【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

石原裕次郎記念館

2011-06-06 | 旅行
「そりゃぁ 裕次郎のファンやったら小樽の石原裕次郎記念館には行くべきやでぇ」
「と、長男が言いますねん」
「そらそうやで、まぁいっぺん行ってみぃ・・・」
と、グラウンドゴルフ仲間でカラオケの時”なりきりユウジロウ”のKaさんも・・・
(ちなみにKaさんの愛車ではいつも裕次郎さんの歌声が・・・いいですねぇ・・・)

5月中旬に北海道に向かい出発されたKさんは
「裕次郎記念館に寄って此方の方へ来ました。
さすがに、車、靴、洋服等々圧倒されました、昔が懐かしくなりました、ぜひ行かれることお薦めします」

と、多くの方々に薦められて北海道旅行の二番手に組み入れました

「明日、裕次郎記念館に行きたいんです、お得な切符ありますか?」と、札幌の“みどりの窓口”で・・・




栄光に生きたスーパースターのドラマ
①俳優・歌手として栄光に生きたスーパースター「石原裕次郎」の世界があますところなくひろがっています

ハイ、そうです、そうです、そうでした

②思い出の名画シーンのセット再現からヒットナンバーやCMのひとこまひとこまがテレビモニターとワイドスクリーンで鮮やかに甦ります。

「黒部の太陽」のセットは圧巻
♪喜びの酒~・・・宇野重吉さんとの禅問答が懐かしかったぁ・・・

チョー大きなスクリーンで、名シーンの数々が続きます
「夜霧よ今夜もありがとう」♪しのび 会う恋を つつむ夜霧よ・・・
「嵐を呼ぶ男」♪俺(おいら)はドラマー やくざなドラマー・・・
「俺は待ってるぜ」♪霧が流れて~ むせぶよな波止場・・・
「狂った果実」♪夏の陽を浴びて 潮風にゆれる花々よ・・・
「銀座の恋の物語」♪心の底までしびれるような・・・
「二人の世界」♪君の横顔素敵だぜ・・・
が、順繰りに何回も・・・何回も。
ステキな歌声とともに、なつかし~い、シーンが次々と・・・
「あの頃、裕ちゃん若かった~」ってつぶやくわんちゃん、
そう、あの頃わんちゃんも若かったぁ・・・

見学コースの順番通り、ゆっくり見て回りました
知らないうちに出口に来てました
出てしまうのが惜しくってもう一度引っ返して最初からじっくり見直してる、わんちゃんでした。
2時間近くも居てたかなぁ??

ま、後ろ髪を引かれる思いで、石原裕次郎記念館を後に・・・

小樽の街で何回でも乗ったり下りたりできる「おたる散策バス」を利用





「小樽運河」へ


レンガ造りの倉庫をバックに飛び交うカモメ(オオセグロカモメかな?)をいざいざ・・・
思うほど撮るのは難しかったです
街灯のてっぺんに止まってるのをどうにか・・・









飛翔の姿はこれ止まり(お見苦しいのは“笑って許して”)







ちょこっと小樽の街をウロウロ
あの桜(立ち姿がハート形の)➱こちらに会いに天狗山へもね。



小樽駅


小樽駅のホームでは、

ぶら下がってたランプが心に残りました。


【おまけ】
「フツーのおばさんになりたい」っていったんは引退した都はるみちゃんが
「こういう歌が歌いたかった」とばかりに1990年にこの曲でカムバック
それまでの唸り節とは違い演歌でない演歌とも・・・


小樽運河(都はるみ)


小樽運河
吉岡 治 作詞
弦 哲也 作曲

精進落としの 酒を飲み
別の生き方 あったねと
四十路なかばの 秋が行き
セピア色した 雨が降る
イェスタディを聴きながら
二人歩いた
あぁ 小樽運河

誰のせいでも ないけれど
これで終わるの 始まるの
あなたはほんとの 男なら
私一人に させないわ
イェスタディを抱きしめて
揺らぐガスライト
あぁ 小樽運河

上りのディーゼル 待ちながら
やっぱり明日も 漂って
傘をあなたに 貸したまま
セピア色した 雨が降る
イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河

イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河

【おまけ②】
石原裕次郎記念館駐車場で


小樽の街歩いてて街路樹の下とか・・・

↑キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科




↑ヘラオオバコ(箆大葉子) オオバコ科




↑ムシカリ(虫狩)スイカズラ科 別名:オオカメノキ(大亀の木)


つづく