【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

【五月の絵手紙】~速写・視る~

2008-05-25 | 絵手紙
テーマ「速写」

ダーマートでご自分の手をかいてください。
けっこう線が太いですから、グイグイとイッキに太くかきますよ。
速写ですから速く描きます
ゴム手袋のようにヌベ~としてはいませんよ、ゴツゴツ、シワシワ感をしっかりかいてください

手をひろげたり、グー、チョキにしたりそれぞれ思い思いに自分の手をモチーフにしていきます。
かいてみて、意外とゴツゴツした手になってました。
「主婦の手やなぁ~~」「それにしても、可愛い親指ね?」「グイグイと描いていくとだんだん後になるほど太くなってしもたのよ」

帆立貝

貝がちょっと開いているほうがちょうどいいですよ、触ると閉じてしまいますね、ちょっと横向きにしてみましょう。
よ~く見てくださいよ、貝のヒモがビロビロッと見えてます(岱赭+墨))
オレンジの内臓のようなもの(上朱+岱赭)
貝は岱赭(たいしゃ、茶系)をベースに紫、本藍、群青、墨とか
緑をベースに岱赭+黄土、えんじが見えてますが、ここはえんじに岱赭+黄土、
教室は午前なのでウチに帰ってお昼ごはんのおかずにホタテのバター焼き、
おいしかったです、ごちそうさま・・・・


テーマ「視る」

俑 →中国
はにわ、土偶のような物、主が亡くなったら手のひらにのるちっちゃい物から、副葬品として作られた。
およそ二千五百年前のもの。
表情から形、色をよく視る、よ~くよく視てください。
俑をかくのは速写ですよ。4Bの鉛筆でイッキにかきます。
この俑は先生が用意された絵手紙月刊誌に載っていた俑の写真を視てかきました。
実物は7cm~8.5cm

「ハット蛙」
手のひらに入るほどの小さな蛙の置物
手作りのハットなので、お一人お一人違います。
帽子が特徴なので帽子をしっかり見てくださいね。
お目眼からいきますよ、左手はおやじっぽいカンジに、あごはあんまり実線はないですよ、
若葉を中心に濃いところ、たとえば眼の周り、ひじ、足の先などはプラス青草
蛙を描き終ると工作です、傘を作ります。柄はストローです。
アレ!おへそをかいちゃった人がいました、蛙さんは哺乳類じゃないですからね、おへそはありませんよ~~

皆さんは蛙はお好きですか?
えぇ~~か・え・る??
私は大好きです。今年はいきなり生きてる蛙だと、どうかと思ったので、置物にしました。
来年は生きた蛙にしましょう。ウチの周りにたくさん居ますから捕ってきます、どういう風に持ってこようか思案中です。
蛙とかやもり、とかげは、平気!!という人が先生のほかに約一名いはりました。
大きな蛙でも平気!!なんですって・・・・ほぉ~~アッパレ!!

その彼女が選んだ帆立貝には、なにやらくっついてるんです・・・

そのくっついたちっちゃなモンが出たり入ったりしてるんです。