【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

2011年桜紀行:最終章~北海道編~

2011-06-03 | 折々の花~桜編~
奈良のお宅でのお花見に伺ったときのことKさんご夫妻が
「まだ、私たちが北海道に行けるうちに何回も来てちょうだいね」って、
「ハイありがとうです、今年は5月ごろどうかな?って思ってるんですけど」
「もう、仕事辞めたんやったら、1週間でも2週間でもウチでゆっくりしなさいよ」って
「ありがたいですけど、まだまだムリっぽいです」って・・・

そうですね、5~6年前から毎年北海道のKさん宅に行かしてもらってるんです。
Kさんたちはスゴイんです、5月~10月は北海道、後の半年は奈良在住という生活・・・
あっちこっち、お二人でいつも案内してくれはりました。
白老温泉へ泊りがけで連れて行っていただいたこともありました。
江差や恵山の方へも・・・
今度は一人で行動しようかな?と思ったんです。
Kさん宅から最寄駅の函館本線・鹿部までの送り迎えはあてにしてもイイから・・・って。

> それで、大阪、旭川、札幌、小樽・・・どのような線で繋げば良いでしょうか?
と、友人に相談。

私が自由に上の場所に行くなら、千歳空港からレンタカーを借りて富良野経由で旭川へ、そして高速を使って札幌・小樽へ戻る、というところでしょうが、車を使わないとなると・・・ 分かりません。
しかし、札幌に行くのなら、北大植物園がお勧めです。

レンタカーを借りて・・・はムリかな?(ナビが付いてるからダイジョウブですよって言われても)
「てくてく歩き 北海道」本屋さんで見っけ・・・
”気ままに電車とバスと徒歩の旅”⇒お得な切符はおまへんか?


日程作成完了

一日目
関空⇒新千歳空港⇒札幌(泊)
札幌にはお昼すぎに到着、軽い昼食を済ませて
ホテルでチェックイン後、早速、北大植物園へ

ここは東京大学小石川植物園に次ぐ日本で2番目に古い植物園で、面積13.3haの園内に約4、000種の植物が育成・保存されています。
(ちなみに京都府立植物園は大正13年に開園した日本で最初の公立植物園、面積24haの広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられています。)


えっ?!ここで、桜に出合えるなんて・・・・・
カンゲキやわぁ・・・・・

↓カバザクラ(樺桜)↑


サトザクラ


池の畔で・・・



翌日、小樽のガラス工房で桜のチラシを見っけ
「小樽で最後の桜が今、満開ですよ」と、お店の方が・・・
行ってきましたよ、天狗山。
小樽では乗り降り自由のバス・フリーキップ
ロープウエイで山上へ、小樽の街が一望できます



桜に会いに・・・




この桜はホラ!立ち姿がハート形をしてるでしょ?

なぁ~んかカップルには縁起が良いって評判なんだそうですよ。

その翌日、北大キャンパス見学
ここでも桜に出合いましたよ~~





「岬の道昆布あふれて蝦夷桜」角川源義
↑ 道草さんよりいただきました。


今年の桜紀行の締めくくりは、黒田百年桜(京都府京都市右京区京北宮町)と決めていました。
結構電話で何回も問い合わせてました、そこは道の駅らしいです。
「今ね三分咲きですよ~~」
「もう五分咲きですねぇちょっと良いお天気が続いたら早いですよ~」
「ちょっと良いお天気が続いたら2~3日で満開ですねぇ、是非いらしてください」
とても親切に教えてくださいました。

どうもG/Wの半ばあたりが見ごろの様子「う~~ん」予定が入ってました。
ふっと、空いた日には雨が降りました。
「もう、ええわ来年に期待しよう」いとも簡単にあきらめのわんちゃんでした・・・
だってね、黒田の百年桜は逃げませんもんね。

北海道行きが決まったとき
「もう桜はムリやろなぁ」と諦めてました。
ところが行く先々で桜に出合えたんです、うれしかったです。
ポッテリとうつむき加減の八重咲きが主流でした、とても可愛いサクラたちでしたよ。

いっぱいお花たちの写真を撮ってきました
再会のカンゲキに・・・のお花たちもアリです。
今の時季、北海道はお花がいっぱいでした。

北海道旅行つづく