましたが、例えば木津川の河川敷をコロと散歩の時に可愛い花を見つけて、名前は?どんな花なの?を知るには咲いている季節の項目を開ければ何でも教えてもらえることが解ったんです。
但し、季節はずれに温室で咲く花はこの本は得意分野じゃないですね。自然に咲く山野草が得意ですよ。

もともと載っていたのは新聞の顔である一面だったんです。
毎日毎日長年に渡って連載できたのは熱烈ファンの読者の支えがあったからだと作者はおっしゃってます。

花や緑が人を和ませ、癒す効果は、日本人に深く根ざしていると言えます。本シリーズが、さらに花への理解を深める一助になれば、望外の喜びです。とも湯浅浩史先生はおっしゃってます。