【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

【折々の花】~奈良明日香路~

2007-12-12 | 折々の花


西国三十三ケ所第七番札所 東光山 龍蓋寺(りゅうがいじ)~岡寺~への道筋には、高松塚古墳や石舞台などの古代遺跡の、あり場所への案内看板が辻辻に立ててあります。
岡寺を出たところで、二人連れに「電車で来はったん?」と尋ねられ
「はぁ~まぁ~」と答える。
「岡寺への駅はどっちの方向でっしゃろ?」と尋ねられた。
「はいはい、そこの道真っ直ぐ、ただひたすら真っ直ぐお歩きやしたらよろしおすえ」となぜか京都弁で答える私。
そして「どの辺まわって来はりましたん?」と聞く「石舞台からでんねん」「石舞台からなんぼほどかかりましたん?」「30分ほどでんな」
「まだ、お昼過ぎやし、ほな石舞台の方へまわってみよかいな」とこれは私の独り言。


桜井の談山神社から山道を歩いて石舞台へたどり着いたら桜がみごとに満開だったというのは何年前の春だったかなぁ~~

石舞台古墳の解説
横穴式石室を持つ方形墳、築造は7世紀のはじめ頃と推定されます。
被葬者は不明ですが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかといわれています。
昭和8年と10年に本格的な発掘調査が行われ、その結果、玄室の長さ7.8m、幅約3.4m、で大小30数個の花崗岩が使われており、天井に使われている石の重さは、北側が約64t、南側が約77t、総重量は約2,300tという大規模な古墳であることが判明しました(パンフレット丸写し)



石舞台の周りや中をウロウロしてたら丁度、団体さんと遭遇、ガイドの方のお話をしっかり聞かせていただきました

結婚するまで大阪市の南部の方に住んでましたから、子供の頃の遠足といったら圧倒的に奈良か京都。
しかし、奈良公園へは何回も遠足で行きましたが、飛鳥の方は大人になってからですね、不思議と。

お天気も良かったしブラブラと岡寺駅の方へ歩きました。
橘寺(聖徳太子ゆかりの寺)とか飛鳥寺(東大寺の大仏さんより150年先輩の飛鳥大仏)亀石、猿石とかの案内看板が目に付きました。

もちろん、お花のウォッチングも・・・・





 ↑岡寺の境内で



 ↑岡寺の境内で
ネリネ(お花の名前判明)
詳しくはこちら

④ノゲシ





⑥季節外れの白タンポポ





⑧キバナコスモス


⑨サザンカ