昨秋、木津川市植物同好会の皆さんたちとご一緒させていただいて奈良市内平城山(ならやま)から平城旧跡まで植物観察で歩いた時、立ち寄った水上池(みずがみいけ)でコブハクチョウに出合いました。
池の向こうの方から、コチラの方に向かってズンズンズンズンまっしぐらに泳いできます、
最初ハクチョウかな?と思ったんです・・・
口ばしの上部に黒いコブのようなモンがあるしぃ・・・で、コブハクチョウ。
後で野鳥図鑑で調べると
”嘴の基部に黒い瘤状突起があり、また泳いでいるときには尾が少し上方に立っているので他のハクチョウ類とは区別できます。”
と、ありました。
そして又々コブハクチョウに出合ったんですよ。
去年の暮のこと、大阪市立長居植物園にヒマラヤザクラに会いに行ったときにね。
しかも、カップル(?)で居るんですよ。
「大阪市立長居植物園の大池に住んでいるコブハクチョウは旭山動物園から来たんですよ」と、教えていただいたとき
「えっ!えぇ~~そんな遠いところから飛んできたんですかぁ?ま、渡りの鳥はそれどころじゃなくても、遠い遠い海の彼方からでも飛んできますしねぇ」
「そうじゃなくて、長居植物園のコブハクチョウは、はっきりしていて、2007年の秋に北海道の旭山動物園から譲り受けたものなんですよ」
「う~ん、じゃぁ2007年からずっと今までどこにも飛んで行かなかったんですね?どこにも飛んでいくことなく、長居植物園の池でず~っと、おとなしく暮らしてるんですねぇ、しかもカップルで・・・」
「コブハクチョウは本来は渡り鳥ですから、長距離を飛ぶことができます。
しかし、飼われているコブハクチョウは、逃げられないように、飛ぶ時のポイントとなる羽の一部を切られていて、飛べないようにされています。
でも、飼われているコブハクチョウも、放置されていると、羽根が生え変わり、飛べるようになって、逃げられてしまうことがあります。
長居植物園のコブハクチョウはきちんと管理されていて、定期的に羽が切られているようですよ」
ちなみにここのコブハクチョウは旭山動物園で生まれた生粋の”道産子”
池の向こうの方から、コチラの方に向かってズンズンズンズンまっしぐらに泳いできます、
最初ハクチョウかな?と思ったんです・・・
口ばしの上部に黒いコブのようなモンがあるしぃ・・・で、コブハクチョウ。
後で野鳥図鑑で調べると
”嘴の基部に黒い瘤状突起があり、また泳いでいるときには尾が少し上方に立っているので他のハクチョウ類とは区別できます。”
と、ありました。
そして又々コブハクチョウに出合ったんですよ。
去年の暮のこと、大阪市立長居植物園にヒマラヤザクラに会いに行ったときにね。
しかも、カップル(?)で居るんですよ。
「大阪市立長居植物園の大池に住んでいるコブハクチョウは旭山動物園から来たんですよ」と、教えていただいたとき
「えっ!えぇ~~そんな遠いところから飛んできたんですかぁ?ま、渡りの鳥はそれどころじゃなくても、遠い遠い海の彼方からでも飛んできますしねぇ」
「そうじゃなくて、長居植物園のコブハクチョウは、はっきりしていて、2007年の秋に北海道の旭山動物園から譲り受けたものなんですよ」
「う~ん、じゃぁ2007年からずっと今までどこにも飛んで行かなかったんですね?どこにも飛んでいくことなく、長居植物園の池でず~っと、おとなしく暮らしてるんですねぇ、しかもカップルで・・・」
「コブハクチョウは本来は渡り鳥ですから、長距離を飛ぶことができます。
しかし、飼われているコブハクチョウは、逃げられないように、飛ぶ時のポイントとなる羽の一部を切られていて、飛べないようにされています。
でも、飼われているコブハクチョウも、放置されていると、羽根が生え変わり、飛べるようになって、逃げられてしまうことがあります。
長居植物園のコブハクチョウはきちんと管理されていて、定期的に羽が切られているようですよ」
ちなみにここのコブハクチョウは旭山動物園で生まれた生粋の”道産子”