【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

「ロミオとジュリエット」~2011年1月:雪組~

2011-01-16 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
世界的大ヒットミュージカル、ついに宝塚へ!
新しい雪組の歴史が、はじまる!
永遠の純愛物語ウイリアム・シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を、作詞・作曲家であり演出家のジェラール・ブレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化。
世界各地で次々と、すでに20数か国で上演され500万人以上を魅了した大ヒット作が、雪組の新トップスター・音月桂の宝塚大劇場お披露目公演として登場します!
対立する家同士の許されぬ愛、その愛に忍び寄る死の予感をドラマチックに描いた傑作です。


めぐり逢えた奇跡、愛し合った悲劇

「やっぱり一本物は良いよねぇ・・・」
緞帳が下りてもまださっきの余韻にひたってました。

宝塚歌劇鑑賞会(メンバーただ今6人)今月は雪組です
最近の雪組は2006年にコムちゃん(朝海ひかる)が退団、その後、お水さん(水夏季)が2010年に退団その後の雪組はキムちゃん(音月桂)が男役トップに・・・
元旦からキムちゃんの雪組男役トップ大劇場お披露目公演「ロミオとジュリエット」が始まってます

”恵まれた容姿、豊かな歌唱力と芝居心、伸びやかなダンス。
そして、天真爛漫で誠実な人柄と情熱が生む、真っ直ぐ芯の通った存在感で魅了する舞台人、音月桂”
と、キムちゃんのことを紹介されたのを読んでナルホドと思ったわんちゃんです。

宝塚歌劇観劇は月一程度に通ってますが、キムちゃんが3番手くらいの時からちょっと気になってました。
身体全体で歌って踊ってお芝居してとにかくダイナミックに・・・嫌味が無いんです。
「ZORRO 仮面のメサイア」2009年上演のベルナルド役は特に印象に残ってます。

宝塚大劇場での通常公演はお芝居(ミュージカル)とショーの2本立てになってますが
今月の雪組「ロミオとジュリエット」は一本立興業です。
お芝居が始まると、この「ロミオとジュリエット」って「ウエストサイド物語」のマリアとトニーにそっくりやねぇって、思ったんですよね、お互いの立場がね、でもストーリーが進むうちに「あっ、ロミオとジュリエットなんやわ」って。
この「ロミジュリ」はそれぞれの役者が一人で歌うシーンがたくさん用意されて歌唱力が要求されます。
配役を決めるとき全員、オーディションがあったそうです。

ずっと前から思ってましたキムちゃんは歌が上手いしお芝居も・・・
ダンスも体いっぱいで踊ってます、キムちゃんの実力が、ぜ~んぶ発揮されたすばらしい舞台となっていましたと、思います
それからジュリエットの夢華あみちゃんは美しい声、初々しいしぐさ、研一生(本年度の初舞台生)でいきなりトップ娘役と聞いてビックリしました。

この日一緒に観劇の友達たち5人は、もうもう宝塚にはチョー詳しいメンバーです。
観劇後のお茶タイムが、これまた楽しい、友達たちが話す宝塚のいろんなお話聞けるから・・・
トップのキムちゃんはバッチリ解ります、あと、未涼亜季くん、早霧せいなくん、緒月遠麻くんぐらいまでしか解らないわんちゃんなんですよ。
「毎月、来てるんやさかいに、もうええかげんに覚えたらぁ?」って
「そうやねぇ、でもなかなか覚えられへんのんよ」
雪・花・月・星・宙と5組もあるしぃ、最近トップさんが目まぐるしく替わるし・・・

宝塚観劇の夢のひととき・・・・・
元気をもらって友達たちとの一月後の再会を約束して「じゃぁ、またねぇ、それまで元気でいようねぇ」とかなんとか言いながら・・・・・